能登のために、ボランティアをやりたい留学生

●　能登のために、ボランティアをやりたい留学生

こんにちは。飯田千香子です。

先日から、１か月間、アメリカ留学中の中国人の女の子、Tちゃんのホームステイを、受け入れています。



１歳の娘と、すっかり仲良しです。

アメリカ留学⇒日本語を勉強⇒日本にホームステイ　と、なかなか背景が複雑なように見えますが、他にも何人も、同様の中国の子は、いるそうです。

このホームステイの間、午前は学校で、日本語の勉強をします。テストも２週間ごとに行われます。

課題として、ボランティア活動などが、課せられます。

イングリッシュボランティアとして、英語の読み聞かせ、学校での助手をされる子が多いのですが、

今年は、能登のためになるボランティアも、選択肢としてあるそうです。

そして、我が家にやってきたTちゃんは、「能登のためのボランティアをしたい」という熱意が、とても強い子でした。

石川県民としては、本当にうれしいことです。

そこで、

①金沢市湊の、みんなの畑の会主催の、支援物資収集センターでの、分別ボランティア
⇒みんなの畑の会　お知らせ

②安江八幡宮での、ランチ提供ボランティア

③輪島市なじみ地区公民館での、炊き出しボランティア

を紹介したところ、このすべてに参加。

②の安江八幡宮での、ランチ提供ボランティアの下準備を、金沢市清水町にある、カフェ金沢キッチンさんで、させていただきました。

彼女のお友達２人も一緒に、みんなでおしゃべりしながら、楽しく過ごせました。



翌日は、安江八幡宮で、ランチをとりわけ、提供。

こちらにも、先日、友達と、参加してくれました。

他のボランティアの皆さんには、良くして頂き、嬉しく思います。



今回は、Tちゃんのおかげで、私も、ボランティアに参加することができました。

私は、仕事で店頭に立つことはあっても、コロナ後、すっかり出不精になっていました。彼女んのおかげで、久しぶりの知人との再会もあり、また、今の能登情報も知ることができ、本当に良かったと思います。

普段の生活、やるべきことに追われていると、頭の中が、凝り固まっていく感じがします。

時には、違う世界へ踏み出してみると、良いと思いますよ。

ボランティアや、今までと違うサークルでも良い、ホストファミリーの受け入れは少し難易度が高いかもしれませんが、違う文化に触れることは、楽しいし、自分の価値観が変わるきっかけになることもあります。

石川県では、ジャパンテントという、３日間のホームステイ交流事業のホストファミリー募集が始まりました。

個室の提供は、不要、初めてのホストファミリー体験には、おすすめです。

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