週中競馬記事(2024年1月17日)~リーディングサイアー展望・回顧~ | ブログ

ブログ

ブログ

先週に引き続き京都・中山・小倉の3場開催、1回京都・1回中山は最終週。

G2アメリカジョッキークラブC、G2東海Sの2重賞実施週。

 

●1位(3位)エピファネイア(1億8053万4000)(6勝)

(6297万8000円)(3勝)

先週はG2日経新春杯、G3京成杯の2重賞制覇など3勝で首位に。近年は2歳戦の賞金加算によって下半期になってトップ10入りし2年連続年間9位といった推移でしたが本年は2週目にして首位。開幕週からG3フェアリーSで勝ち馬を出すなど3位スタート、上にいたのはシルバーステート、ジャスタウェイの年間トップ10内経験のない種牡馬で首位との獲得賞金差は700万ほどだったことから今回で首位というのは開幕週の結果からは特に驚きでもないでしょう。

 

想定外だったのは日経新春杯のブローザホーン、古馬重賞で弱いエピファネイア産駒の重賞制覇。前走は心房細動で競走中止しており不安に思いましたが1番人気に推され昨年の菊花賞組4歳も勝ち馬以外は強くないのかそれらをキッチリ差し切り。母のオートクレールも17年ヴィクトリアマイルで心房細動を発症し最下位に敗れ休み明けの1600万特別を勝利してこれが最後の勝利、その初子がブローザホーンということだそうです。

 

京成杯のダノンデサイルに関しては前回書いた通りで、もう少し後ろからになると想定しましたがスムーズに直線で捌けばあのような結果になるということで。なので外枠も良かったと思われます。

もう1頭の1番人気ジュンゴールドは12着とこちらは意外でしたが、外枠に入るのも初めてでこちらは外枠が合わず休み明けの分でしょう。早期に活躍して終わってしまうエピファネイアかも知れませんが。ダノンデサイルが中間点手前辺りでボロをして、その影響を直に受けた感もありますが・・・。

 

愛知杯のテリオスマナも軽量の注文競馬で後方から、2階級格上挑戦で健闘したと言いたいのですが直線の進路取りがスムーズならばもっと前に来たでしょう。インを突くか外に出すか一発で決められていたらというところですが、2勝クラス馬ということで自己条件なら。得てしてこのタイプは自己条件でも相手なりで勝てないものですが。

 

アメリカジョッキークラブCにはモリアーナが登録。

昨年のG2紫苑S勝ち馬でG1秋華賞5着。本年は相手も強くなく勝負にはなりそうですが、G2紫苑Sは当時も書きましたが嵌っただけで特に中山巧者とは思えず1ハロン延長も微妙。勝つようなパターンなら秋華賞程度走って負担重量54キロといったことになるでしょうか。想定は横山典弘。本年G3京成杯の勝利は23年G2紫苑Sモリアーナ以来の重賞勝利。

アメリカジョッキークラブC牝馬の勝利は91年メジロモントレーが最後と毎年のように書いている気もしますが、牝馬の出走頭数自体が少なく本年のように年に1頭出走があるかないかといった傾向で過去10年の3着内も昨年3着ユーバーレーベンのみ。

 

今週の重賞登録馬はモリアーナのみ。

 

 

●2位(11位)キズナ(1億3597万9000)(6勝)

(3869万1000円)(2勝)

キズナは開幕週トップ10内んい入りませんでしたが、10位とは獲得賞金差が殆どない11位で一気にここまで上げるのは見事ですが、これが本来の位置で本年も上位争いには加わるでしょう。

 

OP(L)ニューイヤーSパラレルビジョンは芝に戻って、というよりは主戦のクリストフ・ルメールに戻ってリステッドレース勝利。3勝クラス特別勝利のアネゴハダは重賞入着が何度もあった実力馬の条件レース勝利でこれらも本来はもっと早期にこのようなレースを勝っていておかしくなく、遅ればせながら獲るべきところを獲ったということでしょう。

 

注目したいのは新馬⇒1勝クラス特別勝利でデビューから2連勝となった3歳牝馬ミラビリスマジック。国枝厩舎の母ソーマジック牝馬ということで期待も高かったのでしょうが、序盤のポジション争いでゴチャ付き直線で逃げ馬が寄せて来て進路が狭くなったものの、そこを抜けると更に伸びたのでかなり強いと思われます。次走は桜花賞TRなのかわかりませんが権利を獲れば有力候補でしょう。

 

今週の重賞登録馬は東海Sのキリンジ。

阪神競馬場のスタンド改修ということで番組変更ありということで20年以来の京都ダート1800m実施。2012年までのG3平安Sがこの時期の京都ダート1800mだったのでそちらに近い気もしますが。

キリンジは兵庫チャンピオンシップ、ジャパンダートダービーで連続2着して前走G3シリウスS12着以来3ヶ月ぶり。古馬相手の距離延長、芝スタートの前走で大きく敗れており近年の東海Sは休み明けが苦戦傾向。そのようなことよりも後方からやって展開が向くのを待つようなタイプ、冬場のダートで後方待機型に合うとも思えないレースでどこまで頑張れるか。想定はテン乗りの和田竜二。

 

OP(L)若駒Sには前走G1サンライズジパングが登録されており、今週の注目馬はこちらといえるかも知れません。

 

●3位(2位)ジャスタウェイ(1億1105万7000円)(4勝)

(7015万7000円)(2勝)

先週は3勝クラス特別など2勝で獲得賞金1億円突破。順位を1つ下げてどこまで続くか怪しいところも多分にありますが絶好のスタートとして良いでしょう。

 

などというより先週は3勝クラス雅Sを楽勝してデビューから無傷の4連勝としたヤマニンウルスに尽きるでしょう。ここまでのレースぶりは着順などから全くケチを付けるところもないのですが、ダートのトップホースなので中央以外の出走も多くなるでしょうし中央獲得賞金で争うリーディング記事の観点ではそれほどプラスにならないというケースも。600キロに迫るような巨漢ということもあるのか間隔を取って大事に使われておりローテなども含め本年大注目の存在となりそうです。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

 

●4位(6位)ドレフォン(9819万9000円)(5勝)

(6077万1000円)(3勝)

獲得賞金1億円には僅かに届きませんでしたが先週も2勝加算で順位4位まで上昇。ここまでダートでしか勝ち馬は出ていませんが、ここまでG3シンザン記念、G3フェアリーS、OP(L)淀短距離S、OP(L)紅梅Sと芝の重賞・リステッドレースで入着馬を出しているのでダート一辺倒ではないのがやはり強みでしょう。

近年の中央ダートリーディング種牡馬ヘニーヒューズの出足がやや鈍いこともあってダートのみのリーディングではシニスターミニスターを僅かに抑えて現在トップはドレフォン。ヘニーヒューズも同カテゴリーでは4位にランク。

 

今週の重賞登録馬は東海Sタイセイドレフォン。

ダートの有力種牡馬といった体で進めましたが中央ダート重賞は未勝利で重賞勝利自体がジオグリフの2勝。交流重賞では昨年のみ実施された神奈川記念をホリー・ドイル騎手でヴィブラフォンが勝利。

タイセイドレフォンは前走G3みやこSこそ12着に敗れていますが、OP平城京S1着、OP太秦S2着など京都ダート1800mは得意。セラフィックコールが勝利した昨年のG3みやこSよりも、G2重賞とはいえ相手関係は楽になったような登録状況で力を出し切れば。想定は騎乗時1勝2着1回の幸英明。

 

●5位(14位)ロードカナロア(9793万円)(5勝)

(3562万5000円)(1勝)

開幕週は14位でしたが4勝加算し5位まで浮上。まだ順位は上がるでしょうしロードカナロアとしては開幕週3日間開催が不振だったというだけで早くもリカバリー。

通算勝利回数も987まで伸びており1000勝種牡馬となるのも時間の問題。先週も重賞勝利し競走馬として管理した本年解散予定の安田隆行厩舎で決めてもらいたい気もしますが。

 

今週の重賞登録馬はアメリカジョッキークラブCのクロミナンス。前走3勝クラスノベンバーSを勝利しましたが休養期間も長く、キャリア10戦という明けて7歳馬。2000mまでしか出走がなく想定騎手も入っていないので次週のOP(L)白富士Sと両睨みでしょうか。

22年には先週のG3京成杯勝利の安田翔伍厩舎所属馬キングオブコージが勝利も、産駒傾向には基本的に合わない条件と思われます。

 

●6位(1位)シルバーステート(9766万)(4勝)

(7017万4000円)(1勝)

開幕週の首位から6位まで落ちましたが、開幕週も当時2位ジャスタウェイを際どく上回った数値。今回もロードカナロアとはほとんど差がなかったり最序盤でまだ差の付きにくい状況。その中でコンスタントに勝ち馬を出し既に重賞勝ち馬を出すなど非常に良いスタートを切っているでしょう。

 

今週の重賞登録馬はアメリカジョッキークラブCのショウナンバシット。

先週の日経新春杯にも登録はありましたが想定騎手も入っていなかったのでハンデを探るための登録だったのかも知れません。昨年のG1皐月賞5着馬なので条件もこちらの方が良く、相手関係も楽になったように思いますが、まだ1ハロン長いという気も。ショウナンバシットは1勝クラス勝利時が芝2200mだったのですが重馬場の6頭立て、産駒全体でもそれを含め芝2200m以上ではこれまで5勝と2000m超になると成績は落ちますので、メンバーが手薄とはいえG2戦で楽ではないでしょう。想定は横山和生で今週は入っています。

 

●7位(28位)ハーツクライ(8525万4000円)(2勝)

(1790万8000円)

開幕週は未勝利でハーツクライもそろそろ厳しいかと多少は考えましたが、こちらも簡単にリカバリーして

先週は3勝クラス、2勝クラスの特別戦で勝ち馬を出し獲得賞金は8500万円を超えて7位にランクイン。ここまで重賞やリステッドレースなどでも入着馬を出しており本年もトップ10内はクリアして来るでしょう。

 

アメリカジョッキークラブCにはチャックネイトが登録。

前走G2アルゼンチン共和国杯3着同着から。前走などの結果からも距離はもっと長くても良いようなタイプで2200m以上ならといったこれまでの成績。問題は左回りに実績が偏っていることで4勝中3勝が左回り、右回りの1勝は函館芝2600mの3歳未勝利戦で右回りの出走自体が22年8月札幌の2勝クラス特別以来。同じく堀厩舎のダノンベルーガや先週の日経新春杯ハーツコンチェルトなどと同様にハーツクライ産駒はなぜか左回り向きの産駒も多いので、中山および右回りを克服すれば。想定はレイチェル・キング。

 

東海Sにはヴィクティファルス、レッドファーロが登録。

ヴィクティファルスはOP太秦S1着以来3ヶ月ぶり。5歳10月の前走が初ダートということで7番人気でしたがいきなり勝利。同じ京都ダート1800mのダート2走目で狙いたくもなりますが近年の東海Sは前年11月以降の出走がないと厳しいというデータ。過去10年中9年は中京実施と本年は合致しないかも知れませんがヴィクティファルス自身も休み明けが良くなく、このローテが不安といった評価に。想定は池添謙一の継続。

レッドファーロはOPカノープスS4着から。前年11月以降なのでレース間隔としては良いのでしょうがカノープスSから東海S3着内は皆無。といってもレースの実施自体が少なく2020年からの実施で20~23年は阪神ダート2000mと昨年までとは全く別物のレースで出走馬自体も少ないのでしょう。カノープスSは21年ショウナンナデシコ、22年ウシュバテソーロといった勝ち馬が名を連ねる出世レースといった一面も。上記チャックネイトではありませんがこの馬も函館芝2600mで3歳未勝利勝ち、1勝クラス以降は中京ダート1900mで2勝、東京ダート2100mで1勝という実績は左回り寄り。ダートもハーツクライ産駒はこの傾向なのか昨年までの中京実施が良かったようなタイプでしょう。

 

●8位(5位)モーリス(7950万8000円)(2勝)

(6175万8000円)(2勝)

未勝利週でしたがリステッドレース2着馬などは出て順位は落としましたがトップ10内に。端的にやってしまえば、過去成績からトップ10内は確定的な種牡馬なのでまだ順位等を気にする段階でもないでしょう。

 

今週の重賞登録馬はアメリカジョッキークラブCのアドマイヤハレー、ホウオウリアリティ、ラーグルフ。

アドマイヤハレーは3勝クラス迎春S勝利から中1週。ローテもキツイ重賞初挑戦で前走にしても7頭立ての断然人気馬で某騎手が案の定やってしまったというレースの勝利で中山芝2200mを勝って来たとはいえ実績といった点では。想定は2勝クラス特別勝利時の田辺裕信。

ホウオウリアリティは2走前の秋の新潟で3勝クラス魚沼特別を勝利して前走OPアンドロメダS6着から。3勝クラスは秋の新潟、不良馬場を11番人気から勝利したもので前走はそれなりに駆けていますがハンデ55キロ。今回は重賞初挑戦で一気に相手強化の負担重量57キロと単純に相手関係で軽視といった見解に。想定は大野拓弥。

ラーグルフは昨年はG3中山金杯を勝利してG2中山記念2着。その後はG1大阪杯11着、G2札幌記念8着と相手も強かったのですが大敗後の5ヶ月ぶり。ここまで間隔が空いてしまうと使ってからでしょうし、距離も2000mベスト。母の父は先週に死亡が発表されたファルブラヴ。想定は三浦皇成。

 

●9位(8位)ダイワメジャー(7855万6000円)(4勝)

(4451万6000円)(2勝)

順位は落ちていますが先週も2勝加算でトップ10内。過去の成績からはこれでも低すぎるぐらいですが、昨年はトップ10内を維持できず巻き返しは難しいと見ましたが昨年は2歳G1勝ち馬を出すなどマイル以下の距離を中心に巻き返しがあっても。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

 

●10位(4位)ドゥラメンテ(7733万9000円)(3勝)

(6208万1000円)(3勝)

未勝利週で重賞出走馬も着外で10位までランクダウン。序盤から突っ走るようなタイプでもなく1月はこれまで産駒重賞勝利もなくG1の一発が強烈な昨年のリーディングサイアーということで上がって来るのはまだ先でしょう。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

 

 

・11位以下

キングカメハメハは先週OP門司Sを勝利など現在2勝で11位。8位モーリスが7900万円ほどでキングカメハメハも7400万ほど獲得と現状それほど差はなくアメリカジョッキークラブCにボッケリーニ、東海Sにペプチドナイルと有力馬の登録も見られ結果次第では次回トップ10内に。

 

その他の有力馬ではアメリカジョッキークラブCのカラテ、マイネルウィルトス。

東海Sのウィリアムバローズ、オメガギネス、ブライアンセンスなど。

現状から有力馬とは思えませんが東海Sに20年G2セントライト記念など重賞2勝バビットが登録されており出走の場合はダート初出走。

 

 

・3歳戦

G3京成杯がありましたので注目馬としてはそこで連対したダノンデサイルとアーバンシック。2着アーバンシックは内にモタれるとのことで最後も外に出せず馬群の空いたところを伸びて来ましたが追われてからもクビが高く、それでいてあの脚だったのでバランスやフォーム的なものが改善されれば。

 

他には上記1勝クラス菜の花賞勝ち馬ミラビリスマジック。

未勝利戦勝ち馬からは取り上げたくないのですがへデントール、アンドアアイラヴハーの2頭を。

へデントールは新馬同様の早目に動く競馬で2戦目の勝ち上がり、ルーラーシップなのでクラシックで、とは現段階で思えませんが今回は強かったということで。

アンドアアイラヴハーは3戦目の勝ち上がりながらこちらも強かったのですが、2歳10月東京芝1600mの新馬戦は稍重で時計も平凡。しかしながら当時の勝ち馬ファビュラススターは2戦目の中山芝2000m3歳1勝クラスを連勝。2着はアンドアアイラヴハー。3着メティエダールも先週小倉で出走し勝ち上がれませんでしたが3⇒2⇒2⇒3というこれまでの着順。このレースの4着がG3京成杯勝ち馬ダノンデサイルなのでボンドガールの新馬戦ほどではないとしても中々の出世レースとなりそうな気配。

 

 

・母の父部門

1位ディープインパクト 1億9337万4000円

2位キングカメハメハ 9924万円

3位アグネスタキオン 9547万4000円

4位シンボリクリスエス 8399万円

3位ゼンノロブロイ 8066万万800円

 

本年から前週の結果は省略して現状のトップ5獲得賞金のみ記載します。序盤の順位変動が激しい時期で前回順位などをチェックしてなく序盤はそのような形式で。

 

首位ディープインパクトはG3愛知杯ミッキゴージャスの勝利など4勝で獲得賞金1億円突破。前回からほぼ1億円の賞金加算で獲得賞金2億円目前の早くも独走態勢に。

2位キングカメハメハは1勝クラス1勝。OP(L)ニューイヤーS3着アナゴさんなど入着は多くなんとか2位をキープ。

3位アグネスタキオンはOP(L)紅梅Sワイドラトゥールなど3勝。昨年10位で15年から9年連続トップ10内。過去最高順位は20年4位。種牡馬としては08年中央総合リーディングサイアー。

4位シンボリクリスエスは1勝クラス特別1勝。1勝クラス菜の花賞ミラビリスマジックの勝利、G3愛知杯でタガノパッションが2着。

5位ゼンノロブロイは1勝クラスなど2勝。G3京成杯の1番人気ジュンゴールドは12着に敗れ2週連続重賞制覇はならなかったが今回もトップ5内に。

 

・日経新春杯

父エピファネイアのブローザホーンが勝利。母の父デュランダルは6位。

母の父デュランダルは本年重賞初制覇、通算6勝。

重賞制覇は22年G3中京記念ベレヌス以来。

日経新春杯は初制覇。

過去重賞5勝はG1レース1勝、G3レース4勝でG2重賞初制覇。

前記ベレヌスも前日に障害未勝利戦を勝利。

 

・京成杯

父エピファネイアのダノンデサイルが勝利。母の父コングラツは15位。

母の父コングラツは本年重賞初制覇、通算2勝。

重賞制覇は15年G2ホープフルSハートレー以来。

京成杯は初制覇。

地方交流重賞では23年JBC2歳優駿、全日本2歳優駿を父リアルスティールのフォーエバーヤングが勝利。

 

・愛知杯

父ミッキーロケットのミッキーゴージャスが勝利。母の父ディープインパクトは1位。

母の父ディープインパクトは本年重賞初制覇で17年から8年連続重賞制覇。

重賞制覇は23年G1エリザベス女王杯ブレイディヴェーグ以来

愛知杯は初制覇

23年は小倉競馬場の実施5重賞中4重賞制覇(北九州記念のみ未勝利)、現在23年G3小倉サマージャンプ、23年小倉2歳S、24年愛知杯で小倉競馬場の重賞を実施機会3連勝中。