獅子舞の閑話休題 -13ページ目

眩しい日初夏を思わす午後なれば靴を脱ぎ捨て波と戯る

ここ数日は週末に相応しい良い天気が続いて、みんな遊び歩いてるでしょうね。小生は先日の雨から風邪ひいて暇さえあれば日なたでゴロゴロ、猫のように惰眠を貪っています。今日も気が付いたら日が傾いていた(笑)。まあ、贅沢っていえばいえる時間の使い方だけど、なんかなあ。え、冒頭の歌と全然違うって?そう、小生湘南育ちで、子供の頃は今時分はもう真っ黒に日焼けしてたもので、仕事始めた頃もこの時期は昼休みは飯もそこそこにバイクで海まで出てはひなたぼっこしてたもので、それこそ風邪とは無縁だったんですが。歳なんですかねえ、やっぱり。それでも今年は時間に融通が効いたおかげでここ数日はひたすら太陽光線を吸収して日々回復に努めてます。みなさんはどうですか?

咲き誇る花に未だ見ぬ面影を重ねて焦がる我を憐れと

今回はちょっと季節外れの歌から始めましたが、まあ、話を一月遡って。ちょうどアメブロを知ったのと同じ頃ですが、「出会い系サイト」と言う物にも挑戦してみまして。最初は無料から始めたはずが何故かいつの間にか有料に切り替わっていて、これがまた、会えない!まあ、金をかけずに最初のポイントだけで話をまとめよう等と虫の良い事を考えてる小生も悪いんですが、後日知ったのですが、女性の求人情報とかみると堂々とサイトのサクラを募集してるんですね?勿論本当に出会いを探している人もいるんでしょうが、残念なことに自分はまだそういう人に巡り会えていないということで、最後にもう一首。
風に舞うサクラに隠れ水影の月も見れずに一人佇む

主の手を放れて向かう当てもなくただ悪戯に擦り減らす日々

雨です。ざ-ざ-降りならむしろ気も紛れるけれども、しとしと、じとじと、何時止むともない、憂鬱に拍車をかけて、雨です。明日まで降りつづけるらしくて。どうしよう。