●リーディングサイアー記事メモ
11位以下種牡馬など
11位(20位)キングカメハメハ(2622万9000円)(2勝)
キャニオニング(1勝クラス)、スレイマン(OP・門司S)で2勝
先週はOP門司S、1勝クラス1勝の2勝。
G3愛知杯では8番人気タガノパッションが2着。3勝クラスからの格上挑戦でハンデ53キロ、初ダートとなった前走3勝クラストルマリンS以来3ヶ月ぶりの出走で重賞連対。ユーバーレーベンの勝利した21年G1オークス4着馬。10番人気エリカヴィータh10着。前走OPディセンバーS4着から出走し重馬場で動けなかった昨年の愛知杯14着から着順こそ上げたが14頭立て10着に敗れた。
日曜小倉メインOP門司Sでは2番人気スレイマンが勝利。ダートOPクラス2走連続3着内の前走OP(L)福島民友C3着から2着に4馬身差の圧勝でクラス初勝利。半姉に重賞勝ち馬ドナウブルー、ジェンティルドンナ。
土曜小倉最終レース1勝クラスでは14番人気キャニオニングが勝利。4キロ減の効用もあったか早目に動いて2着馬を3/4馬身差で振り切り18頭立て14番人気から勝ち上がり。21年8月新潟芝2000mの3歳未勝利戦以来の勝利は小倉芝1200m戦。このレースで本年初勝利となって産駒デビューの08年から17年連続中央勝利。
12位(7位)ゴールドシップ
(5454万2000円)(2勝)
15位(10位)ルーラーシップ
(3953万3000円)(2勝)
へデントール(未)で1勝
先週は未勝利1勝。
土曜京都メインOP(L)淀短距離Sでは15番人気サトノラムセスが4着同着。2桁着順が続き23年8月のOP(L)朱鷺S14着以来。良馬場発表とはいえ当日に降雨があり時計の掛かる馬場も良かったか人気薄から掲示板確保の好走。
土曜中山6レース未勝利では1番人気に応えてへデントールが2戦目で勝利。2歳11月東京芝2000mの新馬戦2着から8キロ減の出走と絞れたか2着に2馬身半差を付けて差し切り。
16位キタサンブラック(5702万9000円)(9勝)
17位ハービンジャー(5216万5000円)(1勝)
20位ミッキーアイル(4455万1000円)(3勝)
今週の東海Sにウィリアムバローズが登録。上位人気が予想され1着ならば次回トップ10入りのケースも。
22位ディープインパクト(4106万5000円)(1勝)
先週は未勝利
土曜10頭・日曜8頭と現況のディープインパクトとしては出走頭数も確保していた週間だったが土曜はリステッドレース5着1頭のみ入着。これがOP(L)ニューイヤーSで1番人気ダノンティンパニー5着でレース中に不利があったとはいえ厳しい結果に。日曜は条件レースで4頭入着馬も出たが週間5頭出走の重賞出走馬は全て着外に終わった。
序盤から首位を走って圧勝でリーディングサイアーを継続していた以前とは異なり非常に苦しいスタートとなっているが、この程度の出走頭数があればある程度の位置で追走し昨年のようにG1勝ち馬を出せばトップ10内には本年も入れるだろう。
25位ヘニーヒューズ(3843万円)(1勝)
G2東海Sにサンライズウルス、スマッシングハーツが登録。
98位(118位)ネオユニヴァース
土曜小倉2レースでノーブルスカイが未勝利戦を勝利。この勝利で産駒デビューの08年から17年連続中央勝利。