中央競馬総合リーディングサイアー(1月14日現在) | ブログ

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

日経新春杯 ブローザホーンの父エピファネイアは3位⇒1位

京成杯 ダノンデサイルの父エピファネイアは3位⇒1位

愛知杯 ミッキーゴージャスの父ミッキーロケットは96位⇒23位

 

 

1位(3位)エピファネイア(1億8053万4000)(6勝)

(6297万8000円)(3勝)

賞金1億円突破

インファイター(未)、ダノンデサイル(G3・京成杯)、ブローザホーン(G2・日経新春杯)で1勝

先週はG2日経新春杯、G3京成杯、未勝利1勝の3勝。

G2日経新春杯では1番人気に応えてブローザホーンが勝利。OP(L)札幌日経オープンを2着に6馬身差で圧勝して挑んだ前走G2京都大賞典は2番人気で出走も心房細動で競走中止。その影響も心配されたが見事に立て直されたようで京都芝2400m実施のレースレコードタイとなる2分23秒7を計時して差し切り。

G3京成杯では5番人気ダノンデサイルが勝利。前走G3京都2歳Sは直線でゴチャつく場面もあって4着。今回は8枠14番からの発走となったが却って良い方に出たか道中は馬群に入れす追走し4コーナーで大外に持ち出されると直線で差し切って追い込んで来た2着馬を3/4馬身抑え重賞制覇。1番人気ジュンゴールドは12着。2歳8月小倉芝1800mの新馬戦は最内枠から出走し2着に3馬身半差の差し切り、前走1勝クラス紫菊賞を逃げ切って連勝。それ以来3ヶ月ぶりの出走は大外15番枠からで、こちらはこれが悪い方に出てしまったか、行くのか抑えるのか中途半端な掛かり気味の追走から直線伸びを欠いた。

G3愛知杯の13番人気テリオスマナは5着。2勝クラスからの格上挑戦はハンデ49キロも効いたか最後方からの競馬で5着入着。直線で捌くのに手間取らなければもう少し前に来ていたか。

土曜京都6レース未勝利では単勝1.9倍の1番人気に応えてインファイターが勝利。2歳10月の新馬戦から全て京都で出走し3走連続2着から4馬身差を付けて勝ち上がり。近親の祖母フサイチエアデール、おばライラプス、おじフサイチリシャールは重賞勝ち馬。

先週は土曜京都1勝、土曜京都1勝・日曜中山1勝の週間3勝。開幕週のG3フェアリーSに続きG2日経新春杯・G3京成杯の複数重賞制覇で週間1億円超えの賞金加算。前回からは1億1500万ほどの加算で獲得賞金1億円突破。先はまだまだ長いが2週目時点でリーディングトップに。

通算勝利数400まであと3。

 

日経新春杯をブローザホーンが勝利

G3フェアリーSイフェイオンから2週連続重賞制覇、本年2勝

ブローザホーンは3度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞最高着順は23年G3函館記念3着

日経新春杯は産駒初制覇

2週連続重賞制覇は初めて

 

京成杯をダノンデサイルが勝利

G2日経新春杯ブローザホーンから同日重賞制覇、本年3勝

ダノンデサイルは2度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞成績は23年G2京都2歳S4着

同日複数重賞制覇は初めて

(期間内に21年G3アルテミスSサークルオブライフ・21年G1天皇賞(秋)エフフォーリアで土日重賞制覇の週間複数重賞制覇あり)

 

 

2位(11位)キズナ(1億3597万9000)(6勝)

(3869万1000円)

アネゴハダ(3勝クラス・サンライズS)、コネッシオーネ(未)、パラレルビジョン(OP・LニューイヤーS)、ミラビリスマジック(1勝クラス・菜の花賞)で4勝

賞金1億円突破

先週はOP(L)ニューイヤーS、3勝クラスサンライズS、1勝クラス菜の花賞、未勝利1勝の4勝。

G2日経新春杯の4番人気サヴォーナは2着。G1菊花賞は後方から早目進出の捲くって行く競馬で最後は止まったがそれでも5着と掲示板は確保。勝ち馬には決め手で上回られたが2走前のG2神戸新聞杯では当時の勝ち馬サトノグランツと同タイムの2着しており、今回は3着サトノグランツにハンデ差1.5キロあったとはいえ先着を果たして連対。6番人気リビアングラス8着、12番人気インプレス11着と他の出走2頭は着外。

G3愛知杯出走の3頭は9番人気フラーズダルム3着、7番人気ローゼライト7着、14番人気エニシノウタ11着といずれも着外に敗れた。

土曜中山メインOP(L)ニューイヤーSでは3番人気パラレルヴィジョンが勝利。初ダートの3勝クラスJRAアプリリリース記念を勝利して挑んだ前走OP霜月Sは14着に敗れたが、芝に戻って距離もマイル戦に戻し過去4勝時騎乗のルメール騎手と騎手も戻っての出走は最後の直線でインから突き抜け1馬身差の勝利。OPクラスでは初勝利。

3勝クラスサンライズSでは5番人気アネゴハダが勝利。3勝クラスで勝ちあぐねていた印象も22年G3フィリーズレビューなど重賞3着3回を含む重賞入着5回という実力馬。5歳となった年明け初戦を勝ち上がりOP入り。

3歳牝馬限定1勝クラス菜の花賞では2番人気ミラビリスマジックが勝利。2歳12月にデビューし中山芝1600m戦で新馬⇒特別のデビューから2連勝。競走中に複数回の不利となる事象がありつつもキッチリ勝ち切った。

日曜京都6レース未勝利では1番人気に応えてコネッシオーネが3戦目で勝利。2歳10月京都の新馬戦でデビューし1勝クラス白菊賞勝ち馬プシプシーナ1着、G3フェアリーS勝ち馬イフェイオン3着というレースの4着、2戦目は1勝クラス万両賞勝ち馬ロゼフレアの2着と強い相手にこれまで好走。年明け初戦となったレースは京都芝1400mで2着に2馬身半差の勝ち上がり。

先週は土曜中山2勝、日曜京都1勝・中山1勝の週間4勝。リステッドレース1勝、日曜の中山は1頭の出走で3勝クラス特別勝利など4勝加算。開幕週は10位に80万円ほどの僅差で及ばず11位とトップ10入りを逃したがG2重賞2着馬なども出し週間9700万円ほどの加算で獲得賞金1億円突破。順位2位でトップ10入りを果たし勝利回数ではエピファネイアと並んでトップタイ。本年はリーディングサイアー争いも出来そうな状況ということから早くも本来の位置に収まったともいえるだろう。

 

 

3位(2位)ジャスタウェイ(1億1105万7000円)(4勝)

(7015万7000円)(2勝)

クラヴィコード(未)、ヤマニンウルス(3勝クラス・雅S)で2勝

先週は3勝クラス雅S、未勝利1勝の2勝。

3勝クラス雅Sでは単勝1.3倍の1番人気に応えてヤマニンウルスが勝利。長期休養を挟みつつ新馬から圧勝続きで無傷の3連勝。デビュー戦の536キロから582キロまで馬体重が増えて挑んだ一戦は好スタートから4コーナーで先頭に並びかけ直線では楽に抜け出し、最後は流して2着に1馬身3/4馬身差と着差はそれほど付かなかったが完勝として良い内容。特別戦は初出走で初勝利無傷の4連勝でOP入り、まだ全く底は見せておらず順調に使われるようならば本年ダート戦線でも上位の存在として活躍が期待される。

日曜京都1レース牝馬限定未勝利では2番人気クラヴィコードが2戦目で勝利。2歳12月阪神芝1800mの新馬戦は8着。2戦目の今回は京都ダート1800mに出走し3着まで同タイムのクビ・クビ差で逃げ切り。おじに種牡馬ダノンバラード。

先週は土曜未勝利、日曜京都2勝の週間2勝。3勝クラス特別勝利を含む京都ダート1800m戦でのみ勝利の週間で前回から4100万の加算で獲得賞金1億円突破。順位は前回の2位から1つ下がったが早くも獲得賞金1億円を突破しトップ3内は今回もキープと、シーズン序盤は上位常連種牡馬を向こうに回す大健闘。

 

 

4位(6位)ドレフォン(9819万9000円)(5勝)

(6077万1000円)(3勝)

ツークフォーゲル(1勝クラス)、レーヴドレフォン(未)で2勝

先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝の2勝。

土曜京都メインOP(L)淀短距離Sでは4番人気カルネアサーダが4着同着。前走OPタンザナイトS勝利からの出走。8枠16番からと厳しい枠順だったがハナを切って、上位馬には差し込まれ昨年の2着からも着順を下げたが大きくは崩れず入着。

3歳牝馬限定OP(L)紅梅Sでは7番人気クリノハレルヤが3着。新馬戦勝利後のG3ファンタジーSでは最下位18着と崩れたが前走2歳1勝クラスでは2着。今回もハナを切って直線では内ラチ沿いで粘り込み9頭立て7番人気から好走。

土曜京都8レース1勝クラスでは5番人気ツークフォーゲルが勝利。23年7月中京の1勝クラス以来6ヶ月ぶり30キロ増の出走だったが直線で切れ味を発揮して2着を1馬身半の差し切り。おじにダートG1勝ち馬トランセンド。

日曜小倉1レース牝馬限定未勝利では1番人気レーヴドレフォンが5戦目で勝利。2歳10月東京でデビューし使うごとに馬体を絞るような推移の前走から12キロ減って出走。新馬戦の490キロからは456キロまで絞れており、これが現状のベストだったか2着に1馬身半を付ける差し切り。おじにアプレザンレーヴ、レーヴミストラル、おばにレーヴディソールの重賞勝ち馬。

先週は土曜京都1勝、日曜小倉1勝の週間2勝。開幕週に続き本年はダート戦でしか勝ち馬を出していないが堅実に勝利回数を重ね、芝のリステッドレースでも入着馬を複数出すなど好調を持続し前回の6位から4位まで順位上昇。

 

 

5位(14位)ロードカナロア(9793万円)(5勝)

(3562万5000円)(1勝)

カナオールウェイズ(1勝クラス)、クロドラバール(未)、ダテボレアス(2勝クラス)、ロードフロンティア(1勝クラス)で4勝

先週は2勝クラス1勝、1勝クラス2勝、未勝利1勝の4勝。

土曜中山8レース2勝クラスでは1番人気に応えてダテボレアスが勝利。前走2勝クラス冬至特別2着から平場戦に回って勝ち上がり。22年5月中京の1勝クラスメルボルントロフィー以来の勝利。過去2勝は芝1200mでダート戦では初勝利。2着4番人気デュードメールで産駒ワン・ツー。

土曜小倉6レース1勝クラスでは3番人気カナオールウェイズが勝利。8月の3歳未勝利戦1着から5ヶ月ぶり20キロ増の出走だったが2着に2馬身半差で勝ち上がり。札幌芝2600m、小倉芝2600mで連勝。

日曜京都4レース3歳1勝クラスでは3番人気ロードフロンティアが勝利。2歳11月秋の福島開催未勝利を4戦目で勝ち上がり年明け初戦の昇級初戦を連勝。

土曜小倉1レース未勝利では1番人気に応えてクロドラバールが5戦目で勝利。2歳10月京都でデビューし新馬戦はG1朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬ジャンタルマンタルの6着。3戦目以降はダートに回って小倉ダート1700m戦で勝ち上がり。おじに17年G2京都ハイジャンプのマドリードカフェ。本年小倉競馬場で最初の実施レースを勝利。

先週は土曜中山1勝・小倉2勝、土曜京都1勝の週間4勝。重賞出走馬のない週間だったが4勝と勝利回数を重ねトップ10入り。開幕週は3勝クラス特別1勝でトップ10内を逃したが、10位とは600万円ほどの獲得賞金差の14位という状況から2週目にして順当にトップ10入り。昨年はドゥラメンテのG1ジャパンカップ・有馬記念成績によって大逆転され初のリーディングを逃したが安定感ならロードカナロア、上位争いは間違いなく本年こそリーディング獲得という可能性も十分だろう。

 

 

6位(1位)シルバーステート(9766万)(4勝)

(7017万4000円)(1勝)

ソルトクィーン(未)、チャコール(未)、ロゼル(1勝クラス)で3勝

先週は未勝利2勝。

日曜中山最終レース1勝クラスでは7番人気ロゼルが勝利。前走1勝クラスノエル賞3着から古馬となって初戦の1勝クラスを2着にアタマ差で勝利、23年G3きさらぎ賞4着馬。このレースでピーヒュレク騎手が中央初勝利。

土曜中山1レース牝馬限定未勝利では1番人気に応えてチャコールが5戦目で勝利。2歳10月東京ダート1600m戦でデビューから連続2着した得意コースの中山ダート1200m戦を逃げ切り。

土曜京都5レース牝馬限定未勝利では4番人気ソルトクィーンが2戦目で勝利。2歳12月阪神の新馬戦3着から牝馬限定戦に回ってインの好位追走から直線抜け出すと2着に2馬身差の勝ち上がり。

先週は土曜京都1勝・中山1勝、日曜中山1勝の週間3勝。開幕週の首位から6位まで順位は下げてしまったが全て平場戦ながら週間3勝、4位ドレフォンとは約50万、5位ロードカナロアとは30万円を割り込む獲得賞金差による順位で、最序盤ながらここまでは上位で立派に戦えている好調な滑り出し。

 

 

7位(28位)ハーツクライ(8525万4000円)(2勝)

(1790万8000円)

スマラグドス(2勝クラス・五条坂特別)、ハーランズハーツ(3勝クラス・壇ノ浦S)で2勝

先週は3勝クラス壇ノ浦S、2勝クラス五条坂特別の2勝。

G2日経新春杯の2番人気ハーツコンチェルトは4着。昨年のG1日本ダービーで勝ち馬と同タイム3着もG2神戸新聞杯5着、G1菊花賞6着と右回りではもう一息といった成績。直線で突き抜けそうな勢いもあったが最後に止まってしまった辺りは回りの関係だろうか。G2青葉賞2着馬などの実績もあるが収得賞金1500万の3勝クラス馬で次週3勝クラス初富士Sにも登録。これはハンデ戦でどの程度課せられるかといった意味合いで出走はしないと思われるがローテなどを含め次走以降にも注目したい。

G3愛知杯では6番人気アレグロモデラートが4着。3勝クラスからの格上挑戦で重賞初出走もハンデ51キロの軽量を生かして上位入着。

土曜中山メインOP(L)ニューイヤーSでは6番人気グラティアスが2着。前走OP(L)リゲルSから出走し中位から進め直線で上手く外に持ち出され2着争いを制するような形で連対。翌日に実施の21年G3京成杯勝ち馬。

3勝クラス壇ノ浦Sでは13番人気ハーランズハーツが勝利。3勝クラス昇級後は4走して全て着外、3ヶ月ぶり7歳となって初出走だったが過去3勝の小倉で後方から進め2着をクビ差の差し切り、14頭立て13番人気から勝利でOP入り。

2勝クラス五条坂特別では4番人気スマラグドスが勝利。昇級初戦の前走クリスマスエルフ賞6着から勝ち上がり、特別戦は初勝利。このレースで本年初勝利となって産駒デビューの10年から15年連続中央勝利。

先週は土曜京都1勝、日曜小倉1勝の週間2勝。開幕週はG3中山金杯や3勝クラス特別2着馬は出したが未勝利の28位スタート。本年以降2歳世代の出走はなく晩年に差し掛かった存命していない種牡馬とはいえ、産駒の強さは健在で2週目にして順当なトップ10入り。

 

 

8位(5位)モーリス(7950万8000円)(2勝)

(6175万8000円)(2勝)

先週は未勝利

土曜京都メインOP(L)淀短距離Sでは6番人気メイショウソラフネが2着。OPクラス初出走となった前走G2スワンSは14着と大敗したが距離短縮されたリステテッドレース連対の好走。

2週目にして早くも未勝利週でリステッドレース連対馬は出たが2着馬もその1頭のみ。順位は3つ下げて8位まで落ちたが、この段階の推移で特に気にするほどでもないだろう。

 

 

9位(8位)ダイワメジャー(7855万6000円)(4勝)

(4451万6000円)(2勝)

ルクスメテオール(1勝クラス)、ワイドアラジン(2勝クラス・逢坂山特別)で2勝

先週は2勝クラス逢坂山特別、1勝クラス1勝の2勝。

2勝クラス逢坂山特別では2番人気ワイドアラジンが勝利。1勝クラスから連勝で特別戦は初勝利。京都では初勝利となったが全3勝は芝1800m戦。

日曜小倉3レース1勝クラスでは1番人気に応えてルクスメテオールが勝利。3歳未勝利戦は勝ち上がれなかったが8走して掲示板を外したのは6着の1走のみ。地方競馬で2連勝しての中央再転入初戦は小倉ダート1000m戦で2着に2馬身半差の快勝。

先週は土曜未勝利、日曜京都1勝・小倉1勝の週間2勝。土曜は障害未勝利で2頭入着のみの未勝利となったが、日曜は2勝クラス特別勝ち馬も出すなどして今回もトップ10内をキープ。順位は前回から1つ下げたがシーズン序盤の大接戦といった状態でコンスタントに勝ち馬も出しており、かつての強さは見られないがマズマズのスタートだろう。

 

 

10位(4位)ドゥラメンテ(7733万9000円)(3勝)

(6208万1000円)(3勝)

先週は未勝利

G3京成杯の8番人気ドゥレイクパセージは9着。新馬戦勝利から挑んだ2歳OP芙蓉Sは3着。それ以来3か月ぶり12キロ増の出走。馬体重増は成長分もあったのだろうがワンペースでしか走れないような過去2走、ここではハナも切れず着外。1勝馬の多いメンバーには現段階で通用しなかったが、これからまだ良くなる素材で自己条件でやり直しだろう。

G3愛知杯の3番人気セントカメリアは9着。3勝クラス特別勝利から22年G2ローズS9着以来の重賞挑戦で過去唯一出走の重賞や全4勝中2勝は中京と昨年まで実施の中京ならばといった実績で小倉は向かなかったか。

未勝利週で重賞出走馬は着外、3勝クラス特別2着馬は出たが前回の4位から10位までランクダウン。トップ10内にはなんとかとどまったが、これまで1月に重賞勝利のない種牡馬成績で先週の結果もやむなし。昨年のリーディングサイアーでもあり直ぐにでも巻き返して来るだろう。

 

 

・11位以下注目種牡馬など

昨年のトップ10内種牡馬では23年3位ディープインパクト22位。23年6位キタサンブラック16位。23年8位ハービンジャー17位。23年10位ルーラーシップ15位。それぞれ勝ち馬も出しており序盤の段階でそれほど気にする状況でもないがディープインパクトに関しては昨年までと違い、ほぼ5歳上のみで戦っている状況から重賞勝利などが早目にほしいところだろう。

 

開幕週のトップ10内種牡馬では7位ゴールドシップ12位。9位パレスマリス21位。10位ルーラーシップ15位とそれぞれ11位以下に。海外供用種牡馬パレスマリスは2週目産駒未出走の、G3シンザン記念勝ち馬ノーブルロジャーの1走しか本年出走がなくトップ10入りを争う存在ではないだろう。

 

 

・11位以下重賞勝利種牡馬

23位(96位)ミッキーロケット(4102万7000円)(1勝)

愛知杯をミッキーゴージャスが勝利

産駒重賞初制覇

ミッキーゴージャスは2度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞成績は23年G1オークス14着

産駒重賞9度目の出走で重賞初制覇

過去産駒重賞最高着順は23年G2青葉賞4着メイテソーロなど4着2回

競走馬時代は18年G1宝塚記念など重賞2勝、キングカメハメハ経由ミスタープロスペクター系(キングマンボ系)種牡馬

ミッキーゴージャスの母ミッキークイーンは15年オークス・秋華賞でG1レース2勝、重賞3勝、母子重賞制覇など達成

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2765勝(0)

2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2212勝(2)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位ハーツクライ1521勝(2)

8位クロフネ1486勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1302勝(2)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1145勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1086勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位トニービン1054勝

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ロードカナロア987勝(4)

ネオユニヴァース932勝(1)

ルーラーシップ739勝(1)

ハービンジャー680勝(0)

へニューヒューズ563勝(1)

キズナ534勝(4)

オルフェーヴル500勝(0)

エピファネイア397勝(3)

ドゥラメンテ376勝(0)

モーリス343勝(0)

ドレフォン222勝(2)

キタサンブラック153勝(2)

スワーヴリチャード25勝(0)

※2024年1月14日現在

 

 

◆今週の重賞

●アメリカジョッキークラブC(G2 中山芝2200m)

●東海S(G2 京都ダート1800m)

 

◆他OP特別

●京都

若駒S(L・芝2000m)

●中山

なし

●小倉

なし