ビバライフ -70ページ目

残念と楽しみなこと


今日はほんとはお姉家に遊びに行く予定だったんだけど


甥くんがインフルエンザにかかってしまい、キャンセルとなりました。会いに行って看病してあげたいけど、現実的にはインフルうつったら非常に困るし…。


今月誕生日だったから、トーマスのプラレールを買ってあって、それ渡すの楽しみにしてたんだけどなぁ。


乗り物大好きな甥くんが喜ぶ姿を見られるし、更にそれをあげたわたしにもっと懐いてくれるだろうという、まぁお金で釣ろうとする大人の手段です。


にしても、約一ヵ月半もずいぶんご無沙汰になってしまっている。


前回、姫ちゃんは高速捕まり歩きで、数歩ひとり歩きを成し遂げてはかなりのドヤ顔を見せてくれましたが


今はスタスタ歩いてるんだって…。見たい!こうして成長を見逃しちゃうのがもったいなくてしょうがない。


まぁ近々両親と姉家族と一緒に、弟夫妻の赤ちゃんに会いに行ってくるから、その時に全員集合予定です。


弟とは夏以来会ってないから、久しぶりに一緒に飲んだくれたいと思います。 


てか、末っ子長男で甘やかされて育った弟がパパになっただなんて、姉として感無量です。


パパ姿が一切想像できないんだけど…。


いろんな意味で楽しみです。


母と生きがい


後輩のお母様が欝になってしまったという話を聞きました。


以前、癌を患ってうちの病院に入院してたことがあるから面識はあるんだけど


当時、とても気さくで話し好きな明るい方という印象でした。


その後輩ちゃんは三姉妹の末っ子で、甘やかされてというか、大事に育ててもらったんだろうなぁと察しがつきます。


最近お姉さんが結婚し、その後輩ちゃんにも彼氏ができて家に帰らないことも増えてきて、お母様は『寂しい。』と連発するようになり、数ヶ月前から典型的な欝状態に陥ってしまっているようです。


『うちは三姉妹とも実家に居ついてて、お互い親離れも子離れもできてなかったからこういうことになっちゃったんですかねー。』と


後輩ちゃんは深刻ながらも持ち前の明るさで分析していた。


突発的に何かをやらかすのが心配で隣で一緒に寝たり、あまりにも不眠が続くから説得してやっと心療内科に連れて行ったらしい。


『一番大変なのはお母さんだって分かってるけど、ずっと一緒にいるとわたしも胃に穴があきそう。』とこぼしていた。


同じことばかり繰り返し呟く姿を見てるとボケちゃった(言葉悪いか)のかと錯覚してしまうんだって。親のそんな姿を傍で見るのは本当にきついと思う。


自分の母親においても他人事じゃないよなぁと思いながら聞いてました。


わたしは三人姉弟で、いち早く一人暮らしを始め


姉が数年前結婚を期に実家を出て、ほどなくして弟も結婚し、両親二人きりの暮らしに戻ったときはけっこう寂しそうだったし、『実家に戻ってくれば?』とよく言われた。


でも、今となっては姉夫妻には甥くん姫ちゃん、そしてつい最近弟夫妻にも娘ちゃんが誕生しまして…両親はやはり嬉しそうです。


母は昔よくわたしたちに色々作ってくれたんだけど、その創作意欲は今は全て孫たちに向けられ、日々編み物や裁縫に勤しんでいる。


そんな姿を見ると、認知症防止になりそうだから何となく安心するし、出来上がった作品の完成度の高さには感心と尊敬すらおぼえます。


専業主婦で人生の全てを家族に捧げてきたようなものだろうから


今は寂しい時期かもしれません。


でも、孫たちという新しい生きがいができたことはけっこう救いだろうし、姉弟たちに感謝している。


(一方で、孫の顔を見せてあげられない自分に負い目を感じてしまうんだけど)


それはさて置き、後輩ちゃんのお母様にも何か生きがいが見つかって以前のように笑って暮らせたらいいなぁと思います。


『癌だって乗り越えてきたんだから、ここでつまずいてるわけにいかないです。』と言う優しくて頼もしい娘さんがいるんだから


きっと大丈夫だとわたしは思ってます。


みっともない話


今日はどうしても飲みたい気分なので飲んでます、疲れたから。


わたしは変に完璧主義な所があるからたまには緩くてもいいでしょ…と、こうして勝手に一人酒解禁日を設けることにしました。


先日、後輩の結婚式で注がれるままに飲み過ぎてしまった。


でもまぁそこは若干の千鳥足程度で式場をあとにし、二次会は遠慮しといてそのまま同僚二人と飲んで帰ることになり


そこからつい飲み過ぎた。


帰り道の記憶がない。一回コケてたのはなんとなく覚えてるけど…。


気が付いたら夜中、結婚式の服装でコート着たまま自分ちのソファーに横になっており


ブーツが片方だけ部屋の中に脱ぎ捨ててあった。自分の行動が謎です。


頂いた引き出物の紙袋が見当たらず、次の日に一緒にいた同僚に聞いてみたら


『どこでそうなったのか、ニャンがその紙袋引きずって破れてボッロボロになってたから中身を預かった。』とのこと。


てゆうか翌日仕事で顔を合わせた第一声が『生きてた!』だったし。


『よくちゃんと仕事に来たね…。』とほめてくれました。


本当にありがたいです。