どーも初めまして。

ペーペーの藤田です。

 

前回のモミソ沢は東海道53次を歩いていた影響から参加できず、今回が初めての沢。

その模様をお送りしていきたいと思います。

 

終点藤倉駅で下車し、

僕は見つけられませんでしたが、とても分かりやすい案内を受けて入場。

 

肌を刺すような風が吹く中、北秋川を渡りいざ出陣!

歩き始めるとそこまで寒くはなかった。動けば暑い。逆橋本夢道。

 

中には泳げる滝つぼもあると聞き、ワクワク。

余談だが画像圧縮・写真回転など色々ぐちゃぐちゃになり、この写真を貼り付けるのに30分かかる。

 

中断が難しいとされる3段10m。しかし、彼女は登る。

曰く、「下るために登るのだ。」

 

撤回。とにかく寒い。今度滝行に行きたいと思いつつ、登る。

岩壁は水と苔でぬるぬるぬるね。

 

巻き道とは?この勾配には面食らってしまった。先輩のロープに精神面で助けられる。

 

一番の難関。邪魔はマジで赤いMおじさんと緑のLおじさんにだけで十分です。

栗が苦手で、栗ご飯も栗だけ抜いて食べてます。これが全部ウニだったらいいのに。

 

とげとげ急勾配地獄。山登り中、栗を落とした時には何ていうのだろうか?

 

サル石。誰しもが確証をもって「サルの手はこれだ!」と言えない。もやもやを残したまま先を進む。

 

 

初めての沢登りはとても面白かったです。緊張感をもちつつ登攀をし、いつもとは違う景色を味わうことが出来ました。

一方で、読図やクライミングに関しては課題が山積していました、、、。

今後は先輩を参考に研鑽を積んでいきたいです。

 

以上。

 

 

お久しぶりです。

 

緊急事態が明け、大学の活動制限レベルも引き下げられたということで、今年度はガイドラインを守りつつ、活動を再開していきます。

 

今回は丹沢のモミソ沢遡行です。

計画自体はだいぶ前にできていたのですが、活動制限で実施できていないのでした。

 

出発はとっても朝早く、ドライバーを務めた小野君は朝02:45に起きたとか。

写真は新茅山荘駐車場の様子。林道は道がとっても悪く、何度か底を擦ると

「衝撃を検知しました。お怪我はありませんか?」

とカーナビが心配してくれます。自分も痛いだろうに。

 

 

水無川渡渉。懸垂岩の左からゲート入りして、いざモミソへ。出走開始です。

 

部員にとって一年ぶりの沢です。

心も浮き立ち、テイオーよろしく軽やかなステップで進んでいきます。

 

 

隊列二番手、赤色のザックを背負って進む部員は新二年宮川さん。

今回が初めての沢ですが、元気についてきてくれます。

何より楽しいって言ってくれたのが頼もしい。天才はいる、悔しいが。

 

 

3mチムニー前で倒木がありました。

直進できるか怪しかったですが、くぐってまたいで無事通過。

 

 

3mチムニーと2mCS。腕でつっぱって進む姿はさながらフレンドパーク。

こういうアクロバティックさもワンゲルの魅力です。

 

 

大滝8m。確保してもらって登ります。結構きつかったけど、上級生はさすがの登り。

ただ、ラーメンはやっぱり家系じゃないと思うんだ。そこは分かり合えないかもしれない。

 

最後のツメ。トップが三馬身、四馬身ほど差をつけてしまってこの位置。

大逃げならいざ知らず...

 

始めのゲート入り地点、すぐ右手にある懸垂岩上に到着。

上から見ると結構高度があります。

 

懸垂下降の様子。すうーっと下るのは安定感があるね。

 

 

久しぶりの部の活動、沢遡行、楽しめました。

今後はトレーニング・実地で力をつけて、長期・沢合宿・山スキーに挑戦していきましょう。

 

あと、ブログ大臣は誰が就任するのでしょうか。

突如始まるロシア語の挨拶をまた見たいものです。

あらよ。宮本です。

 

東京はこれからしばらくポカポカ陽気が続くようで、なによりです。

 

3.12~15の日程でスキー縦走に行ってきました。

裏岩手ももう春かと思っていましたが、山はまだまだ、冬らしい寒さと厳しさを備えていました。

 

アプローチは夜行バスで田沢湖駅まで快適に。田沢湖の周りにはウォーキングコースが。いつか歩こう。

 

出発!マカルーは強靭です。

 

樹氷。樹氷。樹氷。去年、北八ヶ岳で見た樹氷を思い出します。

 

今日の宿泊地に到着!天気がいいとは言えないので男女岳へは今日は行かないことにします。

 

ありがたく小屋を使わせていただきます。小屋の中も寒い。ハンバーグのっけハヤシライスでエネルギー補給。早めに就寝。

 

2日目。午後は荒天が予想されるので朝のうちに男女岳だけ踏んで小屋に戻りたい。

朝。言葉は不要ですね。澄み渡った清冽な空気の向こうで、山と空との境目がくっきりと浮かび上がっています。

 

阿弥陀池小屋から望む男女岳山頂。暴風とまで言えるかわかりませんが、とにかく強い風が吹いています。

意外と傾斜があり、風の中難儀します。葉玉さんに買ってもらった12本爪アイゼンはこんな時のためにあったのだ。

上は下りの写真です。

山頂!

4年の貫禄。

 

下降は速やかに。シュプール(のようなもの)を描いて小屋まで戻ります。

温かそう。

モンベルの新製品だそうです。

ワイン!!温まる~~

 

翌朝。今日は天気が安定する予報です。

雪質の良い斜面を滑ります。

あのきれいに雪をかぶった二等辺三角形が三ツ石山。

見えた!乳頭山!

300名山に選定されています。

 

山頂!!

小白森を背景に。

上手い人なら小屋まで本当にすぐだったのでしょうが、未熟者の私は細かいアップダウンに時間を取られます。

 

小屋に到着!

小川さんの卒業を祝してお楽しみはめでたいセットです。ぶどうジュースをいただいた地元のスキーヤーの方々ありがとうございました。

 

四日目。

緩やかな尾根をひたすら下ります。

歩くよりも速い速度で滑降していると、自動車運転の初心者のように、周りの状況や地形を確認するのが難しく感じます。

 

温泉だ!

 

お疲れ様でした。計画から行動中の判断まで何でもお任せしてすみませんでした。。

僕にとっては初めての冬の長期山行・縦走でした。体力・技術ともに不足の点は多々ありましたが色々と勉強になる山行でした。

 

これで現役生としての小川さんの山行は最後です。卒業山行としてこの時期の秋田駒~岩手山スキー縦走を実際に計画し、実行に移すことができたことが、小川さんが4年間に積み上げたものの大きさを物語っていると思います。

夏・冬共に大黒柱として活動を支えていただきました。

いつも布勢さんや中浜や僕や後輩の命のザイルをしっかりと握っていてくださいました。お陰で我々は少々怖い滝であっても取り付くことができました。

誰か追いコンのブログをまた書くやも知れませんが、小川先輩の前途洋洋たる出発を祝して。

本当にお疲れさまでした!

 

ブログを訪問して下さった新入生の方へ。

今年は新歓イベントの中止が相次ぎ、部活やサークルの情報が得にくい状況ですが、その分どの団体もSNS発信等に力を入れているのでそちらを参考にしてみてください。ただ、最終的に自分がこれから活動していく団体をしぼるには、やはり実際にその団体の人と会ったり、活動を覗いてみたりして、本当に自分に合った団体かどうか見てみる必要があると思います。

是非いろいろな団体に積極的にアポを取って、団体の雰囲気を覗いてみてください。

ワンゲルに関しては履修相談、コンパ、ボルダリング体験、授業の合間にちょっと一休みして部室訪問などなど何でもありです。

twitterやmailにお気軽にご連絡ください。

一緒に巻機に登れるのを楽しみにしています。では。

 

 

一面に広がる壮大な洞穴。

 

 

 

 

剛直に鎮座する、巨大な石像彫刻。

 

 

 

尽くされる、細部への意匠の限り。

 

 

 

 

これを神秘と呼ぶのだろうか。

 

 

 

 

 

否。

 

 

そこにはむしろ、

ありありと人の作為がはたらいていたのである。

人が手ずから仕上げた造形がある。

 

 

 

そこには多くのものが、者が、込められているのである。

その体現に触れているのである。

 

 

 

 

 

無機質な洞穴の中はひんやりしている。

しかし、ひとたびそのことに思いを馳せれば、

生の圧倒的な熱量が押し寄せてくる。

その質量に息を呑む。

 

じめっとした汗が背中を流れた。

 

 

 

・・・少しも寒くない。

 

 

 

 

 

 

 

一橋大学ワンダーフォーゲル部 

2019年度春合宿インド

アウランガバード編

 

エローラ・アジャンター石窟群探訪

 

以上

 

 

 

 

 

 

Добрый день!

W3中浜です。

 

日本は今コロナのニュースでもちきりです。コロナ桜コロナ桜。正直この文字列にはうんざりです。「パンダの赤ちゃんが産まれました!」なんていう可愛らしいニュースが流れてこないものかと思っています。

そんな鬱蒼とする空気の中、少年ジャンプは無料でいろいろな漫画を期間限定で読めるように提供してくださっています。僕の一押しはやはり大石浩二先生の「いぬまるだしっ」です。特に164話がおすすめです。暗いムードが漂う中だからこそ、くだらないギャグで笑えるコンテンツを欲しているのかもしれませんね。新入生の皆さんに限らず、このブログの読者も、僕のブログで笑ってくれると幸いです。

 

さて、今回我々は尾瀬の会津駒ケ岳へと向かいました。記録の残る限り冬季では17年ぶりです。

シートラーゲンでツボ足。とてもきつそうですね!先はまだ長いというのにだらしがない。

 

とっても晴れてよかったかも~気持ちええ~

 

こいつの顔はなんだかパッとしない!なぜならインド合宿の疲れが残っており、朝から腹を下している!

 

これが今日のキャンプ地だ!かなりいい出来だと思う。天気が良すぎたために防風壁の力を感じることはなかったのだが、

 

こいつは目の前の大観に目もくれずレーションを食い続けてる。感情を失い絶景などどうでもいいらしい。

 

とっても画質が悪い。まさか山でちらし寿司が食えるとは。。。優秀な後輩を持ったものだ。おいしいかも~

 

社会人山岳会あるある。

 

最後の登りだ~白銀の世界。本当に奇麗。

 

登頂した!四年生の貫禄。

ちょっと曇っているのが残念。山頂らしい標識はすべて埋まっていた?

 

何かを見つめている。感情は失っていなかったのか。

 

うおおおおおカッケーーー今後の活躍に期待です。

 

一年生は二回目の山スキーなので少々不安でしたが、みんな最後まで滑走することができました。えらい!

予定していたコースタイムよりも早く行けたのでよかったよかった。

 

 

僕自身の本年度の活動は今回で終わりでした。部としてもコロナウイルスによる部活動の自粛のためこれが最後になるかもしれません。

新歓活動も制限され、厳しい状況が続いていますが、新入生のみなさまはぜひワンダーフォーゲル部を選択肢の一つとして検討してくださると幸いです。