お亡くなりになられた、

 
お二人の消防団員様とそのご家族の方々、
 
心から、
 
お悔やみを申し上げます。
 
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お悔やみとは別に、
 
 
国、地方自治体、消防などに言えますことは、
 
実際の現地での、毎年(古いビルは年二回、改善しないで無視するビルには、年4回、にするべき)
 
 
の、チェックが、
 
回数のみならず、内容なども、甘いからですし、
 
警告や、それを受けて実行に移すかどうかのオーナーとテナントなど、
 
それらの監視と罰則が、
 
あまりにも甘すぎるからです。
 
そういう警告を受ける古いビルや違反建築は、
 
数回の警告で、
 
社会主義国かのごとく、”即、取り壊しをするべきです”
 
2つ目は、それらの警告を受けたら、
 
期限内に、後付けでありますが、外であろうと、
 
見栄えは悪くても、
 
使用する、有効な’面積を、超狭くしてでも、
 
基準値のスプリンクラー、を当然のごとく、
 
そのほか、2つ目のエレベーターなり、2つ目の階段なり
 
―など、などなど、を
 
直ちに、設置させるべきです。
 
最後に、こういう、
 
狭く、
 
古く、
 
危険なビルの火災の時、
 
消防士は、
 
化学防火服と、
 
超強力なマスクと
 
酸素ボンベを常用しないのでしょうか????
 
それらが、、悔やまれるところです。
 
本当に、お気の毒でした。
 
90%は、国、消防、地方自治などの、
 
役人たちの、責任です。
 
 
 
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消防隊員2人死亡の道頓堀ビル火災、スプリンクラーの設置なく6項目の法令違反も

森 英寿

 

日経クロステック/日経アーキテクチュア

 

 

消防隊員2人死亡の道頓堀ビル火災、スプリンクラーの設置なく6項目の法令違反も | 日経クロステック(xTECH)

 

 

火災が発生したビルを、道頓堀川を挟んだ南側から見た写真。火災発生翌日の2025年8月19日に撮影(写真:日経クロステック)

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 2025年8月18日の午前9時50分ごろ、大阪市中央区の繁華街・道頓堀の雑居ビルで火災が発生したと市消防局に通報があった。消火活動に当たった消防隊員2人が殉職し、消防隊員4人と20代の女性1人が負傷。火災は同日午後7時ごろに鎮火した。翌19日には、大阪府警と市消防局が現場検証を実施した。

 

 

 

 

 

 

 

火災があったビルの南側正面。外壁に設置していた看板の多くは燃え落ち、枠だけが残る。東側ビルの低層部は比較的損傷が少ない。上層部では手すりがゆがんでいることなどから、激しい燃焼が起きたことがうかがえる(写真:日経クロステック)

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 火災発生翌日の25年8月19日、たこ焼きを買い求めて路面店に並ぶ外国人観光客の足元には、いまだ黒く焦げた破片が散乱していた。規制線の前で足を止め、全体が黒くすすけたビルを撮影する通行人の姿も多く見られた。

 

 

 

 

火災現場近くには献花台が置かれ、飲料水などを供える人の姿もあった(写真:日経クロステック)

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ビルの入り口はブルーシートで覆われていた。ビルの前にあったテントにも、火災の跡が見られる(写真:日経クロステック)

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宗右衛門町通りから見た現場ビルの北側(写真:日経クロステック)

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 火災の発生したビルは道頓堀川沿い、繁華街の一角に位置し、周囲には飲食店や雑居ビルが密集する。東側のビルが地下1階・地上7階建て、西側のビルが地下1階・地上6階建てとなる。登記簿によるといずれのビルも構造種別は鉄筋コンクリート造で、1968年に竣工したとある。近くの飲食店に勤務する店員は「あのビルは辺りでも1世代前のビルだった」と振り返る。

 

 

 日経クロステックの取材に対して市消防局企画部企画課(広報)の山本周平・消防司令補は、「人が通る通路や配管など、何らかの形で両建物が接続している。消防法上は2棟のビルは1つの防火対象物という扱いだった」と説明。ビルにおける詳細な火元の位置や、延焼の経路などについては調査中だと言う。

 

 

 市消防局の報告によると、2棟のビルで焼損したのは床の計約100m2、外壁の計約170m2、並びに天井・側壁の計約17m2だった。

 

 

 死亡した消防隊員2人は消火活動中にビル内に取り残され、他の消防隊が6階で発見した。横山英幸大阪市長は2025年8月18日の会見で、「崩落の結果、出口方面に退避がかなわなかった方が、別フロアに移動した結果、呼吸の問題で命を落としたのではないかと考えられている」と話した。崩落の状況や消防隊の活動の詳細に関しても、市消防局が調査している。

 

 

 さらに市消防局への取材で、同ビルにはスプリンクラーが設置されていなかったことが明らかとなった。市消防局企画部企画課によると、このビルは消防法令上はスプリンクラーの設置義務はなかったという。防火扉など他の防火設備に関しては、同局はビル所有者と確認を進めている

 

 

 

 

見ていないので、

(タイトルだけで判断し、しかも、ドキユメンタリ―? かと、思っておりました)

内容、演技、ディレクションなどは

 
何とも言えませんが、
 
数字で、良い結果を証明することは、
 
日本の、か細い、、映画業界の活性化につながり、
 
喜ばしいことです。
 
おめでとうございます!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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映画『国宝』邦画実写で歴代2位に 興行収入は110億円を突破

日テレ

 

 

 

映画『国宝』邦画実写で歴代2位に 興行収入は110億円を突破

 

 

映画『国宝』 (C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会© 日テレNEWS NNN

 

 

 

俳優の吉沢亮さん(31)主演の映画『国宝』が、

 

公開から77日間で

 

興行収入110億円を突破した

 

ことを22日、配給元の東宝が発表しました。

 

 

 

映画『国宝』は、

作家・吉田修一さんの同名小説が原作。

 

任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込み、

芸の道に青春をささげ、

芝居だけに生きてきた主人公の喜久雄が、

その命をかけてなお、

見果てぬ夢を追い求めていく壮大な物語。

 

吉沢さんが立花喜久雄を演じ、

 

 

横浜流星さん(28)が

喜久雄の親友であり

ライバルとなる梨園の御曹司・大垣俊介を演じています。

 

 

 

公開から日を追うごとに

観客動員、

興行収入ともに伸び続け、

2025年公開の実写映画No.1(興行通信社調べ)を記録。

 

 

そして、8月21日までの公開77日間で

観客動員数が782万人、

興行収入は110.1億円を突破しました

 

 

映画『国宝』邦画実写で歴代2位に 興行収入は110億円を突破

 

 

コンクリ強度不足のタワマンで是正完了

粗骨材の品質に原因、柱1本の再施工で対応

小山 航

 

日経クロステック/日経アーキテクチュア

 

 

 

コンクリ強度不足のタワマンで是正完了 | 日経クロステック(xTECH)

 

 

 

 

東京都中央区で建設中の超高層マンションでコンクリートの強度不足が発覚し、販売延期となっていた件で、設計・施工を手掛ける清水建設が2024年7月23日、是正工事を終えたと発表した〔写真1〕。

 

 

 

 

 

〔写真1〕2棟のマンションが立ち上がる

建設中の「豊海タワー」。コンクリートの強度不足が影響していない範囲については、工事を継続していた。2024年7月26日撮影(写真:日経アーキテクチュア)

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 清水建設は強度不足について、コンクリートの原材料である粗骨材の強度にばらつきがあったことが原因だと説明する。現場では工事を進めており、予定通り26年11月下旬に引き渡す方針だ。

 トラブルの舞台となったのは、東京都中央区で建設中の「ザ 豊海タワー マリン&スカイ」。都営地下鉄大江戸線の勝どき駅から徒歩10分ほどの場所で建設が進む2棟の超高層マンションで、「豊海地区第一種市街地再開発事業」の核となる施設だ。いずれも地下1階・地上54階建てで、高さは約189m。延べ面積は計約23万m2だ。計2046戸の住戸の他、店舗、区民館などが入居する計画で、23年1月4日に着工した。

 清水建設は、粗骨材の材料となる天然原石の採掘場所を広げたため、強度にばらつきが発生したと説明する。同社の品質検査では、問題にならない程度のばらつきと判断していたが、結果的にコンクリートの強度に影響が出てしまった。

地上1階の柱を再施工

 強度が不足していたのは、地下1階と地上1階のコンクリート柱だ。コンクリートを打設した後、テストピースの破壊検査を実施したところ、一部で強度が基準値を下回っていた。

 問題発覚後、清水建設はテストピースの検査結果を反映したうえで、構造計算を改めて実施。強度が不足していた地上1階に立つ1本の柱の柱脚部分を再施工すれば、構造安全性を確保できることを確認したという。その後、24年7月初旬には柱脚をつくり直し、第三者機関で構造安全性について性能評価を受けた。

 清水建設は、「今回起こった事象はこのプロジェクト固有のもの。他物件への影響や懸念はない」とする。ただし、他でも同じ粗骨材を使用しているかどうかは明らかにしなかった。

 再開発事業の施行者である豊海地区市街地再開発組合は、幹事会社の三井不動産レジデンシャルの他、清水建設を含め6社から成る。

 三井不動産広報部は、「強度不足の発覚後、清水建設は迅速に対応している」と話す。豊海タワーの販売再開時期は未定だ

 

アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応

 
 
 
 
 

アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応

 

アキュラ RSXプロトタイプ
  • アキュラ RSXプロトタイプ
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ホンダは8月14日、アキュラブランドのSUVタイプの新型EV、『RSX』プロトタイプを世界初公開した。SNSでは特にデザインに注目が集まり「デザイン…攻めてきたなぁ」「これは最近のホンダデザインの中で一番好みだな」といった声も上がっている。

RSXは、2024年にカリフォルニア州で開催されたモントレー・カー・ウィークで発表されたコンセプトモデル『パフォーマンス・イーブイ・コンセプト』をベースに開発された

 
 

大谷翔平 3年連続4度目MVP受賞は確実「どの選手もどうすることもできない」=米報道

東スポWEB

 

 

大谷翔平 3年連続4度目MVP受賞は確実「どの選手もどうすることもできない」=米報道

 

 

 

 

進化し続ける大谷© 東スポWEB

 

 

 

米メディアのヤードバーカーは

 

20日(日本時間21日)に、

 

すでに終了した2つのMLB賞レースの一つとして

ナ・リーグMVPは

ドジャースの大谷翔平投手(31)で決定的とした。

 

 

 

「大谷翔平選手は2025年に3年連続でMVPを獲得するだろうが、

それについてはどの選手もどうすることもできない」

 

 

 

大谷は19日(同20日)時点で

 

打席数(573)、

 

得点(120)、

 

本塁打(44)、

 

長打率(6割6分1厘)、

 

OPS(1・015)はリーグトップだ。

 

 

同サイトは

「31歳の彼は打撃だけでこの栄誉を獲得できた可能性もあるだろう。

しかし、大谷のマウンド復帰は、

彼が野球界の顔としての地位をさらに確固たるものとした。

 

2度のトミー・ジョン手術を受けても

野球界屈指の投手としての地位を揺るぎないものとした」と解説した

 

 

 

投手としては

 

ここまで9試合に登板して

 

23回1/3を投げ、

 

32奪三振、

 

防御率3・47を記録。

 

 

「限られた出場機会の中で圧倒的な投球を見せた」と絶賛。

 

スポーツ賭博サイトFunDuelの

ナ・リーグMVPオッズでは、

フィリーズのカイル・シュワバーが+1700で大きく引き離された2位で、

大谷はマイナス20000となっていることを紹介し、

「大谷が通算4度目のMVP獲得を確実にしている」とまとめた。

 

 

もう一つは

ア・リーグ新人王争いで、

アスレチックスのニック・カーツ内野手(22)を確実とした。

 

昨年のドラフト1巡目(全体4位)で指名され、

 

4月30日にメジャーデビュー。

 

7月25日(同26日)の

タイガース戦で新人史上初の1試合4発を記録するなど

85試合で25本塁打、

67打点。

規定打席に足りないものの、

打率3割1分3厘だ。

 

「他の選手たちを大きくリードしている」と論評した

 

 

ASKA、中国人による日本の土地買収に私見「迎え入れている政治家たちがいる…壮大な長期化計画」

日刊スポーツ

 

 

ASKA、中国人による日本の土地買収に私見「迎え入れている政治家たちがいる…壮大な長期化計画」

 

 

 

シンガー・ソングライターのASKA(67)が20日、X(旧ツイッター)を更新。中国人による日本の土地買収問題に言及した。

外国人や外国系企業による日本の土地購入をめぐっては、SNS上でもその是非が議論されている。ASKAは「京都に住んで、もう3年になる。ここ1年かな。中国人のタクシー運転手が急に増えた」と自身が在住する京都における変化を記すとともに、「『京都が中国に買われてる』どのくらい買われてるのか知らないけど、京都の人がそう言う」と現地の人の声を紹介し、「日本を守ることに対する政治家の意識が低すぎた。世の移ろいだ。なるようになっていくのだろう」と憂慮した

 

 

 

この投稿に寄せられたフォロワーのポストに返信するかたちで「諦めてるわけではないです。国民が少しずつ政治に向き合い始めてる。売国政治家の排除と入れ替えが間に合えば、何とか、どこかでこの流れは止められるだろうね」と真意を説明した上で、「でも、もう買われたものはしょうがない。2倍、3倍で買い戻せるかどうか」と指摘。「2020年『3年後には日本が日本ではなくなっていく』と発信した。あの時は『売国政治家』という発言は控えた。気づかずにやっている人もいただろうか」と自身の過去の発信を振り返りつつ「今、やっと国民が気づき始めた」とつづった。

また、別のXユーザーに自身のポストの真意を説明する中で「中国の富裕層が、どんどん日本にやってきてる。中国にとって大事な富裕層が日本に移り住むことを、なぜ、中国は止めないんだろう?という話です。むしろ進めてる。それを迎え入れてる政治家たちが居る。壮大な長期化計画だと思ってます」と私見を述べた

 

ASKA(2019年12月撮影)

ASKA(2019年12月撮影)© 日刊スポーツ新聞社

 

 

ASKA(2019年12月撮影)© 日刊スポーツ新聞社

ASKA(2019年12月撮影)© 日刊スポーツ新聞社

 

 

 

 

 

 

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「日本叩き」のために公正さも放棄?韓国女子バレー、“屈辱の試合”に国内外から非難殺到

竹内智子

 

 

 

「日本叩き」のために公正さも放棄?韓国女子バレー、“屈辱の試合”に国内外から非難殺到

 

「日本叩き」のために公正さも放棄?韓国女子バレー、“屈辱の試合”に国内外から非難殺到

 

引用:韓国バレーボール協会

 

 

引用:韓国バレーボール協会

「日本相手なら勝つために手段を選ばないのか」――歴史的な誤審に揺れた日韓戦の余波が収まらない。

フェルナンド・モラレス監督率いる韓国女子代表は16日、慶南(キョンナム)晋州(チンジュ)体育館で行われた2025コリアインビテーショナル国際女子バレー大会第4戦で日本をセットカウント3-2で撃破。これが韓国にとって大会初にして最後の勝利となった。

チェコ、スウェーデン、フランス、アルゼンチンにはすべて敗北。すでに国際舞台との実力差を突きつけられていた。しかも韓国女子バレーは今季のVNLで最下位に沈み、降格が決定。出場権を失った中で迎えたこの大会は、2026年アジア選手権やアジア大会を見据えた重要なステップのはずだった。

 

 

 

 

だが、日本戦をきっかけに状況は一変。あからさまなホームコールが重なり、大会そのものの意義を吹き飛ばしてしまった。韓国は主力フルメンバー、日本は2軍中心という構図の中で「こじつけの勝利」と批判される展開に陥った。

第4セット終盤、日本のサーブが明確にラインを叩いたにもかかわらずアウト判定。第5セットでは立て続けに4度の誤審。韓国の反則を無視し、日本側にオーバーネットを取る判定、ボールがコート外に出てもタッチアウトとされる不可解な判定が続いた。韓国のサーブが完全にラインを割っても得点と認められる場面まであった。

韓国バレーボール協会関係者は「誤審説」を否定しつつも「選手の自信向上」を強調。結果オーライと言わんばかりの態度に批判が噴出した。YouTubeに投稿された試合映像には3000件近い批判コメントが殺到。日本のファンからは「コントのようだ」「2025年にこんなことがあるのか」と怒りの声が上がった。韓国ファンが日本ファンに対し謝罪する光景も広がり、笑えない珍事となった。

 

 

 

 

ホームアドバンテージとホームコールの境界は完全に崩れた。もし「韓国開催だから韓国が勝たなければならない」「光復節に日本を叩きたい」といった時代錯誤な発想が背景にあったのなら、韓国バレー界は国際舞台で「公正なスポーツ精神」を語る資格を失ったと言わざるを得ない

 

 
 

ロッキーズ対ドジャース 2回表ドジャース2死、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・垰建太)© 日刊スポーツ新聞

大谷翔平の44号は現実離れ 最高到達点、滞空時間は常識破り 打球角度もバレルゾーン関係なし

日刊スポーツ

 

 

 

大谷翔平の44号は現実離れ 最高到達点、滞空時間は常識破り 打球角度もバレルゾーン関係なし

 

 

ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)の44号ソロは、打球データとしても衝撃の数値を計測した。

大谷は第2打席は3-0の2回2死、左腕ゴンバーと対戦。カウント1-1から内角低めの90・6マイル(約146キロ)の直球を捉え、右翼後方のブルペンへライナーで飛び込む44号ソロとした。

6試合ぶりの1発は、打球速度115・9マイル(約187キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、打球角度は驚きの19度だった。一般的に長打が出やすい「バレルゾーン」とされる打球角度は約26~30度。

MLBのデータ分析システム「スタットキャスト」によると、打球の最高到達点は54フィート(約16メートル)、滞空時間は4秒。いずれの数字を見ても、常識破りの1発だった

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

スカイライン』次期型の可能性も? インフィニティ初のEV提案、2月世界デビュー

 
 
 
 

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは、ブランド初のEVを示唆するコンセプトカー『ビジョンQe』(Infiniti Vision Qe)のグローバルデビューの場が、2月16日に開幕するカナダモーターショー2024になると発表した。

ビジョンQeは将来、日産の米国キャントン工場で生産される予定のインフィニティ初のEVのデザインの方向性を示した1台だ。日産『スカイライン』次期型のデザインのヒントが込められている可能性もある

 

 

 

ビジョンQeは、流麗で低くワイドなフォルムに、「デジタルピアノキー」ライトと、マシンドフィニッシュのホイールを組み合わせている。また、EV時代におけるブランドの進化したデザインフォーム「Artistry In Motion」を表現した。芸術的なディテールに、フロントからリアへと流れるようなデザインジェスチャーを融合させた、と自負する。流麗でエアロダイナミックなファストバックのプロフィールは、優雅な動きの感覚を醸し出しているという。

ビジョンQeの全体的な方向性を定めるにあたり、インフィニティのグローバルデザインチームは、日本の3つの哲学からインスピレーションを得た。彼らが目指したのは、非凡な感覚を呼び起こす個性的なデザインだ。そのビジョンを実現するために、スピード感、ダイナミズム、躍動感を表現するボディ、それに洗練と純粋さを醸し出す絶妙なディテールを表現することを重視した。

その結果、インフィニティの未来のオールエレクトリック・ファストバックセダンのビジョンが完成した。ボディサイドに沿った緩やかなプレスラインは、フェンダーのサーフェシングと相まって、エレガントでありながらたくましい存在感を追求している。

フロントには、インフィニティならではの「ダブルアーチグリル」を配した。ただし、EV時代に向けて、新しいダブルアーチグリルを採用する。新しいグリルは、フロントマスク内の彫刻的なラインで表現されており、明るいLEDでグリル周囲を照らす。また、フロントとリアには、インフィニティのデジタルピアノキーライトをブランドの象徴としてあしらった。このデジタルピアノキーライトは、ゴールドの輝きを放つ。

さらにフロントには、新しいインフィニティの立体的なブランドエンブレムを添えた。スリムなヘッドライトは、フェンダーへとつながり、ビジョンQeのワイド感を強調するとともに、デジタルアート性を表現している。デジタルピアノキーのテールランプは、リアの横幅全体に配置され、エアロダイナミクスリップの中に組み込まれた。テールランプは緩やかなアーチを描いてカーブし、ボディサイドパネルと交差している。キーホルダーが近づいてくる様子をシミュレートしたアニメーションは、心のこもったもてなしでオーナーを迎え入れるための装備だ。

ボディカラーは、深みのあるブルーのベースコートに光沢のあるゴールドのハイライトを加えたシャドーブルーで仕上げられた。光と影がボディ表面で際立ち、温かみのあるゴールドのイルミネーションを引き立てている。ブルーとゴールドの表現力豊かな組み合わせは、最近刷新されたインフィニティのビジュアルアイデンティティを反映した、としている。

《森脇稔

 

 

 

 

 

高音質サウンドバー時代」を牽引するヤマハのハイエンド・サウンドバー「SR-X90A」を徹底レビュー

 2025/08/18 

 

 

折原一也

 

 

 

 

 

 

サウンドバー市場が成熟期を迎え、Dolby Atmosなどのイマーシブオーディオへの対応が標準となった今、ヤマハが次なる一手として投じるハイエンドモデル「SR-X90A」が、ついにそのベールを脱いだ。「ヤマハのサウンドバーで最も良い音のサウンドバーを作ろう」、開発陣の純粋かつ力強い想いから、SR-X90Aの開発は始まったという。

Hi-Fiオーディオに通じる音響設計、同社が誇るデジタル・サウンド・プロジェクター技術「YSP」、そしてハイグレード・AVアンプの “AVENTAGEシリーズ” で搭載した「SURROUND:AI」と数多の革新的技術を搭載する本製品は、リビングでの“本物の音響体験”を実現するという、ヤマハの揺るぎない決意が込められた戦略的モデルだ。

本稿では、ハイエンド・サウンドバーであるSR-X90Aだからこそ味わうことができる音質レビューをお届けする。

サウンドバー「SR-X90A」の音質チェックはヤマハミュージックジャパンで実施した

新開発「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」とHi-Fiオーディオさながらの設計を導入

SR-X90Aについて最初に語るべきことは、ヤマハのハイエンド・サウンドバーでありながら、ヤマハの代名詞とも言える「YSP」からではなく、「SR」を型番に冠するモデルであるということ。

同社は現代主流になっている音質の優れた映像コンテンツや音源を、いかに「ヤマハのハイエンド・サウンドバー」として鳴らすのか、その答えを求めたときに”YSPシリーズ”の上位機をそのまま作るのではなく、サウンドバーで実現できる音質の限界に挑戦すべく、飛躍的な進化を遂げる必要があると考えたのだ。

そして、手軽さを語られることが多いサウンドバーにおいても絶対的な高音質を求めるオーディオ・ビジュアルファンに向け、徹底的に物量を極めた設計を施している。

「SR-X90A」 オープン価格(税込市場想定価格385,000円前後)、写真はサウンドバー本体
 
SR-X90Aのセットとなるワイヤレスサブウーファー

本機は、サウンドバーとサブウーファーがセットになったモデルで、サウンドバー本体は横幅が1,180mm、高さが85mm、奥行きが140mm、質量が11kgと大型サイズだ。サブウーファーも12.7kgという質量で、Hi-Fiオーディオを彷彿させる物量投資だ。

実際にサウンドバー本体を持ってみた折原氏。ずしりとくる重さを実感していた

さらに筐体の特徴をみていくと、メタルフレーム構造を採用しており、樹脂素材では抑制しきれない不要な振動を徹底的に排除している。併せて、サウンドバーでは異例と言える大型サイズのインシュレーターも導入されており、まさにHi-Fi的なアプローチが見た目から伝わってくるのだ。

サウンドバー本体の天面部。ボディ全体にメタルフレーム構造を採用されていた
 
サウンドバー本体に搭載されたインシュレーター。非常に大きいサイズのインシュレーターで安定感に優れる

サウンドバー本体のスピーカー構成は、フロントLRとセンターの3chに加えて、ハイトLRとして本体左右上部に「YSP」技術が採用されたビームフォーミング用スピーカーを設置しているため、そこにサブウーファーも組み合わせると3.1.2ch構成となる。

また、フロント3chは、フロントLRに2基、センターには左右の対称性を取るために2基のスピーカーユニットという構成。フロント成分を担うスピーカーには、新たに開発された「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」を導入している。

新たに開発された「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」の搭載によってパワフルで実存感のあるサウンドを実現した

目のような横長の楕円形の形にすることで中高域の立ち上がりや指向性を改善し、滑らかなスロープが振動を自然にする役割を持っており、併せてサイズの制約があるサウンドバーでも50mm×108mmの大型ユニットの搭載を実現している。加えて25mmツイーターも備える。

センターは、2つの新開発「アイシェイプ・オーバル・スピーカー」で25mmツイーターを挟む仮想同軸配置にすることで、画面中央への定位を確実なものにしている点も特徴だ。

「YSP」技術が活きる「ハイトビームスピーカー」、自然な低域にこだわったサブウーファーを兼備

フロントスピーカーにパワフルで一切の妥協のない音質重視のユニットを採用しながら、YSP技術も活きているのがSR-X90Aならではの魅力。28mmのビームフォーミング用スピーカーを左右に6基ずつ、小型スピーカーをアレイ状に配置し、「YSP」技術で天井の反射を利用する「ハイトビームスピーカー」とすることで、天井にスピーカーが設置されているようなリアリティに優れた高さ方向のサウンドを可能としている。

ハイトビームスピーカーには「YSP」技術を採用。SR-X90Aでは高さ方向の音に特化させた
 
ビームフォーミング用スピーカーとして28mmのツイーターを6基投入

かつての同社のデジタル・サウンド・プロジェクター技術を搭載した “YSPシリーズ” は全チャンネルをビームスピーカーで構成していたが、小口径ユニットの集合体という特性上、現代の高品質な映画音響で求められる音圧やダイナミックレンジの表現には物理的な限界があったという。

そこでヤマハは、空間表現力に長けたYSP技術を「高さ」に特化させ、音の主体となるフロント3チャンネルには、ダイレクトに音を届ける専用スピーカーを搭載するという大胆な「役割分担」に踏み切ったのだ。

付属のワイヤレスサブウーファーにも多数の高音質技術が盛り込まれている。ポートを下向きに設置し、両端にある同形状のポートを板で挟み込むことで、空気の流れをコントロールし、大音量時に発生しがちなポートノイズを20dB低減する「シンメトリカルフレアポート」を採用。

ワイヤレスサブウーファーには「シンメトリカルフレアポート」を採用している

また、自然で迫力のある低域再現を可能にするために信号処理技術「マルチバンドリミッター」を投入しており、本体とサブウーファーの音の繋がりを完全に制御。サウンドバーと一体設計されるサブウーファーだからこそ成し得るチューニングだ。

サウンドバーで初めて「SURROUND:AI」を搭載し、ハイエンド・AVアンプに迫る音作りを成し得る

これらの高音質技術がSR-X90Aの土台となっており、そこにサウンドバーとして初めて「SURROUND:AI」が導入された。

「SURROUND:AI」は、AVアンプのAVENTAGEシリーズのみに搭載されていた音場創生技術であり、AIによってコンテンツを分析し、コンテンツの場面に応じた最適な音響効果を作り出すことができる技術だ。

サウンドバーとして初めて音場創生技術「SURROUND:AI」が導入された

セリフやBGM、環境音、効果音といった音を瞬時に見極め、リアルタイムに最適な音響効果を施すことができる技術として、ヤマハが長年ノウハウを積み重ねてきたもの。立体音響フォーマットのDolby AtmosやDTS:Xのコンテンツでも掛け合わせられるため、あらゆるコンテンツで最適な音響効果を体感できる。

本機はサウンドバーとして世界で初めて「Auro-3D」にも対応した。音楽コンテンツとの親和性が高いとされるAuro-3Dの再生環境が、SR-X90Aで手軽に実現できることは特筆に値する。

さらに、定評のある高音質機能として、セリフやニュースのナレーションを明瞭に再生する「クリアボイス」、重低音を好みやコンテンツに合わせてさらに増強できる「バスエクステンション」も備えている。

Auro-3D対応したサウンドバーはSR-X90Aが世界初

「Clear Voice」や「Bass Extension」など従来のサウンドバーで採用してきた機能も踏襲

接続端子には、HDMI端子を2基装備しており、eARC対応と4K/HDRのパススルーに対応したHDMIを1基ずつ採用。付属リモコンもあるが、スマホアプリ「MusicCast」でも各種操作が行える。

アプリはサウンドバーの操作だけでなく、高音質ストリーミングサービス「Qobuz」に対応。あらゆる機器との接続やコンテンツの楽しみ方を実現するしている。

サウンドバー本体の背面端子部
サウンドバー本体の電源部
付属リモコンを使用すれば、「SURROUND:AI」や「3D MUSIC」などのモード切替がボタンひとつでできる

SR-X90A音質レビュー:「音像と映像が完璧に一体化する音像定位」

それでは実際にSR-X90Aを聴いた音質のインプレッションをお届けしよう。最初に全ての音源に共通するサウンド体験として、音像が映像と完璧に一体化する定位感が特筆すべきポイントだ。

音がテレビ画面の下にあるスピーカーではなく、正面の映像の中、俳優の口元やアクションの中心からダイレクトに発せられる、映画館にも似たサウンド体験であり、これこそが「YSP」技術による音像定位のコントロールと言える。

まず映画『トップガン マーヴェリック』の、極超音速機でマッハ10のテストフライトに挑むこのシークエンスでは、静寂から轟音に至るダイナミックレンジの広さが試される。ドラマパートでは、微細音の再現性の高さと音像がスクリーンと完璧に一体化する、驚くべき定位の正確さだ。

サウンドバー本体の画面には、入力信号のフォーマットを表示可能
 
フロントLR/センター/ハイト/サブウーファーの信号も確認できる

ドラマは映画館さながらの高さ方向を感じる音像のなかで進み、コックピット内の電子音や息遣いは画面中央にシャープに定位し、緊迫感を増幅。そして特筆すべき事は低音の情報量で、極めて音分離が精密であり、離陸シーンでは地を這うような重低音の衝撃波すら感じられるほどである

 

 

 

 

「SURROUND:AI」は音響空間のS/Nとダイナミズムを引き上げるような効果を実感

続いて映画『グレイテスト・ショーマン』では、冒頭のオープニングナンバー「The Greatest Show」が流れ始めると、やはり劇場の映画館を彷彿とさせる音場が強烈。ビビッドに飛び込んでくる歌声と共に、観客の足踏みの重低音は極めて刻むタイト。これが専用設計されたサブウーファーによる完全な繋がりなのだと実感する。

映画『アリー/スター誕生』では、アリーが初めて大観衆の前で「Shallow」を歌うシーンで、スピーカーとしての素性の良さを最大限に発揮。冒頭のアコースティックギターの弦の響きはまさにHi-Fiスピーカーのような艶かしさがあるし、不安げだが力強い彼女の第一声、そしてサビで爆発する圧倒的な声量までを完璧に正確なスクリーンへの音像定位で描き出す。

サウンドバーの設定画面では、スピーカー設定からハイトスピーカーの角度/焦点距離/天井高を調整できる

「SURROUND:AI」の効果は、『トップガン マーヴェリック』『グレイテスト・ショーマン』『アリー/スター誕生』と3枚のディスク全ての再生時に、音響空間のS/Nとダイナミズムを引き上げるような効果を確認。視聴時には効果のオン/オフを確認したが、常時機能オンを推奨したい完成度だ。

「SURROUND:AI」を選択した際の画面表示

音楽再生でもサウンドが緻密で深く沈み込む低域の再現性も優れる

音楽再生については、「MusicCast」アプリを利用してQobuzから宇多田ヒカル「BADモード」を再生してみる。

まずその情報量の多さとサウンドの緻密さに息をのむ。特筆すべきことは低音の再現性で、深く沈み込むシンセベースはサブウーファーが遅れることなくタイトに支え、幾重にも重ねられたコーラスやエレクトロニックなサウンドエフェクトをリスニング空間に配置される。

アプリ「MUSIC CAST」のGUI。写真左がトップ画面、中央がソース選択画面、右がサウンド設定の画面
 
「サウンドプログラム」からはSURROUD:AI/3D MUSIC/STRAIGHT/STEREOを選択できる。スピーカー設定からはハイトスピーカーのボリュームやビーム角度の設定が可能

さらに「3D MUSIC」モードをオンにして、Auro-3Dに効果が楽しめるようにすると、音場は上下左右へと自然に拡大し、音に優しく包み込まれるような心地よい没入感が加わる。特にボーカルをフロントに定位しつつ空間を拡大するリスニング体験は、他のサウンドバーでは得られないものだ。

「3D MUSIC」モードに切り替えるとAuro-3Dによるサウンドで再生できる

「高音質サウンドバー時代」を牽引する“本物”のハイエンド・サウンドバー

 

なぜ今、ヤマハは最高峰のサウンドバーとしてSR-X90Aを世に送り出したのか。その答えは、時代そのものが、リビングの音に“本物”を求め始めたからに他ならない。

Dolby Atmosが標準となり、誰もがストリーミングで高品位な映像・音楽コンテンツに触れられるようになった現在、テレビ内蔵スピーカーやエントリークラスの製品では満足できないという市場の声にヤマハが応えたのだ。

SR-X90Aは、その大きな期待を遥かに超えるクオリティで応えてくれた。「YSP」そして最上位AVアンプのAVENTAGEで搭載した「SURROUND:AI」と同社の技術の粋を結集したサウンドは、間違いなく素晴らしい。

ヤマハのハイエンド・サウンドバーでしか成し得ないサウンドを体感した今、SR-X90Aは「高音質サウンドバー時代」を牽引するモデルであると言える。

 

(提供:株式会社ヤマハミュージックジャパン