今日は、近所の代々木公園でピクニックをしてきました。


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代々木公園には、なんと、大きな梅の木が生えていて

今は、梅の実が木にたくさん付いています。


公園で梅の実があるなんて、なんか楽しい。


ビワとか柑橘類もあると、いいなぁ。


公園の警備員さんに何か言はれるのかなぁと思いつつも


スーパーの袋いっぱいに、実をとってきちゃった。


まさか、あんな一角に生えているとは。


早速ですが、梅酒と甘露煮を作ろと思います。

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今の季節、近所の公園でカラスノエンドウを良く見かけます。

シロツメクサやタンポポが生えているようなところです。

春は、白や黄色の花が多いので

カラスノエンドウみたいな、ピンクの花は、一際目立ちます。

ちょっと蘭のような花が好きです。


カラスノエンドウ

マメ科

スズメノエンドウよりも豆が大きいからカラスノエンドウという名前になった

若い芽や花は、かき揚げにしたり、炒めもののアクセントにして食べられます。
本州から沖縄に生えている野草です。
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近所の遊歩道の道端に沢山、生えていました。

春の七草の一つ。

ハハコグサ。

昨年、野草図鑑で名前を知りました。

丸くて黄色の小さな花が、可愛い。


ハハコグサ(母子草)

別名 オギョウ

キク科

若い茎や葉は、食用になる。

細かく刻んで、日干しするとお茶になる。咳止めや内臓に良いらしい。


昔は、草餅に使われていた。雛人形の脇に飾る三色餅の下段にも使われている。

平安時代以降から、ヨモギを草餅に使用するようになった。


ハハコグサの名前に母と子が入っているため、すり鉢で潰すのは、縁起が悪いということから。


この野草は、朝鮮から伝わり、中国、インドシナ、マレーシア、インドに分布している。


体にいい成分を持った野草は、意外に身近にある物なんですね。
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最近、道端で良くみるショカツサイ。

ムラサキ色の大根みたいな花。

あまりに沢山見かけるので、気になって調べてみました。


ショカツサィ(諸葛菜)

別名 紫花菜 ムラサキハナナ

アブラナ科

中国原産

諸葛孔明が広めたとの伝説あり。

江戸時代に中国から渡来し、鑑賞用、油を採取するために育てられていた。

戦後に、野生化したため、各地で見られるようになった。

一時、東京で減っていたスジグロシロチョウの餌。

ショカツサイの野生化で、スジグロシロチョウは、都内にまた、増えたようです。


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今の時期、塀や道端にタツナミソウをたまに見かけます。

春の野草ですが、綺麗なので、売っていたりもします。

立浪に見えるからタツナミソウっていう名前がついたようです。

それにしても、可愛い。

ふっくらした小さな蘭みたいな花がたくさん咲いています。

白いタツナミソウは、初めて見ました。


タツナミソウ 

シソ科

日本、アジアに自生

根っこを乾燥したものは、薬味。漢方では、清熱作用、抗炎作用があるようです。