ARSNOVA 銀座・東京 オーダーメイド・リフォーム 選び抜いた美しい宝石 -762ページ目

ARSNOVA 銀座・東京 オーダーメイド・リフォーム 選び抜いた美しい宝石

今は見ることが稀になってしまった本格的なジュエリーをご所望のお客様方にご愛顧頂いております
お客様のご希望を叶える丁寧なお打ち合わせが好評です

 巷を探されても、


なかなか見つからないらしく・・・





これまで、度々オーダーでお作りをしていた、


直径1mmのダイアモンドを使った


フルエタニティーリング!!





物凄く・・・微細・・・!!






1mmr1






今回は、より多くの方に


ご覧になっていただく為に、


1本余分に製作をしてみました。





直径1mmのダイアと言えど、


私たちの品質の基準を満たした


非常に美しいダイアモンドのみを


使用しています。





同じデザインで、


たとえばルビーやエメラルドなどで、


もう1本誂えて、


重ねて着けられても


とっても素敵だと思います。。。






1mmr2






こんなに細いリングでも


私たちは決して手を抜きません。





リングのサイドには、


このようにダイアに光を取り込むための


『窓見』を作って・・・





ジュエリーの品格とは、


このようなところにこそ、


宿るものなのです!!





現在、店に展示してございますので


ぜひご覧になりにきてくださいね♪




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ありがとうございました♪


 今、日本ではインドは「ブーム」と言っても


過言ではないような状況ですが、


インドという国への、間違った認識を


持った方がとても増えているように思います。






まず、インドは気軽に旅行に行けるような


ところではありません。


ウィンドウショッピングをしながら


街を散歩・・・


こんなこと、できるものではありません。


根底に『危険』という意識をたたき込んで


おかなくては・・・!!


まだまだ、そんなに気安い国ではないのです・・・





 ・・・というわけで、私がインドでショッピングを楽しむ時も、


いつも面倒を見てくれているインドの彼が


びっちりついて回ってくれるのですが・・・





(もののお値段だって、私のような風情の日本人だったら、


本当の価格の20倍くらいはふっかけられますので・・・)





そうしますと・・・こんな場面が度々あるのですね・・・





たとえば、おみやげに「細密画」が欲しい・・・


なかなか綺麗・・・♪


「ねぇ、ねぇ、Aさん、これの値段聞いてみてくれないかしら?」


すると、交渉開始・・・


・・・


「いくらって言ってる?」


「○千円。」


「分かった、じゃあ買いたいわ・・・」





すると、


「ダメ、絶対に買ってはダメ!!」


「なんでぇ~?」


・・・と聞きますと、


「彼はハートが見えないから!!」





えぇ~ん!!


私はあのおじさんのハートなんて見えなくたっていいよ・・・


あの絵が欲しいんだもん・・・


・・・と思うのですが、


Aさんに店から引っ張り出されちゃう・・・





 実は、このことに関しては、


Aさん、徹底しているのです。


Aさんは、超、超、ボンボン・・・


とんでもなく良いところの息子さんなのですが、


インドのこのクラスの方々の


『お金の遣い方』には、


ある意味の徹底したルールが存在します。





当初は、


「訳わかんない・・・」と、


ぶーっとなっていた私も


数年が過ぎた現在では・・・


まったくこの方法でしか


ものを買わなくなってしまった!!


なんだか、そこに真実を感じたのです・・・





同じものが多少安く売っていようが、


『ハートの見えない』相手からは、


物を買うことはまったくありません。。。





そこには、お金に関する


とっても大切な法則が


隠されている気がするのです・・・^^






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ありがとうございました♪



upp1







 特注で製作をさせていただきました。


お客様は、以前の記事 をご覧になって、


このデザインを、


とても気に入ってくださったのです・・・♪





そのお気持ち、とてもよくわかります。


なぜなら、私もこのデザインには


とても愛着があるから・・・





ピアス下部の、マーキスカット(目のような形)の


ダイアモンドが、全体を引き締めて、


可愛らしいのだけれど、


それだけではない・・・


とても良い雰囲気を醸しだしているのです。





 いつも感じることですが、


お客様からのご注文をお受けする時、


私はたいがい、お客様のご様子に


とても感動をしてしまうのです。





ご自身の身に添った、


ジュエリーの誂えぶり・・・といいますか・・・


本当に素敵なご注文振りなのですね・・・


すごいな・・・と感じることが多いのです。





ご注文でお作りをするジュエリーは


お客様にとっても、私どもにとっても、


どうしても手間のかかる過程が


待ち受けておりますが・・・


その過程さえ、楽しみに変えてくださっているような


ご様子を拝見するたびに、


本当に心から嬉しく感じます。





この先もずっと、愛されていくであろうジュエリーを


製作させていただくことは、


この仕事の醍醐味だと思います。





足りないところもたくさんあって、


皆様にご指導をいただかなくては


歩むことさえできないような


私ですが、


今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


『誠実に努力を重ねていく』


これだけは、確実に


皆様にお誓いできることです・・・




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ありがとうございました♪


きものがたり (文春文庫)/宮尾 登美子

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 宝石やさんなのに、


きものの話題が続き、


ごめんなさいシラー





宮尾 登美子さんのこの本、


とても好きです。


宮尾さんのおきものの集め方(?)が


とっても大らかで・・・


うんちくなんか、ほとんどなくて!!


お好きか、お嫌いか、


どちらか・・・という感じ・・・!





お気持ちの美しい方なんだと


なぜだか感じてしまうのですね・・・





とっても大らかで、大胆で、


ちょびっと野暮ったくて・・・


でも、それこそがきものの


あるべき「着方」だと、私は思うのです。





きものの本を手にとるようになってから、


とっても違和感のある言葉を見かけることがあります。


「無地感覚のきもの」・・・(実際には地柄があるけれど、


遠めには「無地」に見えるきものに対して・・・


或いは、まったく無地のきものに対して


使われている言葉)


なんだか中途半端な言葉の斡旋で


私はダメ・・・ちゃんとした日本語使おうよ・・・という、


そんな気持ちになってしまう・・・





もっと、変だな・・・と感じる言葉・・・


「洋服感覚のきもの」・・・


洋服と、着物が天秤にかけられたような・・・


なんだか違和感を覚える言葉です。。。



「スーツ感覚のきもの」・・・


これも・・・うーむ・・・




※私はこれらの『~感覚』という言葉自体が

 とても苦手なのだと思います。

 『~感覚』が示唆するきものの取り合わせというよりも・・・





あくまでも、私個人の意見ですので・・・


日本独自の衣装であるはずのきものが、


このような言葉を使わなければ、


受け入れられにくくなってしまった土壌があるのでしょうから・・・


ある意味では、仕方がないことなのかも知れませんが・・・





『省略』や『縮小』・・・


これも日本人の得意なところですが、


日本人の衣装に根付くのは、


なんと言っても「かさね」(襲)という


捉え方ではないかと思うのです。


一見、なんの関係もない「色」同士が、


衣装の中で「かさね」られることにより、


あるはずのなかった奥行きが


そこに出現する・・・





或いは、一見野暮に見える


取り合わせ・・・


だけれども、そこには計算された


「隙」があって、


他者を受け入れるだけの懐を


そっと覗かせてある・・・


こういうことって、日本人ならではの


とても大切な感覚だと思うのですが・・・





・・・というようなことを、


最近、きものの話ができる友人を目の前にすると


とうとうと語っているワタクシなのですが・・・





実は、友人のお母様も私とまるっきり同じ


ご意見をお持ちなのだそうで・・・





そして、お母様は、


そのように語った最後に、


そういうきものの着方を


『かたぎ』というのよ。」と、


仰るのだそう・・・





それを聞いて、


お母様、凄い!!と


思った次第なのです^^






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ありがとうございました♪



h-ring2






 お手持ちの二つのジュエリーを


お持込になってのリフォームを


お承りいたしました。






プラチナのリング、


イエローゴールドのペンダントには、


それぞれ0,3ctほどの重さの


ダイアモンドがセットされていました。






今回はこの二つのダイアを用いて


1本のリングに仕立て直したいとのご相談・・・






どのようになるかしら・・・と、


楽しみにしておりましたら、


驚くほどの出来映えのリングに


変身いたしました!!






h-ring1







 じゃじゃ~ん!!


私も、


「わあ、素敵!!」と思いましたし、


とにかく、このリングをご覧になった


すべての方が、


絶賛する出来映えで・・・





ご依頼してくださったお客様は、


当初、手持ちの古いジュエリーに


今さらお金をかけて、


どのくらいのものになるのかしら?


という、思いもおありだったようなのですが・・・





結果は大変にご満足いただけました♪





写真に撮ると、二つのダイアが


まるで色が違うように見えますが、


実際、目視ではそう変わりはないように見えるのです。


何故か・・・と申しますと、


写真の下方のダイアの「蛍光性」が


強いためなのです。


何気なくお持ちのダイアモンドも


すべては自然の産物であり、


ひとつひとつ個性があるものなのですね・・・


このような発見をしますと、


私には、それらの石たちが


一層いとおしく感じられてしまうのです♪





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