ASKA、中国人による日本の土地買収に私見「迎え入れている政治家たちがいる…壮大な長期化計画」

日刊スポーツ

 

 

ASKA、中国人による日本の土地買収に私見「迎え入れている政治家たちがいる…壮大な長期化計画」

 

 

 

シンガー・ソングライターのASKA(67)が20日、X(旧ツイッター)を更新。中国人による日本の土地買収問題に言及した。

外国人や外国系企業による日本の土地購入をめぐっては、SNS上でもその是非が議論されている。ASKAは「京都に住んで、もう3年になる。ここ1年かな。中国人のタクシー運転手が急に増えた」と自身が在住する京都における変化を記すとともに、「『京都が中国に買われてる』どのくらい買われてるのか知らないけど、京都の人がそう言う」と現地の人の声を紹介し、「日本を守ることに対する政治家の意識が低すぎた。世の移ろいだ。なるようになっていくのだろう」と憂慮した

 

 

 

この投稿に寄せられたフォロワーのポストに返信するかたちで「諦めてるわけではないです。国民が少しずつ政治に向き合い始めてる。売国政治家の排除と入れ替えが間に合えば、何とか、どこかでこの流れは止められるだろうね」と真意を説明した上で、「でも、もう買われたものはしょうがない。2倍、3倍で買い戻せるかどうか」と指摘。「2020年『3年後には日本が日本ではなくなっていく』と発信した。あの時は『売国政治家』という発言は控えた。気づかずにやっている人もいただろうか」と自身の過去の発信を振り返りつつ「今、やっと国民が気づき始めた」とつづった。

また、別のXユーザーに自身のポストの真意を説明する中で「中国の富裕層が、どんどん日本にやってきてる。中国にとって大事な富裕層が日本に移り住むことを、なぜ、中国は止めないんだろう?という話です。むしろ進めてる。それを迎え入れてる政治家たちが居る。壮大な長期化計画だと思ってます」と私見を述べた

 

ASKA(2019年12月撮影)

ASKA(2019年12月撮影)© 日刊スポーツ新聞社

 

 

ASKA(2019年12月撮影)© 日刊スポーツ新聞社

ASKA(2019年12月撮影)© 日刊スポーツ新聞社

 

 

 

 

 

 

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「日本叩き」のために公正さも放棄?韓国女子バレー、“屈辱の試合”に国内外から非難殺到

竹内智子

 

 

 

「日本叩き」のために公正さも放棄?韓国女子バレー、“屈辱の試合”に国内外から非難殺到

 

「日本叩き」のために公正さも放棄?韓国女子バレー、“屈辱の試合”に国内外から非難殺到

 

引用:韓国バレーボール協会

 

 

引用:韓国バレーボール協会

「日本相手なら勝つために手段を選ばないのか」――歴史的な誤審に揺れた日韓戦の余波が収まらない。

フェルナンド・モラレス監督率いる韓国女子代表は16日、慶南(キョンナム)晋州(チンジュ)体育館で行われた2025コリアインビテーショナル国際女子バレー大会第4戦で日本をセットカウント3-2で撃破。これが韓国にとって大会初にして最後の勝利となった。

チェコ、スウェーデン、フランス、アルゼンチンにはすべて敗北。すでに国際舞台との実力差を突きつけられていた。しかも韓国女子バレーは今季のVNLで最下位に沈み、降格が決定。出場権を失った中で迎えたこの大会は、2026年アジア選手権やアジア大会を見据えた重要なステップのはずだった。

 

 

 

 

だが、日本戦をきっかけに状況は一変。あからさまなホームコールが重なり、大会そのものの意義を吹き飛ばしてしまった。韓国は主力フルメンバー、日本は2軍中心という構図の中で「こじつけの勝利」と批判される展開に陥った。

第4セット終盤、日本のサーブが明確にラインを叩いたにもかかわらずアウト判定。第5セットでは立て続けに4度の誤審。韓国の反則を無視し、日本側にオーバーネットを取る判定、ボールがコート外に出てもタッチアウトとされる不可解な判定が続いた。韓国のサーブが完全にラインを割っても得点と認められる場面まであった。

韓国バレーボール協会関係者は「誤審説」を否定しつつも「選手の自信向上」を強調。結果オーライと言わんばかりの態度に批判が噴出した。YouTubeに投稿された試合映像には3000件近い批判コメントが殺到。日本のファンからは「コントのようだ」「2025年にこんなことがあるのか」と怒りの声が上がった。韓国ファンが日本ファンに対し謝罪する光景も広がり、笑えない珍事となった。

 

 

 

 

ホームアドバンテージとホームコールの境界は完全に崩れた。もし「韓国開催だから韓国が勝たなければならない」「光復節に日本を叩きたい」といった時代錯誤な発想が背景にあったのなら、韓国バレー界は国際舞台で「公正なスポーツ精神」を語る資格を失ったと言わざるを得ない

 

 
 

ロッキーズ対ドジャース 2回表ドジャース2死、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・垰建太)© 日刊スポーツ新聞

大谷翔平の44号は現実離れ 最高到達点、滞空時間は常識破り 打球角度もバレルゾーン関係なし

日刊スポーツ

 

 

 

大谷翔平の44号は現実離れ 最高到達点、滞空時間は常識破り 打球角度もバレルゾーン関係なし

 

 

ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)の44号ソロは、打球データとしても衝撃の数値を計測した。

大谷は第2打席は3-0の2回2死、左腕ゴンバーと対戦。カウント1-1から内角低めの90・6マイル(約146キロ)の直球を捉え、右翼後方のブルペンへライナーで飛び込む44号ソロとした。

6試合ぶりの1発は、打球速度115・9マイル(約187キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、打球角度は驚きの19度だった。一般的に長打が出やすい「バレルゾーン」とされる打球角度は約26~30度。

MLBのデータ分析システム「スタットキャスト」によると、打球の最高到達点は54フィート(約16メートル)、滞空時間は4秒。いずれの数字を見ても、常識破りの1発だった

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

スカイライン』次期型の可能性も? インフィニティ初のEV提案、2月世界デビュー

 
 
 
 

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは、ブランド初のEVを示唆するコンセプトカー『ビジョンQe』(Infiniti Vision Qe)のグローバルデビューの場が、2月16日に開幕するカナダモーターショー2024になると発表した。

ビジョンQeは将来、日産の米国キャントン工場で生産される予定のインフィニティ初のEVのデザインの方向性を示した1台だ。日産『スカイライン』次期型のデザインのヒントが込められている可能性もある

 

 

 

ビジョンQeは、流麗で低くワイドなフォルムに、「デジタルピアノキー」ライトと、マシンドフィニッシュのホイールを組み合わせている。また、EV時代におけるブランドの進化したデザインフォーム「Artistry In Motion」を表現した。芸術的なディテールに、フロントからリアへと流れるようなデザインジェスチャーを融合させた、と自負する。流麗でエアロダイナミックなファストバックのプロフィールは、優雅な動きの感覚を醸し出しているという。

ビジョンQeの全体的な方向性を定めるにあたり、インフィニティのグローバルデザインチームは、日本の3つの哲学からインスピレーションを得た。彼らが目指したのは、非凡な感覚を呼び起こす個性的なデザインだ。そのビジョンを実現するために、スピード感、ダイナミズム、躍動感を表現するボディ、それに洗練と純粋さを醸し出す絶妙なディテールを表現することを重視した。

その結果、インフィニティの未来のオールエレクトリック・ファストバックセダンのビジョンが完成した。ボディサイドに沿った緩やかなプレスラインは、フェンダーのサーフェシングと相まって、エレガントでありながらたくましい存在感を追求している。

フロントには、インフィニティならではの「ダブルアーチグリル」を配した。ただし、EV時代に向けて、新しいダブルアーチグリルを採用する。新しいグリルは、フロントマスク内の彫刻的なラインで表現されており、明るいLEDでグリル周囲を照らす。また、フロントとリアには、インフィニティのデジタルピアノキーライトをブランドの象徴としてあしらった。このデジタルピアノキーライトは、ゴールドの輝きを放つ。

さらにフロントには、新しいインフィニティの立体的なブランドエンブレムを添えた。スリムなヘッドライトは、フェンダーへとつながり、ビジョンQeのワイド感を強調するとともに、デジタルアート性を表現している。デジタルピアノキーのテールランプは、リアの横幅全体に配置され、エアロダイナミクスリップの中に組み込まれた。テールランプは緩やかなアーチを描いてカーブし、ボディサイドパネルと交差している。キーホルダーが近づいてくる様子をシミュレートしたアニメーションは、心のこもったもてなしでオーナーを迎え入れるための装備だ。

ボディカラーは、深みのあるブルーのベースコートに光沢のあるゴールドのハイライトを加えたシャドーブルーで仕上げられた。光と影がボディ表面で際立ち、温かみのあるゴールドのイルミネーションを引き立てている。ブルーとゴールドの表現力豊かな組み合わせは、最近刷新されたインフィニティのビジュアルアイデンティティを反映した、としている。

《森脇稔

 

 

 

 

 

高音質サウンドバー時代」を牽引するヤマハのハイエンド・サウンドバー「SR-X90A」を徹底レビュー

 2025/08/18 

 

 

折原一也

 

 

 

 

 

 

サウンドバー市場が成熟期を迎え、Dolby Atmosなどのイマーシブオーディオへの対応が標準となった今、ヤマハが次なる一手として投じるハイエンドモデル「SR-X90A」が、ついにそのベールを脱いだ。「ヤマハのサウンドバーで最も良い音のサウンドバーを作ろう」、開発陣の純粋かつ力強い想いから、SR-X90Aの開発は始まったという。

Hi-Fiオーディオに通じる音響設計、同社が誇るデジタル・サウンド・プロジェクター技術「YSP」、そしてハイグレード・AVアンプの “AVENTAGEシリーズ” で搭載した「SURROUND:AI」と数多の革新的技術を搭載する本製品は、リビングでの“本物の音響体験”を実現するという、ヤマハの揺るぎない決意が込められた戦略的モデルだ。

本稿では、ハイエンド・サウンドバーであるSR-X90Aだからこそ味わうことができる音質レビューをお届けする。

サウンドバー「SR-X90A」の音質チェックはヤマハミュージックジャパンで実施した

新開発「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」とHi-Fiオーディオさながらの設計を導入

SR-X90Aについて最初に語るべきことは、ヤマハのハイエンド・サウンドバーでありながら、ヤマハの代名詞とも言える「YSP」からではなく、「SR」を型番に冠するモデルであるということ。

同社は現代主流になっている音質の優れた映像コンテンツや音源を、いかに「ヤマハのハイエンド・サウンドバー」として鳴らすのか、その答えを求めたときに”YSPシリーズ”の上位機をそのまま作るのではなく、サウンドバーで実現できる音質の限界に挑戦すべく、飛躍的な進化を遂げる必要があると考えたのだ。

そして、手軽さを語られることが多いサウンドバーにおいても絶対的な高音質を求めるオーディオ・ビジュアルファンに向け、徹底的に物量を極めた設計を施している。

「SR-X90A」 オープン価格(税込市場想定価格385,000円前後)、写真はサウンドバー本体
 
SR-X90Aのセットとなるワイヤレスサブウーファー

本機は、サウンドバーとサブウーファーがセットになったモデルで、サウンドバー本体は横幅が1,180mm、高さが85mm、奥行きが140mm、質量が11kgと大型サイズだ。サブウーファーも12.7kgという質量で、Hi-Fiオーディオを彷彿させる物量投資だ。

実際にサウンドバー本体を持ってみた折原氏。ずしりとくる重さを実感していた

さらに筐体の特徴をみていくと、メタルフレーム構造を採用しており、樹脂素材では抑制しきれない不要な振動を徹底的に排除している。併せて、サウンドバーでは異例と言える大型サイズのインシュレーターも導入されており、まさにHi-Fi的なアプローチが見た目から伝わってくるのだ。

サウンドバー本体の天面部。ボディ全体にメタルフレーム構造を採用されていた
 
サウンドバー本体に搭載されたインシュレーター。非常に大きいサイズのインシュレーターで安定感に優れる

サウンドバー本体のスピーカー構成は、フロントLRとセンターの3chに加えて、ハイトLRとして本体左右上部に「YSP」技術が採用されたビームフォーミング用スピーカーを設置しているため、そこにサブウーファーも組み合わせると3.1.2ch構成となる。

また、フロント3chは、フロントLRに2基、センターには左右の対称性を取るために2基のスピーカーユニットという構成。フロント成分を担うスピーカーには、新たに開発された「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」を導入している。

新たに開発された「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」の搭載によってパワフルで実存感のあるサウンドを実現した

目のような横長の楕円形の形にすることで中高域の立ち上がりや指向性を改善し、滑らかなスロープが振動を自然にする役割を持っており、併せてサイズの制約があるサウンドバーでも50mm×108mmの大型ユニットの搭載を実現している。加えて25mmツイーターも備える。

センターは、2つの新開発「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」で25mmツイーターを挟む仮想同軸配置にすることで、画面中央への定位を確実なものにしている点も特徴だ。

「YSP」技術が活きる「ハイトビームスピーカー」、自然な低域にこだわったサブウーファーを兼備

フロントスピーカーにパワフルで一切の妥協のない音質重視のユニットを採用しながら、YSP技術も活きているのがSR-X90Aならではの魅力。28mmのビームフォーミング用スピーカーを左右に6基ずつ、小型スピーカーをアレイ状に配置し、「YSP」技術で天井の反射を利用する「ハイトビームスピーカー」とすることで、天井にスピーカーが設置されているようなリアリティに優れた高さ方向のサウンドを可能としている。

ハイトビームスピーカーには「YSP」技術を採用。SR-X90Aでは高さ方向の音に特化させた
 
ビームフォーミング用スピーカーとして28mmのツイーターを6基投入

かつての同社のデジタル・サウンド・プロジェクター技術を搭載した “YSPシリーズ” は全チャンネルをビームスピーカーで構成していたが、小口径ユニットの集合体という特性上、現代の高品質な映画音響で求められる音圧やダイナミックレンジの表現には物理的な限界があったという。

そこでヤマハは、空間表現力に長けたYSP技術を「高さ」に特化させ、音の主体となるフロント3チャンネルには、ダイレクトに音を届ける専用スピーカーを搭載するという大胆な「役割分担」に踏み切ったのだ。

付属のワイヤレスサブウーファーにも多数の高音質技術が盛り込まれている。ポートを下向きに設置し、両端にある同形状のポートを板で挟み込むことで、空気の流れをコントロールし、大音量時に発生しがちなポートノイズを20dB低減する「シンメトリカルフレアポート」を採用。

ワイヤレスサブウーファーには「シンメトリカルフレアポート」を採用している

また、自然で迫力のある低域再現を可能にするために信号処理技術「マルチバンドリミッター」を投入しており、本体とサブウーファーの音の繋がりを完全に制御。サウンドバーと一体設計されるサブウーファーだからこそ成し得るチューニングだ。

サウンドバーで初めて「SURROUND:AI」を搭載し、ハイエンド・AVアンプに迫る音作りを成し得る

これらの高音質技術がSR-X90Aの土台となっており、そこにサウンドバーとして初めて「SURROUND:AI」が導入された。

「SURROUND:AI」は、AVアンプのAVENTAGEシリーズのみに搭載されていた音場創生技術であり、AIによってコンテンツを分析し、コンテンツの場面に応じた最適な音響効果を作り出すことができる技術だ。

サウンドバーとして初めて音場創生技術「SURROUND:AI」が導入された

セリフやBGM、環境音、効果音といった音を瞬時に見極め、リアルタイムに最適な音響効果を施すことができる技術として、ヤマハが長年ノウハウを積み重ねてきたもの。立体音響フォーマットのDolby AtmosやDTS:Xのコンテンツでも掛け合わせられるため、あらゆるコンテンツで最適な音響効果を体感できる。

本機はサウンドバーとして世界で初めて「Auro-3D」にも対応した。音楽コンテンツとの親和性が高いとされるAuro-3Dの再生環境が、SR-X90Aで手軽に実現できることは特筆に値する。

さらに、定評のある高音質機能として、セリフやニュースのナレーションを明瞭に再生する「クリアボイス」、重低音を好みやコンテンツに合わせてさらに増強できる「バスエクステンション」も備えている。

Auro-3D対応したサウンドバーはSR-X90Aが世界初

「Clear Voice」や「Bass Extension」など従来のサウンドバーで採用してきた機能も踏襲

接続端子には、HDMI端子を2基装備しており、eARC対応と4K/HDRのパススルーに対応したHDMIを1基ずつ採用。付属リモコンもあるが、スマホアプリ「MusicCast」でも各種操作が行える。

アプリはサウンドバーの操作だけでなく、高音質ストリーミングサービス「Qobuz」に対応。あらゆる機器との接続やコンテンツの楽しみ方を実現するしている。

サウンドバー本体の背面端子部
サウンドバー本体の電源部
付属リモコンを使用すれば、「SURROUND:AI」や「3D MUSIC」などのモード切替がボタンひとつでできる

SR-X90A音質レビュー:「音像と映像が完璧に一体化する音像定位」

それでは実際にSR-X90Aを聴いた音質のインプレッションをお届けしよう。最初に全ての音源に共通するサウンド体験として、音像が映像と完璧に一体化する定位感が特筆すべきポイントだ。

音がテレビ画面の下にあるスピーカーではなく、正面の映像の中、俳優の口元やアクションの中心からダイレクトに発せられる、映画館にも似たサウンド体験であり、これこそが「YSP」技術による音像定位のコントロールと言える。

まず映画『トップガン マーヴェリック』の、極超音速機でマッハ10のテストフライトに挑むこのシークエンスでは、静寂から轟音に至るダイナミックレンジの広さが試される。ドラマパートでは、微細音の再現性の高さと音像がスクリーンと完璧に一体化する、驚くべき定位の正確さだ。

サウンドバー本体の画面には、入力信号のフォーマットを表示可能
 
フロントLR/センター/ハイト/サブウーファーの信号も確認できる

ドラマは映画館さながらの高さ方向を感じる音像のなかで進み、コックピット内の電子音や息遣いは画面中央にシャープに定位し、緊迫感を増幅。そして特筆すべき事は低音の情報量で、極めて音分離が精密であり、離陸シーンでは地を這うような重低音の衝撃波すら感じられるほどである

 

 

 

 

「SURROUND:AI」は音響空間のS/Nとダイナミズムを引き上げるような効果を実感

続いて映画『グレイテスト・ショーマン』では、冒頭のオープニングナンバー「The Greatest Show」が流れ始めると、やはり劇場の映画館を彷彿とさせる音場が強烈。ビビッドに飛び込んでくる歌声と共に、観客の足踏みの重低音は極めて刻むタイト。これが専用設計されたサブウーファーによる完全な繋がりなのだと実感する。

映画『アリー/スター誕生』では、アリーが初めて大観衆の前で「Shallow」を歌うシーンで、スピーカーとしての素性の良さを最大限に発揮。冒頭のアコースティックギターの弦の響きはまさにHi-Fiスピーカーのような艶かしさがあるし、不安げだが力強い彼女の第一声、そしてサビで爆発する圧倒的な声量までを完璧に正確なスクリーンへの音像定位で描き出す。

サウンドバーの設定画面では、スピーカー設定からハイトスピーカーの角度/焦点距離/天井高を調整できる

「SURROUND:AI」の効果は、『トップガン マーヴェリック』『グレイテスト・ショーマン』『アリー/スター誕生』と3枚のディスク全ての再生時に、音響空間のS/Nとダイナミズムを引き上げるような効果を確認。視聴時には効果のオン/オフを確認したが、常時機能オンを推奨したい完成度だ。

「SURROUND:AI」を選択した際の画面表示

音楽再生でもサウンドが緻密で深く沈み込む低域の再現性も優れる

音楽再生については、「MusicCast」アプリを利用してQobuzから宇多田ヒカル「BADモード」を再生してみる。

まずその情報量の多さとサウンドの緻密さに息をのむ。特筆すべきことは低音の再現性で、深く沈み込むシンセベースはサブウーファーが遅れることなくタイトに支え、幾重にも重ねられたコーラスやエレクトロニックなサウンドエフェクトをリスニング空間に配置される。

アプリ「MUSIC CAST」のGUI。写真左がトップ画面、中央がソース選択画面、右がサウンド設定の画面
 
「サウンドプログラム」からはSURROUD:AI/3D MUSIC/STRAIGHT/STEREOを選択できる。スピーカー設定からはハイトスピーカーのボリュームやビーム角度の設定が可能

さらに「3D MUSIC」モードをオンにして、Auro-3Dに効果が楽しめるようにすると、音場は上下左右へと自然に拡大し、音に優しく包み込まれるような心地よい没入感が加わる。特にボーカルをフロントに定位しつつ空間を拡大するリスニング体験は、他のサウンドバーでは得られないものだ。

「3D MUSIC」モードに切り替えるとAuro-3Dによるサウンドで再生できる

「高音質サウンドバー時代」を牽引する“本物”のハイエンド・サウンドバー

 

なぜ今、ヤマハは最高峰のサウンドバーとしてSR-X90Aを世に送り出したのか。その答えは、時代そのものが、リビングの音に“本物”を求め始めたからに他ならない。

Dolby Atmosが標準となり、誰もがストリーミングで高品位な映像・音楽コンテンツに触れられるようになった現在、テレビ内蔵スピーカーやエントリークラスの製品では満足できないという市場の声にヤマハが応えたのだ。

SR-X90Aは、その大きな期待を遥かに超えるクオリティで応えてくれた。「YSP」そして最上位AVアンプのAVENTAGEで搭載した「SURROUND:AI」と同社の技術の粋を結集したサウンドは、間違いなく素晴らしい。

ヤマハのハイエンド・サウンドバーでしか成し得ないサウンドを体感した今、SR-X90Aは「高音質サウンドバー時代」を牽引するモデルであると言える。

 

(提供:株式会社ヤマハミュージックジャパン

 

エイム電子のフラグシップLANケーブル「NAX」。エネルギー感が増大し声質も濃密に

2025/08/18 

 

 

園田洋世

 

 

【ミニレビュー】エイム電子のフラグシップLANケーブル「NAX」。エネルギー感が増大し声質も濃密に - PHILE WEB

 

 

 

今話題のアクセサリーを毎週ピックアップして、音質改善のポイントをコンパクトにご紹介する「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。今月は、ネットワークオーディオの黎明期から高品位なLANケーブルをリリースしてきたエイム電子。その最新フラグシップケーブル「NAX」をテスト!

AIM LANケーブル「NAX」(価格:220,000円/1.0m/税込)
 

エネルギー感が増えるがノイズフロアはとことん低い

エイム電子のフラグシップLANケーブル「NAX」。導体は国産純銀をコーティングした高純度無酸素銅で、絶縁には最高次元の伝送特性を実現した発砲絶縁体「Air 2」を実装。パルシャット・アルミシールド・銅シールド・高密度銅編組シールドの異素材4層シールド構造 “Hoplon” を採用と、まさにフラグシップにふさわしい内容を誇る。

「NAX」の全体図(長さは2.0mのもの)

ワトソン・オーディオのネットワークトランスポート「Emerson DIGTAL」に繋いでQobuzで試してみた。メラニー・デ・ビアシオ「Lilies」は音量がグッと上がった。しかしアンプを確認してみるとボリューム位置は変わっていなかった。エネルギー感が相当増大したのだろう。またそれだけではなく、声質にムッチリとした濃さがある。ささやき声にもそのリヴァーブにも存在感十分!

ワトソン・オーディオの「Emerson DIGTAL」に接続して試聴

セシル・マクロリンの「Thunderclouds」でもヴォーカルにムッチリとした肉厚感がある。さらにピアノ、各種パーカッション、ベース、ギターの各楽器の質感を巧みに描き分けている。

 

 

音場は広くノイズフロアはとことん低い。LANケーブルでここまで音質を向上させることができるとは、と大いに驚いた

 

 

 

歴史家ティモシー・スナイダー「トランプは狼の皮をかぶった羊にすぎない
 
 
プーチンも習近平もその正体を見抜いている
 

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プロジェクト・シンジゲート

 

Text by Timothy Snyder

 

歴史学者のティモシー・スナイダーは、トランプ大統領を「張りぼての強権者」と分析する。国内では強権的指導者として振る舞うが、その強さは支持者の従順さによってのみ成り立っているのだ。

政府機関を破壊して有能な人材を排除した結果、米国は真の国際的影響力を失った。ロシアや中国などの敵対国はこの機会を最大限に利用しているとスナイダーは警告する。

 

米国外でトランプを恐れる者はいない


投資家たちはこの数ヵ月の間に、あるシンプルな法則に基づいた新たなトレード戦略を見つけ出した。その法則とは、「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビって引き下がる)」。略してTACOである。

米国のドナルド・トランプ大統領は友好国にも大型関税を課すと脅したり、連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を示唆したりする。だが市場が厳しい現実を突きつけると、すぐに撤回する。そして再び関税を持ち出し、またしても撤回するのだ。

このパターンは経済分野にとどまらない。実際、これはトランプ政権の決定的な特徴である。
 

とはいえ、トランプはただの「チキン(ビビり)」ではない。彼は「弱い強権指導者」であり、米国の敵対国は米国人よりもそのことをよく理解しているのかもしれない。

多くの米国人はトランプを恐れており、それゆえ他国の人々も恐れていると思い込んでいる。だが米国の一歩外に出れば、トランプを強権指導者として恐れている者などいない。

米国の友好国が恐れているのは、他者がこれまで築き上げたものを破壊する「放火魔」としてのトランプだ。そして米国の敵対国は、トランプとイーロン・マスクの政府効率化省(DOGE)がもたらしたその破壊を歓迎している。

マスクが同省のトップを退任した際、ロシア政府に影響力を持つ極右思想家のアレクサンドル・ドゥーギンはこう言って惜しんだ。

「DOGEはUSAID(米国際開発局)、保健省、教育省を一掃することで、全世界に大きな恩恵をもたらした」
 

それは従順な支持者の前でしか通用しない


トランプは相対的な意味では強い。彼が政府機関を破壊した後、残るのは彼の存在感だからだ。

しかし、トランプは弱い。なぜなら彼自身が、資金や兵器、諜報活動を監督する機関を破壊したため、米国は対外政策に必要な実質的手段を失ってしまったからだ。

トランプは「トランプ劇場」で強い指導者を演じており、彼は才能のある役者ではある。だが彼の強さは、支持者たちが従順であることによってのみ成り立っている。彼のパフォーマンス

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トランプがプーチンと合意した「ウクライナへの安全保障の提供」とは?

 

 

ワシントン・ポスト(米国)

 

Text by David L. Stern, Mariana Alfaro, Anastacia Galouchka, Catherine Belton and Natalie Allison

 

 

 

 

 

ドナルド・トランプ米大統領とウラジーミル・プーチン露大統領はアラスカでの首脳会談で、ウクライナに「強固な安全保障」を与えることで合意した──米国のスティーブ・ウィトコフ特使が8月17日、「FOXニュース」のインタビューでそう明かした。

「米国は(NATO条約の)第5条の安全保障を提供できる準備がある。ただし、NATOとしての提供ではなく、米国や欧州諸国から直接提供するものだ」とウィトコフは述べた。

つまり、ウクライナのNATO加盟は認めないが、その第5条に類似した安全保障を提供してもいいという意味だ。しかも、そのように米国や欧州がウクライナを守ることをプーチンが認めたという

 
 
 

トランプ、ゼレンスキー、プーチンの三者会談?


NATO条約の第5条は、加盟国が1国でも攻撃を受けた場合、全加盟国への攻撃とみなして集団的自衛権の行使を定めている。ウクライナはNATO加盟国ではないが、2022年にロシアによる全面侵攻が始まって以降、米国など同盟国に安全保障の支援や確約を求めてきた。

ウィトコフによると、安全保障の提供については、ワシントンで米国時間18日午後に開かれるトランプとウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談のなかで、そして欧州首脳らも交えた場でさらに話し合われる予定だ
 
 
 
 

 

IHI

 

イタリアで世界最長の吊り橋

2025年着工 

政権交代に翻弄された20年間

夏目 貴之

 

日経クロステック/日経コンストラクション

 

IHI、イタリアで世界最長の吊り橋2025年着工 政権交代に翻弄された20年間 | 日経クロステック(xTECH)

 

 

 

メッシーナ海峡大橋の完成イメージ(出所:イタリア政府インフラ運輸省)

[画像のクリックで拡大表示]

 

 イタリア本土とシチリア島を結ぶ世界最長の吊(つ)り橋として計画され、約20年間にわたり時の政権に翻弄され凍結と再開を繰り返したメッシーナ海峡大橋が、ついに着工する。2025年8月6日(現地時間)にイタリア政府の委員会が建設計画を承認した。

 IHIは翌7日、イタリアの総合建設会社のWebuild(ウィビルド)をリーダーとする特定目的会社(SPC)の一員として建設事業に参画すると発表した。ウィビルドによるとSPCの受注金額は106億ユーロ(約1.8兆円)。25年内に準備工事に着手し、32年の完成を見込む。日本国内で減る長大橋建設の技術の伝承にも期待がかかる。

 

 

 

 

 

 

メッシーナ海峡大橋の位置図。イタリア半島の先端付近(右側)とシチリア島をつなぐ。プロジェクトには約40kmの道路整備などを含む(出所:メッシーナ海峡公団 

 

噂が、本当になりました。
 
まあま、金額的には、大したことはありませんが、
 
ポジティヴな方向性の、M&A
 
です。
 
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大成建設が東洋建設を買収、マリコン取り込み「ナンバー1の土木カンパニー」

星野 拓美

 

日経クロステック/日経コンストラクション

  

筒井 爽人

 

日経クロステック/日経コンストラクション

  

門馬 宙哉

 

日経クロステック/日経コンストラクション

 

 

大成建設が東洋建設を買収、マリコン取り込み「ナンバー1の土木カンパニー」 | 日経クロステック(xTECH)

 

 

 

2025年8月8日の記者会見で握手を交わす大成建設の田中茂義会長(左)、

 

ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィスの山内万丈代表(中)、

 

東洋建設の吉田真也会長執行役員最高経営責任者(CEO、右)

(写真:日経クロステック)

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 大成建設は2025年8月12日、海洋土木(マリコン)大手の東洋建設に対するTOB(株式公開買い付け)を開始した。大成建設はTOBなどを通じて、東洋建設を完全子会社化する。買収の総額は約1600億円に上り、建設会社同士のM&A(合併・買収)としては過去最大級だ。土木分野で高い技術力を誇る大成建設が、海洋土木に強みを持つ東洋建設を傘下に取り込むことで、土木事業で国内ナンバー1の地位を固める

 

 

 

 

 

 

 

もはや、倒産かもしれない????

 
という状況の、
 
長い間、世界を制してきた、「インテル、入ってます」
 
のインテル、
 
やはり、過去30年のポテンシャルを見込んで~~~?
 
だと思いますが、
 
インテル、、頑張ってほしいものです。
 
ここ20年のCEO数人と経営陣が、
 
が、あまりにも、ひどすぎました。
 
世界の未来を動向を、
 
見る目を、完全に、見誤りました。

 

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米インテルに3000億円出資 ソフトバンク、半導体生産を支援

共同通信

 

 

 

 

米インテルに3000億円出資 ソフトバンク、半導体生産を支援

 

 

株主総会で話すソフトバンクグループの孫正義会長兼社長=6月、東京都千代田区© 共同通信

 ソフトバンクグループ(SBG)は19日、経営難に陥っている米半導体大手インテルに20億ドル(約3千億円)を出資すると発表した。人工知能(AI)など先端技術への投資を強化する一環で、米国での半導体生産を支援する。孫正義会長兼社長は声明で「半導体はあらゆる産業の基盤だ」と強調した。

 インテルの普通株式を1株当たり23ドルで取得する契約を結んだ。インテルを巡ってはトランプ米政権が出資を検討しており、米ブルームバーグ通信は18日、インテル株の約10%を取得する方向で調整していると報じた