ハエのようにまとわりついて逃さない男

 

“独裁者ハンター”リード・ブロディ「いま最も危険なのはトランプだ

 

 

 

 

エル・ムンド(スペイン)

 

Text by Rodrigo Terrasa

 

「独裁者を狩る」リード・ブロディは、世界の凶悪な独裁者たちが最も恐れる男といえるかもしれない。そんな彼は、強国の独裁者ほど世界にとって最悪の存在はないという。彼が次に狙う“獲物”とは。


リード・ブロディ(72)はわずか12歳のとき、弟のクリフと部屋に閉じこもり、2人で自分たちの部屋を「独立共和国」と宣言した。続いて父親の専制政治と決別し、権利の平等に基づく憲法を書き上げ、国王や独裁者に統治された国との通商を明確に禁じる条項も盛り込んだ。そして、自分たちの国を「ブロダニア」と命名した。

15歳になると、若きブロディは、進歩主義的な候補者がいれば誰彼かまわず支援するため、地元マンハッタンの家々を一軒一軒訪ねて回った。大学では、ベトナム戦争に反対する運動を率いた。

30代前半ですでに弁護士としてニューヨークで活動していたブロディは、サンディニスタ革命を間近で見るためニカラグアに赴き、祖国、米国が支援する反革命武装勢力「コントラ」による残虐行為を目の当たりにした。彼はこう振り返る。
 

「このとき、私の人生は一変しました。ニカラグアで、よりによって自分の国の政府が資金援助した勢力による残虐行為の被害者とはじめて対面したのです。そして、そこで起きていることを世に知らしめることを心に決めたのです」

帰国すると、ブロディは人気のある州検察庁での仕事を辞め、ニカラグアに戻って新しいキャリアをスタートさせた。それは世界中をめぐって人道に対する犯罪を調査し、ジェノサイドを暴くという、極限の恐怖と向き合うことだった。人権のために闘い、暴君、専制君主、圧政者を追い詰める──つまり「独裁者を狩る」という仕事だ。

第二次世界大戦中、ドイツとウクライナの強制労働収容所を生き延びたハンガリー生まれのユダヤ系移民の息子であるブロディは、国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の法律顧問兼スポークスパーソンを務め、約40年にわたって世界で最も軽蔑すべき人物たちの首筋に、うるさいハエのようにまとわりついてきた。

ブロディは、チリの独裁者アウグスト・ピノチェト元大統領の訴追に関わり、ニカラグアのコントラの残虐性について語り、ハイチの残忍なジャン=クロード・デュヴァリエ元大統領を追及した。

9.11米国同時多発テロの容疑者に対しておこなわれた拷問をめぐってジョージ・W・ブッシュ元大統領の訴追も試みたが失敗し、ガンビアの独裁者ヤヤ・ジャメ元大統領をいまも追い続けている。
 

またチャドで約4万人を殺害し、数十万件の性的暴行、強制失踪、性的奴隷を生み出した政権を率いたイッセン・ハブレ元大統領の追及にその半生を費やした。そして、ブロディが「アフリカのピノチェト」と呼んだハブレは、約20年間に及んだ捜査の結果、人道に対する罪で終身刑を言い渡された。

「私は聖人ではありません。情熱を感じることをやっているにすぎません」とブロディはパソコンのスクリーン越しに完璧なスペイン語で話す。彼は、カタルーニャ出身の映画監督イザベル・コイシェと暮らすバルセロナのマンションにいる。

「ウォール街の大手法律事務所で働くこともできたでしょう。でもそれは私の生き方ではありません。興味が持てません。それは私ではありませんから」

彼の背後には、額装された世界地図がある。これは彼の執着の一つだ。ピノチェトは2006年、サンティアゴ市内の軍病院で死去する直前に、逮捕された。

「世界中の独裁者への警告」となったピノチェトの訴追をブロディは関係者たちと祝うと、その後、ヒューマン・ライツ・ウォッチの同僚たちが、ブロディのオフィスの壁に世界地図をかけたのだ。それからスパイ映画で見るように、そこに独裁者たちの写真を貼りつけ、線を引き、世界でも特に危険だとされる場所にピンを刺していった。そして「次は誰を追う?」と言い合ったのだという。
 

しかし、ハブレの追及ほど大変だった仕事はなかった。ブロディは、こう説明する。

「独裁者はそれぞれ異なります。私はハブレのことを 『アフリカのピノチェト』と呼びましたが、それは私たちが、ピノチェトのときと同じような司法手続きを用いたからです。実際には両者にほとんど共通点はありません。ピノチェトは右派のカトリック守旧派の擁護者でしたが、ハブレは偉大な革命家として自分を位置づけていました。

とはいえ、ハンガリーのオルバン首相や米国のトランプ大統領など、現代の独裁者たちも含め、最終的には独裁者たちのあいだには類似点があります。彼らは、常に力と恐怖を利用して統治します。

現在のチャドの独裁者も、ロシアのプーチン大統領も、次の自由選挙に勝つでしょう。でも、だからといって、自分たちの政府に反対する者たちの存在を許すわけではありません

 

 

 

最悪の存在はトランプ


──約4万人の殺害の責任を負うハブレ元大統領とトランプ大統領を比較することは可能でしょうか。

彼らは民主主義の原則や、権力の暴走を防ぐ「抑制や均衡」を尊重せず、自らの正当な権限を超えて行動するという点で同類だといえます。トランプは誰も殺していません。少なくとも直接的には殺していません。けれども彼は米国を低開発の道へと導くでしょう。強国の独裁者ほど世界にとって最悪の存在はありません。

ニカラグアで何が起きても誰も気にしないのは、それで世界秩序が危機にさらされることはないからです。けれども現在、世界の3つの大国──中国、ロシア、米国はいずれも権威主義的な指導者によって統治されています。

──現在、最も恐るべき独裁者は誰ですか

 

 

 

“独裁者ハンター”リード・ブロディ「いま最も危険なのはトランプだ」 | クーリエ・ジャポン

 

 

 

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reed.brody

"To Catch a Dictator” reedbrody@gmail.com

 

 

 

佐々木朗希、”最終テスト”で痛恨の炎上、球速低下深刻の1回2被弾…ロバーツ監督「圧倒して」の注文、期待に応えられず

 

佐々木朗希投手

 

佐々木朗希投手

 ドジャースの佐々木朗希投手が2日、3Aの試合に登板し、立ち上がりの1回に2被弾を浴びて4失点を喫した。メジャー復帰を懸けた”最終テスト”の登板で痛恨の炎上。ロバーツ監督は「3Aで圧倒してほしい」と話していたが、状態が上がっていないことを露呈した。

 本塁打を打たれた球速が全てを物語った。1本目は初球の95.4マイル(153.5キロ)で、2本目は2ボールからの94.4マイル(151.9キロ)。ボール先行でストライクが欲しかったとはいえ、球威のない高めの球をマイナー選手にいとも簡単に弾かれた。ボールが先行し、ストレートの四球もあった。慣れていない球場とはいえ、言い訳はできない。

 ロバーツ監督は試合前、「今いる先発陣がいい投球をしているからね。この登板後、どうなるかは分からない。まずは今回の登板を怪我なく、投げ切ってほしい」と話していた。先発ローテーションの6人は充実していて、佐々木が調整で入る枠はない。さらに、9月で負けられない状況だ。

 この登板後、メジャー復帰というのは難しい状況に見える。首脳陣がどういった決断を下すのか

 

佐々木朗希、”最終テスト”で痛恨の炎上、球速低下深刻の1回2被弾…ロバーツ監督「圧倒して」の注文、期待に応えられず

 

 

ベッセント米財務長官は

 

 

米政権が今秋に

全米規模の住宅緊急事態を宣言する

可能性があると述べた

 

 

 

(ブルームバーグ): 

ベッセント米財務長官は、

米政権が

今秋に

全米規模の住宅緊急事態を宣言する可能性があると述べた。

 

ホワイトハウスは来年11月の中間選挙を見据え、主要課題を前面に掲げて有権者に訴えようとしている。

 

 

  ベッセント氏は米紙ワシントン・エグザミナーに対し、「われわれは何ができるか検討しているが、州政府や郡、自治体の業務に踏み込むつもりはない」とした上で、「今秋に国家住宅緊急事態を宣言する可能性がある」と述べた。

  同氏は、家計の住宅取得能力が来年の中間選挙で共和党の政策綱領の重要な柱になると語った。トランプ大統領が講じる可能性のある具体的な措置については明言を避けたが、政権当局者は地域ごとに異なる建築基準や用途地域(ゾーニング)規制を標準化し、住宅取引に伴う諸費用を引き下げる方策を検討していると説明した。

 

 

US Treasury Secretary Scott Bessent Interview© Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

 

 

 

  トランプ氏はこれまでも緊急事態宣言を繰り返し利用し、

議会承認を経ずに政策を推進してきた。

 

このうち国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づいて発動した関税は、

 

連邦裁判所で異議を突きつけられている

 

 

 

  家計の住宅取得能力は、2024年大統領選でも重要な争点となっていた。

 

カマラ・ハリス氏は、

初めて住宅を購入する世帯向けの手頃な住宅(スターターホーム)を建設する業者に対する税額控除や、

一部の購入者への2万5000ドル(約368万円)の頭金補助を公約に掲げた。

 

 

  トランプ氏も選挙戦で住宅問題を取り上げ、

連邦所有地の住宅地転用のほか、

規制緩和によって住宅取得を支援する考えを示していた。

 

 

 

原題:Trump Weighs Declaring National Housing Emergency, Bessent Says(抜粋)

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©2025 Bloomberg L.P

 

 

 

 

「タカシマヤ(高島屋)は、”たかやしま”

 
「アキハバラ(秋葉原)は、”あきばはら”
 
『ろこうきょう(盧溝橋)は、“ろ虚構”』
 
 
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中国の「抗日戦勝記念」式典は歴史の歪曲 

 

米国の大手研究機関が

報告書で「虚構」と非難

 

 

 

産経新聞

 

 

 

 

中国の国旗

 

「中国政府の抗日戦争勝利記念の式典は歴史をゆがめ、捏造(ねつぞう)した虚構の政治宣伝だ」―。

 

米国主要研究機関が、

9月3日に中国政府が催す日本への勝利を祝賀する式典を厳しく非難する報告書をこのほど公表した。トランプ政権にも近い同研究所の報告書は、中国共産党の軍隊が日本と戦って勝利した戦闘は皆無に近く、その「抗日勝利」の主張は「虚偽」だとまで断じている。

 

 

  【写真】2015年9月に行われた「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年」の軍事パレードの様子 

 

 

 

ワシントンの大手研究機関のハドソン研究所が発表したのは「中国の第二次大戦での勝利パレードは究極のフィクション」と題する報告書だ。同研究所中国部のマイルズ・ユー部長が執筆した。

 

 

 

 ■ベテランの中国研究者が執筆

 

 ユー氏はカリフォルニア大で博士号を取得したベテランの中国研究者で、

第1次トランプ政権ではポンペオ国務長官の中国問題顧問を務めた。現在も米海軍士官学校の教授を兼ねる。

 

ハドソン研究所は

トランプ政権にも極めて近く、

その政策提言は同政権の意向を反映することも多い。

 

 

中国政府は

日本が降伏文書に署名した翌日にあたる9月3日に、

北京の天安門広場で対日勝利の記念式典を軍事パレードとともに開く。

 

今回は戦後80周年を強調して国際的な宣伝を行い、

ロシアのプーチン大統領や北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記ら他国の首脳が参加を表明している。

 

 

 こうした動きに対してハドソン研究所の報告書が

指摘した骨子は以下の通りだ。

 

 

 

 ▽中国共産党軍が日本軍の主敵として日本の侵略と戦い、勝ったとする主張は共産党を美化する厚顔なウソだ

 

 

 ▽1937年から45年まで日本軍と戦ったのは蒋介石麾下の国民党軍で、

総計350万人の死傷者を出したが、

共産党軍は延安地区に引きこもり日本軍とはほとんど戦わなかった。 

 

 

 

▽共産党が日本軍との戦闘として宣伝する「百団大戦」も実際の日本側の犠牲は500人ほどで、共産党発表の4万6千人は根拠がない。

 

 

 

 

 ▽共産党の八路軍は日本軍との戦闘が少ないため被害も極めて少なく、

戦死した軍幹部は左権将軍1人しか確認されていない。 

 

 

/▽共産党は戦時中に米軍と協力した抗日軍事活動も強調するが、

中国での米軍の戦略情報局(OSS)は国民党軍との協力が主体で、

むしろ共産党側は米軍工作員を暗殺の標的にさえした

 

 

 

ソ連が中国共産党に攻撃回避の圧力

同報告書は以上のような記録を挙げて、今の中国共産党の「われわれが日本軍を破り、反ファシズムの抗日戦争、そして第二次世界大戦に勝利した」という主張はまったくの虚構だと断定した。

 

 

 

さらに報告書はその背景について、ソ連の共産党政権が当時、日本との間で結んでいた日ソ中立条約のために中国共産党に日本軍への直接の攻撃を避けるよう圧力をかけていたことや、中国共産党の毛沢東主席がその後の国民党軍との戦闘に備え、八路軍への損害を最小限にするため、日本軍との戦闘を制限していたことなどを挙げた。

こうした指摘が今の米国側のトランプ政権に近い陣営から出てくることは、日本側にとっても中国への反論の有力な材料となるだろう。

 

 

(ワシントン駐在客員特派員 

古森義久

 

 

中国の「抗日戦勝記念」式典は歴史の歪曲 米国の大手研究機関が報告書で「虚構」と非難(産経新聞)

 

 

米国株は来年末までに20%上昇へ、AI期待がけん引-エバコア予測

Julien Ponthus 

 

 

米国株は来年末までに20%上昇へ、AI期待がけん引-エバコア予測

 

 

 

ブルームバーグ): エバコアISIのストラテジストによれば、人工知能(AI)への期待感に支えられ、米国株は2026年末までにさらに20%上昇する可能性がある。

  同社の株式チーフ・クオンツ・ストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏はリポートで「技術革命が株式や株価収益率(PER)、社会を新たな高みへ押し上げる」と指摘、S&P500種株価指数が来年末までに7750ポイントに上昇すると予測した。これは先週末の終値から20%の上昇を示唆する。今年に入ってS&P500種は約10%値上がりしている。

  ブルームバーグがまとめたデータによると、エマニュエル氏の26年の目標値は現時点でウォール街の最高水準だ。エバコアISIのストラテジストらは、AIの影響により企業収益が予想を上回り続けていると指摘する

 

 

 

Evercore ISI Sees 20% Rally in S&P 500 by End-2026 | Strategist expects AI to drive boom to drive gains

Evercore ISI Sees 20% Rally in S&P 500 by End-2026 | Strategist expects AI to drive boom to drive gains© Bloomberg

 

 

堅調な企業収益と利下げ観測を背景に、米国株は4カ月連続で上昇し、複数回にわたり過去最高値を更新した。相場をけん引しているのはハイテク株で、エヌビディアやメタ・プラットフォームズ、マイクロソフトはいずれも今年に入って20%以上値上がりしている。

  エバコアISIのストラテジストらは来年の見通しについて幅広いシナリオを提示。強気のシナリオでは、消費者や企業、投資家の信頼感に「アニマルスピリット」が浸透すればS&P500種は9000まで上昇する可能性がある。一方、弱気シナリオではインフレ率が高止まりし、経済成長が鈍化すれば5000ポイントまでの下落が想定されている

 

 

エマニュエル氏は25年の目標値も上方修正し、今年末のS&P500種を6250ポイントと予想。ただ、これは先週末の終値6460を下回り、ブルームバーグがまとめるストラテジストの目標株価の平均値6370もわずかに下回る。1日の米国市場は祝日のため休場となる。

 

 

 

 

--取材協力:Subrat Patnaik.

 

米国株は来年末までに20%上昇へ、AI期待がけん引-エバコア予測

 

 

 

 

ギャビン・ニューサムがMAGA派に突きつけた真理

 

 

 

カリフォルニア州知事の「トランプものまねSNS投稿」は何が巧妙なのか

 
 
トランプのSNS投稿を完璧に模倣しているカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事。そのパロディはトランプ本人とMAGA派の神経を逆なでするほど滑稽だ 
 
 
 
Photo by Justin Sullivan/Getty Image
 
 
 
 

 

アトランティック(米国)ほか

 

Text by COURRiER Japon

ドナルド・トランプ米大統領といえば、Xがツイッターと呼ばれた時代から暴言や意味不明な投稿を連投し、有権者やメディアを惑わせると同時に支持層を喜ばせてきた。

いま、そのトランプ特有のSNS投稿をまねて笑いを取り、トランプ本人と彼の支持基盤MAGA派を苛立たせている民主党の政治家がいる。2028年大統領選に立候補すると目される、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサムだ。

すべて大文字で書かれた錯乱じみたツイート、政敵への侮辱的なあだ名の連呼、だらだらと長く支離滅裂な文章……これらトランプにしかできないと思われていた「芸風」を、ニューサム(と彼の広報チーム)はこの数週間、X上で完璧に模倣しているのだ。
 

ニューサムは、トランプの大文字や感嘆符への執着など表記だけをまねているのではない。トランプの口調のほか、彼が過去に投稿した文章やミームもパロディ化して連投。トランプやMAGA派の神経を巧みに逆なでしている

 

 

 

トランプが以前、王様になった自分をタイム誌の表紙にした投稿をまねて、ニューサムもキングに

トランプの御用メディア「FOXニュース」の出演者たちは総じてニューサムを非難。コメンテーターのダナ・ペリーノは先日、ニューサムに向けて「もうやめなさい」と怒りをあらわにして、こう続けた。

「自分を笑い者にするだけだ! (政治家として)やるべき仕事があるのだから、もっとまじめに振る舞いなさい」

 

 

 

 

ニューサムの「なりきりトランプ」投稿を解説


FOXの怒りを(まんまと)買ったニューサムは、これまた「なりきりトランプ」で言い返した。

“DANA “DING DONG” PERINO (NEVER HEARD OF HER UNTIL TODAY!) IS MELTING DOWN BECAUSE OF ME, GAVIN C. NEWSOM! FOX HATES THAT I AM AMERICA’S FAVORITE GOVERNOR (‘RATINGS KING’) SAVING AMERICA – WHILE TRUMP CAN’T EVEN CONQUER THE ‘BIG’ STAIRS ON AIR FORCE ONE ANY MORE!!! ……… FOX IS LOSING IT BECAUSE WHEN I TYPE, AMERICA NOW WINS!!! THANK YOU FOR YOUR ATTENTION TO THIS MATTER”
カリフォルニア州知事の「トランプものまねSNS投稿」は何が巧妙なのか | クーリエ・ジャポン
日本語に訳すと次のようになる。

広瀬すず主演の映画『遠い山なみの光』が公開

カズオ・イシグロ「映画化によって、母の物語を語り継ぐことができた」

 

 

 

カンヌ映画祭に参加した原作者のカズオ・イシグロと俳優たち Photo by Michael Buckner/Variety via Getty Image

 

 

 

 

ガーディアン(英国)

 

Text by Xan Brooks

 

ノーベル文学賞で知られるカズオ・イシグロの原点とも言える『遠い山なみの光』が映画化され、日本では9月5日に公開される。語られるのは、喪失感を抱えつつ、かつて長崎で被爆後に子供を宿した女性の物語だ。イシグロが同作に個人的な思い入れをもつ理由を英紙の記者に語った。

 

作家としての原点

 

 

 

『遠い山なみの光』を執筆していた当時のことを、カズオ・イシグロはまだ覚えている。ウェールズ南東部カーディフにあるワンルームのアパートで、ダイニングテーブルに覆いかぶさるような姿勢で書いていた。

当時は20代半ば、いまは70歳だ。「出版されるかどうか、それどころか、作家としてやっていけるかどうかすらわかっていませんでした」とイシグロは振り返る。

「けれども、この物語はいまも私の大切な部分を占めています。作家としての原点であるばかりか、私と日本との関係を決定づけた作品でもあるからです」

 

 

1982年に出版された『遠い山なみの光』は、緊迫した家族の姿を英国と日本、現在と過去を行き来しながら描いた物語だ。そしてこのたび、石川慶の監督・脚本で映画化された。

その謎は新たな枠組みを、その山なみは新たな視点を得て、非常に洗練された緻密な作品に仕上がっている。慎重に配置されたパンくずの導きで、1980年初頭の英国郊外のさびれた家と、傷つきながらも立ち上がろうとする戦後・長崎がつながっていく。

英国で長く暮らす中年の日本人女性、悦子は長女の自殺という運命にさいなまれている。

悦子と英国人男性のあいだに生まれた次女ニキは駆け出しの作家で、無一文に近いが時間は有り余っている。

何とかして名声を手にしたいと考えたニキは、大きなテープレコーダーを手にして母にこう言う。「ママ、日本にいたころの話をしてくれる?」

スウェーデン・アカデミーは2017年、イシグロにノーベル文学賞を授与した際、その散文がもつ感情的な力と、「記憶、時間、自己欺瞞」に着目している点を讃えた。イシグロが書くすべてのフィクションを彩るのがそうしたテーマであり、大邸宅で仕える執事を主人公にした物語(『日の名残り』)でも、全寮制の学校で暮らす臓器提供者の子供たちの物語(『わたしを離さないで』)でも、アーサー王亡き後の英国を旅する老夫婦の物語(『忘れられた巨人』)でも変わらない

 

 

     

 

しかし、そのテーマがもっとも生々しく描かれているのは『遠い山なみの光』に思える

 

 

 

 

 

 

 

カズオ・イシグロと石川慶監督 Photo by Monica Schipper / Getty Image

 

ニキとカズオ・イシグロ


『遠い山なみの光』は、イシグロの家族の来し方と、長崎で生まれて5歳で英国に渡った彼自身がもつ2つのアイデンティティをさりげなく掘り下げている。象徴的なのは、映画版が初めて公式上映された場所が、ヤシの木やヨット、華やかな雰囲気のなかに埋もれてしまいかねな

 

 

 

 

カズオ・イシグロ「映画化によって、母の物語を語り継ぐことができた」 | クーリエ・ジャポン

良いピッチャーは、

 

あるいは、調子が凄く良い日は、

 

フォアボールを出しません(ゼロです)

 

おめでとう、由伸君!

 

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山本由伸、7回1失点で降板 無四球、最多タイ10奪三振の快投 チームの連敗阻止へ気迫の投球 救援左腕同点被弾で12勝目消滅(デイリースポーツ

 

 

 

山本由伸、7回1失点で降板 無四球、最多タイ10奪三振の快投 チームの連敗阻止へ気迫の投球 救援左腕同点被弾で12勝目消滅

デイリースポーツ

ドジャース・山本由伸(提供・共同通信社)

 

 

 

 「ドジャース―ダイヤモンドバックス

(31日、ロサンゼルス)  

 

 

ドジャースの山本由伸投手が7回4安打1失点で降板した。

 

98球を投げて

 

無四球、

 

自己最多タイ10奪三振の快投。

 

ストライクは70球だった。

 

3点をリードした場面で12勝目の権利を持ってリリーフに陣に勝利のバトンを託した。

 

しかし、3点リードの八回から登板した左腕タナー・スコット投手がまさかの3ラン被弾で同点に。山本の勝ち星が一瞬にして消えた。

 

 

  【動画】納得の表情で引き揚げる山本由伸だったが まさかの12勝目消滅  

 

四回1死まで相手打線を無安打に抑える快投。2番マルテのバント安打でこの日初めてヒットを許すと、2死一、二塁から5番デルカスティーヨを2ストライクに追い込みながら156キロ直球を右前適時打。悔しい1球となった。 

 

 

 ドジャース打線は初回に大谷の右前打を足掛かりに2点を先制。

四回には下位打線で1点を追加した。

 

  山本は2点をリードした五回は9球で3人を料理すると、六回も三者凡退。

 

七回1死から右前打で走者を背負ったが、6番ロックリアから3打席連続となる三振を奪って自己最多タイの10奪三振をマーク。

後続を断って失点を許さなかった

 

 

 

床下のカビを換気設備で室内に拡散、築1年未満の基礎断熱の住宅で生じた夏型結露被害

荒川 尚美

 

日経クロステック/日経アーキテクチュア

 

 

戸建て住宅の床下は基礎断熱か床断熱かを問わず、夏型結露の発生が多い箇所だ。結露をきっかけにカビが生じて、室内側に被害が広がるケースがある。コンクリートの乾燥不足や配管貫通部の気密不良などが原因だ。

 

 

 

 

 高断熱住宅の需要の高まりを受けて、基礎断熱の採用が増えている。カビの防除工事をフランチャイズチェーン(FC)方式で全国展開するカビバスターズ本部(名古屋市)によると、夏に寄せられる床下のカビ相談の3分の2が基礎断熱の住宅だという。

 近年は次のような被害パターンが多い。築1年未満の住宅で床下に夏型結露によるカビが発生し、床下から高湿度の汚染空気を24時間換気ダクトで室内に送風。その影響で、室内にカビが拡大するというものだ。

 

 

 

 

 

 

 

2事例とも基礎断熱を採用しており、24時間換気のダクトを設置した床下で結露が生じた。それぞれ別の住宅会社が施工(写真:カビバスターズ本部)

[画像のクリックで拡大表示]

 

 

 

 

 カビバスターズ本部の世良秀雄代表によると、ダクトにフィルターを付けていても、汚染空気の拡散を防ぐことは難しいという。「カビの胞子は細かいので、フィルターでは完全には除去できない。また、全熱交換型換気であれば徐々に床下の水分を減らせるが、発生量が多いと残ってしまう」(世良代表)

 

 

 

 築1年未満で結露したのは、基礎コンクリートが乾く過程で出る水分で床下が高湿度になっているからだ。室内の冷房や地盤温度の影響で冷えたコンクリートと木部に高湿度の空気が接して結露した。基礎断熱では床下換気口を設けないので、竣工後間もない時期に生じやすくなる。カビバスターズの加盟店がカビ除去後の床下で実施している再発防止策は、送風機と除湿機の活用だ。

 

 

 

 送風機はコンクリートの含水率が高い箇所や空気が滞留している箇所に、複数台設置する。結露の予防策として、新築工事中に送風ダクトと排気ダクトを床下の対角線上に設置して、コンクリートを乾燥し続けることも住宅会社に勧めている。

 

 

 

 

 

 

 

カビバスターズの加盟店がカビ防除工事後の床下に、送風機(上)と除湿機(下)を設置した様子。除湿機はニューシステムジャパン(福岡県那珂川市)の「スカイドライ」(写真:カビバスターズ本部

 

 

 

床下のカビを換気設備で室内に拡散、築1年未満の基礎断熱の住宅で生じた夏型結露被害 | 日経クロステック(xTECH)

3~4回行きましたが、

 

私が採点するのなら、

 
忖度をして、
 
やっと:1つ星”か、
 
味だけなら、星はあげません。
 
「一番大切な、”うまみ”」が。感じられません。
 
数十年まえにも、LAのヴェニスという町にも(あるいので、名前はここでは出しませんがーーーーー)
 
ある一軒のお店がありましたが、
 
全て。「おいしさ」を感じませんでした。
 
 
採点者たちが如何に、”ひどい”かの象徴です。
 
変わったこと、
 
新しいこと、
 
見たこともない料理、
 
ユニークなだけ、
 
クリエイティヴなだけ、
 
おなじNY州でも、
 
世界最高部類の恵まれた環境といえるレストランが、
 
郊外、にありますが、
 
ここも同様で、1つ星も上げたくありません。
 
皆さん、車や列車で、ここに来ますが、
 
その恵まれた環境と自然に、
 
ごまかされているだけでした。
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あの世界最高級店の完全菜食は続かず 4年後再び「肉を出す」宣言の真相

アトランティック(米国)ほか

 

 

国際的に高く評価されてきた

 

マンハッタンの三つ星レストラン

 

「イレブン・マディソン・パーク(EMP)」が、

 

再び「肉や魚をメニューに戻す」と発表した。

EMPは新型コロナ禍の2021年、「動物性食品への依存が地球を壊している」との危機感から完全菜食へと大胆に転換した。ミシュラン三つ星で完全菜食を掲げたのは世界初であり、この決断は料理界に大きな衝撃を与えた。

エグゼクティブ・シェフのダニエル・フムは当時、「贅沢の概念を変えなければならない」と語り、リブアイやロブスター、シグネチャーだった鴨料理と決別する決意を強調した。
 

パンデミックによる15ヵ月の休業期間中に、彼は食料システムの脆弱さや気候危機を学び、贅沢とはフォアグラやキャビアではなく、厳選された食材を卓越した技で調理することだと考えるようになった。

「もう以前のやり方には戻れません

 

あの世界最高級店の完全菜食は続かず 4年後再び「肉を出す」宣言の真相 | クーリエ・ジャポン