獅子舞の閑話休題 -14ページ目
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逢う事を応えて重ね問われれば出す意味も無い文の読み棄て

小生齢四十を過ぎ現在と自分の若き日を比べて思うに、携帯の発達が随分と人の繋がりを変えた事嘆かわしい限りなり。三十年前、未だ電話がダイヤル式だった頃、遠方の人とを結ぶ手だては普通手紙が主流だった。いかに上手く気持ちや用件を伝えるか書いては読み直し納得がいかなければ数時間の労苦もただのゴミと化し、又一からやり直す事も珍しくなく、果たして、その苦労が報われたかどうかを知るには尚数日を待たねばならない、あのもどかしさとそれ故にその記された文字の重み。約束を確認する術を持たぬ故の約束の重み。今携帯を普通に手にし待ち合わせの度に幾度と確認をせがまれる時、ふと昔を振り返り携帯を投げ棄てる誘惑に駆られるのはただ年老たからなのだろうか。

頬撫でる五月の風の優しさに汝が掌のぬくもり思い

タイトルに歌を詠んでそれをネタにブログを書こう!と思い着いてから、そういえば書きはじめるまでに随分と間が空いてしまったなあ。もともとはメール出す時歌を添えてたら、気が付いてみたら自分の手元に詠んだ歌が残って無かったからなんだけど、どれ位行方不明になったんだろう?

まあ、相手に送った歌はあくまでもその人だけのものなんだけど。

相手がいたほうが、やっぱりいい歌が出来るんだよね、おかげさまで最近はとんとご無沙汰してました。これからはどうだろう??

会う時を切り取る針も恨めしく残る余白にこぼれる吐息

皆さゴ-ルデンウイ-クは充実してました?獅子舞は、メル友と会えるのを愉しみにしていたのですが…

相手が入院、退院→卒業旅行→病院に逆戻り、オ-ドション、バイト、買い物etc,,,,,,,,,,

毎日連絡を待ちながらマンガ喫茶で時間潰し、
気が着いたら何もしないうちにお金と時間が消えてしまった、、、、、

今日から給料日まで何食べよう?
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