獅子舞の閑話休題 -8ページ目

眠れぬ夜幾つ数えば会えるかと聞けども誰も答え知らずと

誰という訳でも無いんですが。仕事の無い日は一日誰とも口を聞かない事も珍しくなくて、笑い方も忘れそうです。

おやすみの声無き夜に未だ慣れず壁に向かい独り呟く

週末、今日は絶好の行楽日和でしたが、残念、又明日から雨だそうで、獅子舞いまは独り暮らしなのであまり関係無いですが。早く子供達と遊びたい…

両の手を握り閉め勇振り絞る自らの成す事の知るなら

週末の夜ともなると、終電が過ぎても駅前は賑やかなもので、あちこちの通りで若者達がたむろして、踊りの練習やらナンパやらと、昼間以上に忙しく活動しています。

千葉駅前。冒頭の歌は、そんな若者の間を巡回しているガ-デイアンエンジェルに敬意を評して読んでみました。
元々ニュ-ヨ-クのスラムで始まったこの私設自警団、確か実際に向こうで活動していた日本人が戻って来て日本支部を立ち上げ、草の根運動で全国に拡がっていったんですよね。

昔テレビのインタビューで「制服を脱いでも同じ様に注意出来るか?」、と聞かれ、「怖いから無理でしょう。」と答えていたのが、印象に残ってます。幾ら武道とか腕に自信があっても、怖いですよね、それは。でも、やる。尊敬します。

獅子舞、二十代まで湘南で育ったので、例えば暴走族(そういえばGTOの藤沢とおるも同い年だ)なんかの怖さはよく知っていて、十代の頃ならいざしらず、今ではとても注意しようという気にはなりません。殺されたくないですし、実際彼等が暴走すると歯止めが効かないですから。警官も不用意に一人で集団には近づかないらしいです。

昼間は喫煙監視員が巡回していて、なんかなあ。