すてぃーぶ★投資家です。


不動産物件の売主ローン

アメリカでは、物件の売主が購入代金の一部を買主に貸して、
売買契約を結ぶことがあります。
つまり買主は、銀行ではなく個人から資金を調達することになります。

売主(個人)が買主にお金を貸す!!ことが合法なのです。

それでは、売主ローンのメリット、デメリットは?


買主のメリットは、
銀行融資は一般的に
 ・融資限度が物件の5-60%が限度
 ・クレジットヒストリがないと融資が通らないことも
 ・審査に時間がかかる。
 ・融資手数料としてイニシャルで融資額の1-2%を請求される場合がある。
これらのデメリットが解消されます。

一方売主のメリットとしては、
 ・銀行に預けるよりも高い利率で貸すことができる。
 ・買主の枠が広がる

じゃあデメリットは、
 買主のデメリットは
  何かあるのかもしれませんが、??
 売主のデメリットは
  不動産価格が下落して担保割れした時に買主が破産した場合
  ⇒不動産は差し押さえできますが、全額回収出来ないおそれも。

金利はというと、仲介業者が入っての、交渉で決まることが多いようです。

Seller Financeが付いている物件は、その物件があまり魅力的じゃないから

売主が無理してつけているというような話も聞きますが、上述の通り、売主側
にもそれなりのメリットがあるわけで、ケースバイケースだと思います。

私の知っているケースでは、資産家の売主が預金金利との差額を稼ぐために、
ファイナンスをつけたと例もあります。
この売主は、繰り上げ返済されると、入ってくる金利の当てが外れるので、繰り
上げ返済の場合は違約金を借り主が払う契約になっています。

いろいろですね。

さあ、今日もPositive Thinkingで行きましょう・・









すてぃーぶ★投資家です。

US所有不動産のPM&BM契約書

これまでは、
契約時に
管理費用、補修、賃貸契約時の費用など
必要だと思うところだけチェックして契約をしていました。

契約書は、州法に則って作られたスタンダードなものなので
これまで別に問題もなく順調に管理してもらっています。

ところが、、
税理士と今年の確定申告の
諸々の打合せをしていて
契約書についてしっかりと見たいとのリクエストが。

理由は将来LLCを設立してここにサブリースを行うなど、
賃貸契約の形態を変更する可能性があるため。。

自分で翻訳して、書き起こしてもいいのですが、
契約書なので専門性も高く
言い回しなども難しいので、
これを契機にお願いしました。

待つこと6日
翻訳会社から翻訳できたから、費用を振り込んでください
そうしたら、成果物をメールしますと連絡が。
早速振り込んで、翻訳版を入手しました。

本当に便利になりました。

翻訳版は特に問題なくそのまま税理士さんのところへ。。
この費用は税理士報酬と相殺したい気分。。

契約書は日本語で書かれていても隅々まで読むことはあまりない
と思いますが、契約書は読みましょう!!(自分に言い聞かせる!!)

さあ、今日もPositive Thinkingで行きましょう。。


すてぃーぶ★投資家です。

久しぶりに ・・・・・ レストランネタ・・・

秋の褒章を受賞した陳建一のお店
その名もズバリ  szechwan restaurant 「陳」 です。

セルリアンホテルの2Fにあるので、迷うことはないと思います。

今回はランチで訪問。。

11月に入り、上海蟹のシーズンです。
「姿蒸し」 と 老酒につけた 「酔蟹」 が個人的には好きです。


「酔蟹」
 大型サイズでも150g程・・・
 紹興酒のアテとして食べるのが最高です。


「白菜の煮込み」
 クリーム味と干貝柱味からチョイスできます。


「陳建一の麻婆豆腐」
 山椒がたっぷり入っていて辛さも程よくとても美味しい。



「豚肉の唐辛子炒め」
 これも程よいからさで美味しい。。


「陳建一の担々麺」
 激辛とかわり担々麺、「定番」の3種の中から、定番の「陳」をチョイス

比較的オーソドックスな一品をチョイスしましたが、どれも美味しく外れがない。
ホテルの中なので使い勝手もよく、おすすめです。

szechwan restaurant陳
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー東急ホテル2F 
TEL 03-3463-4001 FAX 03-3476-3017

すてぃーぶ★投資家です。

先日東京で開かれた不動産投資セミナーに参加してきました。

すてぃーぶ★投資家が、
セミナーの情報に興味を持ち始めたせいか?
それとも絶対数が増えているのか?

わかりませんが、
この手のセミナーが最近
頻繁に開催されているように思います。

今回のお題は「アメリカ不動産投資セミナー」

投資対象はズバリ、デトロイトとラスベガス。。

大まかには
デトロイトはインカム+キャピタルゲイン狙い
ラスベガスはキャピタルゲイン狙い
と、狙い目も違い裾野の広いセミナーでした。

デトロイト
3-400万円から投資できることから
ネットでの情報も多く
すてぃーぶ★投資家も、アメリカに最初の投資をする前に
ネットで情報を取りながら、セミナーにも参加していました。

今回のデトロイトセミナー講師は、自ら投資をされており、
個人的には信頼をおいている方です。

・日本人投資家が約600人ほど投資していると言われている。
・財政破綻の賃貸業への直接の影響は今のところ無い。
・市街地から周辺地域への人口流出は数年前から始まっていた。
 ⇒デトロイト都市圏の人口は横ばい
・賃料を上げるのは現時点では難しいが次回契約更新で検討。
・ネット利回りは10-15%狙える。
・不動産価格は上昇傾向
・豪州、ブラジルなどからも投資先として注目されている


ラスベガスはこの春に訪問して、投資を見送ったのですが、
今回の講師は、かなり強気な見通しを持っていました。
キャピタル狙いで十分いけますーーーというお話。
多くの客観的なデータを集めて、それなりに説得力のある内容でした。
・大観覧車やチャイナタウンも計画
・企業も拠点を
設ける動き
・住民の所得は意外に高い。
・リーマン後の住宅価格下落率大きくリバウンド期待できる
・利回りは期待できないのでキャピタル狙い

これ以上は
時間がなくて全てを聴講できずに残念。
別の機会に、伺うことにしました。。

すてぃーぶ★投資家としては、
この2つの地域含めて投資対象を広げるか
それとも、今投資している都市での買増をするか
少し悩んでみようと思っています。

さあ、今日もPositive Thinking で行きましょう。。


すてぃーぶ★投資家です。

今日は、雲ひとつ無い快晴の空
本当に清々しくて気持ちいいです。

アメリカの住宅市況は
先日発表されたシラー住宅指数が大きく伸びるなど
引き続き好調のようです。

ではどこの都市に投資するか・・
アメリカは人の流動性が高く、仕事がある都市にはどんどん人が入ってくる
逆に仕事がなくなった都市(いっときのデトロイトなど)は、どんどん人口流出が進む。
だから、復権を果たせなかった都市は、人っ子一人住まないゴーストタウンに・・・

だから、都市の勢いは日本よりも重要な要因の一つだと思っています。
そんな中、テキサス州オースティンに関する記事がありましたので、

Austin's economy ranked No. 1 in the country

ご参考まで。。

さあ、今日もPositive Thinking で行きましょう!!!
すてぃーぶ★投資家です。

USの管理業者から嬉しいニュースが届きました。
夏前に格安で購入したコンドミニアム。


購入した物件は、メンテナンスが悪く
 ・空室は原状回復もせずにほったらかし。
 ・共有部分もペンキ剥げ落ち、階段には穴があったり結構傷んでいる。。
これじゃあ、新しいテナントは期待できない。

その結果、
賃料は周辺相場から10%以上安くその上、空室も1/3も。

だから格安だったわけですが。。

購入後、
 ・管理会社は現地でお願いしているところに変更。
 ・空室の原状回復をメインにメンテナンスを2ヶ月ほどかけて実施。
 ・一部動かないエアコンも交換
これで新規募集の部屋は、周辺相場に合わせることが出来ました。

入居者には
 ・契約更新のタイミングで相場に合わせた賃料へのアップを通知。
 ・支払いのきついテナントは残念ながら退去。。
テナント属性の向上を進めました。

そんなこんなで、空室率がいっとき50%まで落ちましたが、
今月には空室率一桁台に回復・・・・
来月は満室を目指します・・・

さらに決定しいた賃料は
最近の家賃上昇により、ターゲットより10%以上アップ。
購入時より賃料20%以上アップと嬉しい結果に・・・

極々当たり前のことを下だけですが、
結果がついてくると嬉しいものです。

さあ、今日もPositive Thinking で行きましょう・・・



すてぃーぶ★投資家です。



今日、ポストを覗くと、海外からの郵便物が。。
何かなと、封を開けると、なんと固定資産税のお知らせ・・・

昨年購入した郡からは、この類のお知らせは、年明けに届いたのですが
今年購入した物件の所在する郡からは、早々と届きました。

2013年の税額のほか、過去5年間の税額ヒストリーが記載されています。
あと、支払いの期限と延滞金(なんと納税期限から1日でも遅れたら7%)


アメリカは日本に比べて、固定資産税が高くて、すてぃーぶ★投資家が保有する
物件の場合
、不動産の時価の2%弱は課税されます。

アメリカは、固定資産税、保険の金額が日本より高いですね。


さあ、今日もPositive Thinking で行きましょう!!


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すてぃーぶ★投資家です。

すてぃーぶ★投資家の場合、不動産賃貸は兼業の一つなので、
賃貸物件の一次管理は管理会社にお願いしています。
時間があれば、家賃回収や建物の掃除など自分でできればいい
のですが。。

今は、週に1回程度訪問して、募集住戸や管理の状況を確認して
管理会社へのフィードバックを行ってます。

毎月送られてくる管理レポートを見ていると、
長期滞納者へのアクションがどうも滞っている???
数ヶ月も滞納家賃の請求をしている
家賃保証会社のアクションもない・・?
家賃保証会社はおおよそ滞納が3ヶ月をこえると、退去などのアクション
を起こすのが通常です。
しかし今回は、、それがない。。

管理会社に、確認してもどうも歯切れが悪い。
お金のことなので、しっかりして欲しいのですが。。
私がお願いしている管理会社はピカイチ!社長とその他大勢
という感じなので、何かあるとほとんど社長案件になってしまうのが
実情。。ということで今回も社長お出ましで、対応お願いすることに
しました。。
 
また、悩みが一つ増えたかな。。

雨の日曜日ですが

今日もPositive Thinkingで行きましょう!!





すてぃーぶ★投資家です。

久しぶりに。。 あ さ や け

すてぃーぶ★投資家です。

入居の申し込みがあったら、
連帯保証人をたてるか、家賃保証会社への保険加入をお願いしています。
最近は、連保+保証会社というパターンも個別にはお願いしています。
このパターン関西では多いようです。

先週末に申し込みがあった方の保証会社審査がNGでした。
申し込んで頂いた方には申し訳ないのですが、お断りすることにしました。
日本だと居住権があって、家賃滞納しても退去まで時間がかかるので、
貸主としては、仕方ないですね。



アメリカでもクレジットヒストリーは、入居審査の重要な項目の一つですが、
滞納したら2週間程度で矯正退去させられます。

そのため、家賃保証会社などありません。
また、日本ほど入居審査は厳しくないような気がします。

入居はハードル高めだけど、家賃滞納しても住むことができる。
入居者には良いシステムの様に見えますが、
家賃滞納、裁判による強制退去となると、
そのヒストリーが残ります。

現実には、次の賃貸物件に入居するのがかなり難しくなります。

アメリカはすぐに追い出されるけど、次の入居は比較的容易。


よくよく考えると入居者にとっても、
アメリカと日本どちらがいいのかわかりませんね。

大家にとってはアメリカ方式が望ましいこと間違いないですが。

さあ、今日もPositive Thinkingで行きましょう。

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