こんにちは。飯田千香子です。
加味逍遥散は、病院で、よく、更年期の漢方として出されるようです。
私のところでは、更年期に加味逍遙散は、ほとんど使いません。しかし、単に、加味逍遥散が合う、更年期の方の相談がないだけかも、しれません。
加味逍遥散を使う、更年期は、イライラ、ホットフラッシュ、のぼせ、赤ら顔、頭痛、肩こりなど、のぼせや、首から上の症状がある場合です。
また、生理前症候群(PMS)や、生理周期によるトラブルにも、よく、使います。
生理前に、イライラ、カーっとしてしまうなど、エネルギーのある、激しい症状が出る方に、よく合います。
加味逍遥散は、漢方の古方でいう、少陽病に使う漢方薬です。夕方からイライラ、のぼせ、頭痛など、症状が出る場合が、あります。夕方に熱や、不調が出やすいのは、少陽病の一つの特徴です。(ただし、夕方の不調全てが、少陽病というわけでは、ありません)
加味逍遙散タイプの訴えは、あれこれ、症状が移り変わり、定まらない場合が、多いです。
男性に使うことは、稀です。
加味逍遥散が合う方は、お仕事や、家事を、しっかりとできる方が、多いです。
理論的に、物事を考えることができますが、そこに感情が入り混じり、トラブルが起こることが、あります。
心根は優しいけれど、イライラ、カーっとして見える。加味逍遥散が合うタイプです。
頭の中が整理されているので、資料や、ノートをわかりやすく、見やすくまとめることができる女性が、多い傾向が、あります。
ご家庭の整理整頓も、得意な方が、多いかもしれません。
他の漢方薬を加味し、シミ、湿疹、ニキビなどの、お肌のトラブルに使う場合も、あります。
生理不順、月経量が少ない場合に、使うこともあります。
病院で使われることが多いためか、当店では、加味逍遥散タイプの方の相談は、少ないです。
しかし、漢方を勉強し、使ってく上で、外せない、大切な処方です。
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