こんにちはコマンです。
今回の取材は、コーヒー!
日本はもちろん、世界中で今、コーヒーブームですよね。
朝のコーヒー欠かせないコマン!
ウブド内でも、コーヒー専門店のお店だけで4店以上は有ります。
その中でも、奇跡のコーヒーとそれをサポートするすごい方に出会いました。
その方の、情熱そして愛情にコマンは感動!
是非、取材させて下さいとコマン側から依頼させて頂きました。
その奇跡のコーヒーがジュリア・コーヒーです。
見て下さい!1つ1つとても綺麗なプリット輝いている豆たち。
3回も確認し、注意を払って仕上げた、いい状態の豆だけを選び抜いています。
コーヒー好きの方なら見てわかりますよね~
世界で初めて、インドネシアのフローレス島で作られたシングル・バラエティ・コーヒー「ジュリア」です。
1888年辺り、空気感染、サビ病で東南アジアに広まりコーヒーの木が全滅しました。
その中で、奇跡的に残っていた木が有り、その木の名前がティピカ(ジュリアと同じ)だったのです。
気難しい木なので、急斜面、水はけが良い所、など条件がそろわないと育たないのです。
マンガライの人々の宝となりました。
コマンは簡単にお話していますが、、、、もっともっと深い歴史と濃厚な内容が有ります!!
ジュリアの写真集もお店↓に行けば見れます。
そんな、貴重なジュリアを皆さんにお届けしたい気持ちから、JL,sugriwa #3 ubud
にカフェをオープンされました。
白いシャツの方が、オーナさんのロビンさんです。
アドバイザーとして、ジュリアを支えていらっしゃる方が平川さんです。
30年前にエルサルバトルに撮影に行かれた時に、運命的な人物との出会いをきっかけに、ものすごく美味しいコーヒーとも出会い、コーヒーの世界に入られたそうです。
コーヒーロースターは趣味ですとお話して下さいました。
ご自慢の焙煎も見せて頂ける事に!コマンラッキーです!
ドーン!この機会。。。。何でしょ!
ロボットみたいなマシーン!!
台湾で購入されたみたいです。すごいですね!
どうやって組み立てたのでしょうか?
たぶん、ここから豆が出てくるんだろうな~
いろいろ説明を受けましたが、、、コマン頭が悪いので、、、付いて行けず。。。。
ものすごく、計算されて焙煎なさっている事はものすごくわかりました。
これは、ガスコンロですね!
火が見えてきました。
温度調整です。
空気口
豆が入りました~~~~
豆はグリーン色って初めてコマン知りました。
豆の水分を抜き、みどり色から茶色に焙煎していきます。
何秒の差で変わってくるので、ここが腕の見せ所!!
今から見ててください~!!
1回目のハゼ
200度でポンポンと音が始まります。
2回目のハゼ
そろそろ良いみたいです。
この香り~~~皆さんに届けたい~~~~!!
平川さん、職人顔に!!
急激に冷やし豆の熱を抑えます。
素敵な色と形!!
見てください!
満足な仕事の後の満面の笑み!!
形が崩れている物や、豆に穴が開いている物など1つ1つ確認して行きます。
コマンにとっては、ものすごく気の遠くなる作業と思いますが、、、、平川さんにとっては心地良いタイム!!
平川さんにとってジュリアとは?とコマンが尋ねた所、ジュリアは恋人ですとおっしゃっていました。
次々にはじかれる豆たち!!ご苦労様でした。
さて!!こだわりの焙煎を見せていただきました。
次に、飲み方にも、こだわりが有ります!!
コマンが気に入ったのはこれ!!可愛い~~
特製のフィルターも有るんです。
平川さんの得意技は、フィルターです!!
浅挽きで頂きました。
浅挽きコーヒーの方が、カフェインが多いことを知りました。学び!!
お湯の方も、ネルの方も回しておられました。
すごいテクニックですね。
フルーティーな味わいでとても美味しかったです。
貴重な体験ありがとうございました。
コーヒーは、フルーツですともお話して頂きました。
ジュリアハウスでは、ベィーガンケーキ(ブラウニー・バナナシナモンケーキ・チョコレートバナナムース)も頂けます。
ここのケーキとても美味しいですよ!!
オーナーのロビンさんもジュリアのお話を熱心にしておられました。
ジュリア ハウスでは、ワークショップも開催しています。
皆さん、ジュリアを愛しサポートする人たち!
コーヒーを守り育てて行きたいと言う思いを込めて!!
もっともっとコーヒーに興味の有る方は、是非ジュリアハウスを訪ねて下さいね。
コーヒーの全てを教えて頂けますよ!!
お店でも、豆を購入する事が出来ます。
焙煎されたジュリアの鮮度を保つため、きっちり袋にパッキングして有ります。
ネットからも購入できます。
http://tamansarikopi.com/
問い合わせ先
tamansarikopi@gmail.com
販売元:タマン・サリ・コピ
●ジュリア基金
ジュリアを育てているチョロルの農民の暮らしは、現代でも質素で貧しいままです。
タマン・サリ・コピはこれまで、コーヒー農家の生活改善と子供たちの教育のために生産者組合(koperasi kopi patio colol)のマイクロ・クレジット事業を支援してきました。ジュリア・コーヒーの売り上げ5%が「ジュリア基金」として同組合されてます。