アクセス数が大きく増えているブログの傾向

何度も言っていることですが…
アメブロのランキングはかなり水増しなので、そのアクセス数を信じ込むのはどうかと思いますし、新規のブログの場合、検索にも引っかからない訳で、流通経路がないため、アクセスが確保出来る訳がありません。メルマガの読者からアクセスを呼ぶだとか、ソーシャルメディアからアクセスを流すということは出来るかと思いますが、ブログそのものが検索エンジンに潜り込み、検索エンジンからワードを叩いた人を連れてくるという、ブログ本来のパワーでアクセスを呼ぶとなると、それなりの条件を整える必要があります。
アメブロは、その日から人を読んでこれるツールが沢山ありますが、私の考え方で言うと、「検索エンジンからのアクセス」が整うまで。「アメブロのペタ、読者登録、アメンバー」などを「ソーシャル的に使って人を呼ぶ」という考え方が、一番、ブログに適した運営方法だと感じています。
つまり、検索エンジンで大量にアクセスを獲得できるには、多くの日数を必要とするため、それまでは、アメブロツールに頼っちゃおうという考えです!
ブログでアクセス数を大きく増やす要因

そして、アメブロツールに頼っている間に、あなたがブログに施す条件というのは…
・サイトボリュームが大きい
・記事ごとのテキスト量が多い
・ロングテールSEOを実施
・過去記事が埋もれていない
・それなりに運営歴がある
あくまで自分のサイトでアクセス数が大きく増えているサイトの傾向です。
特に私が気づいたのは、テキストの量です。私はたにちゃんねるというサイトを運営しているのですが、記事数はまだ50数個にも関わらず、500人以上の訪問者が来るようになっております。
つまり1記事で10人は呼んできているですね。
運営暦が2009年からになりますので、ドメインの古さも影響しているように感じます。
更新し始めたのは、2012年からなのですが、そういった影響もあるかもしれません。
更新頻度も条件に入るのかもしれませんが、更新がストップしているサイトでもアクセス数は伸びています。また、自分のサイトの問題ではなく、質の低いページが検索結果から排除されたことによって相対的に自サイトの評価が上がり、その結果アクセス数が増えた可能性もあります。
今後、Googleの検索のアルゴリズムがどうなるか分かりませんが、単純に言うと、「人が本を読むときのようなページ振り分け」になることが考えられます。
つまり、薄い本は手に取られないでしょうし、質の悪い本があれば、返品、廃棄処分されるように、Googleの検索結果からも消えていくでしょう。
機械的にやっているシステムを人間的な振り分けのように組んでいくため、質の良いモノを作ることが求められます。
ぜひ、実践してみて下さいね!