伊勢④ 預かりものと内宮 | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

新しい地球では「本質で生きる」「自立する」がキーワード。
本質で生き、自由に自分の世界を創造していくことをナビゲートします。

随分間が空いてしまいましたが、

伊勢③

の続きを書きたいと思います。
 
内容が色々と物議をかもしそうなので
書くことをとても迷いましたが、
私の個人的な経験、もしくはファンタジー
と思って読み流してください。
(私は私が経験したことをそのまま書いているだけの
個人的な体験であり、批判等はご遠慮ください。)
 
クローバークローバークローバー
 
その日の晩、
私は一人になる時間があった時に、
外宮の神様にもう一度
つながってみようと思いました。
 
そのぐらいその神様のファンになった
というのが個人的な理由ですが、
他の理由もありました。
 
それはここに来てもなお、
何故、伊勢に来なければならなかったのか、
伊勢にきて何をしなければならないのかが、
はっきりと見えていなかったからです。
 
事前にわかっていたことは、
「鳳凰を連れていく必要がある」
ということだけ。
 
だけど、どうやって?
 
友人に鳳凰の絵をかいてもらって、
それを持っていけばいいのかとも思いました。
友人が描いた絵は
とても素晴らしいものでしたが、
どうもそれではないようで、
私は行き詰っていました。
 
いつものようにその時になればわかるだろう
と高をくくっていたのですが、
外宮まで来ても分からず…
 
明日はいよいよ内宮なのに…
 
 
再び外宮の神様につながった私は、
再びその素晴らしいエネルギーに
うっとりする中、2つのものを頂きました。
 
一つは個人的に頂いたものなので伏せますが、
もう一つは黄色い羽衣(のようなもの)でした。
 
これを天照大御神に渡すのか…
 
鳳凰についてはまだわかりませんでしたが、
私は少し安心して眠りました。
 
クローバークローバークローバー
 
次の日は朝早くから内宮に向かいましたが、
すでに多くの方が参拝に来ていました。
 
外宮にとても良く似た入り口付近。
 
五十鈴川にかかった橋を渡りながら、
反対側の川辺に
何か花らしきものが咲いているのが見えました。
右側通行なので良く見えず、
気になりながらも先に進みます。
 
五十鈴川の御手洗場で手を清め、
滝祭神をお詣りしました。
 
風日祈宮へ向かう橋が見えて、
そちらに気持ちが惹かれましたが、
御正宮にまっすぐ向かいました。
 
外宮とよく雰囲気が似ているのに、
何かが違うと違和感を感じていましたが、
私の気のせいだと言い聞かせていました。
でも、素晴らしい自然の気は感じるのですが、
前日のよような強い御神気が
その時は 感じられなかったのです。

 
御正宮につき、
ドキドキしながら手を合わせたのですが、
 
シーン
 
あれ⁉ いない?
 
皆さまの邪魔にならないように一旦隅の方に移動してから、
しばらく粘ってみましたが、
どうしても神様を感じられないのです。
正確に言えば、
留守を守っているような
存在をちらりと感じたのですが、
とにかく太陽神である天照大御神
は感じられないのです。
 
焦りましたが、
いつまでもそうしている訳にもいかないので、
荒祭宮に進みました。
 
…が、そのあたりでずっと感じていた違和感に
耐えきれなくなってきました。
そして、理由もなく
すごくイライラしてしてきました。
 
更に子どもたちが二人そろって「おしっこ!」と
叫びだしました。しかも大緊急なかんじあせる
JJはともかく、Rまでそんなことを言うなんて!と驚きながら、
慌てて二人を連れて
ダッシュしてくれた夫に任せ、
私はもう少し内宮内を歩きました。
 
でも、訳もなくイライラしてしまった自分、
そのことに私はひどく落ち込んでしまいました。
 
気持ちはどんどん落ち込むばかり。
そこで最初に惹かれた風日祈宮に行きました。
 
ここでようやく神様を感じることができ、
少し落ち着きを取り戻し、お話しすることができました。
自分を責めて、
少し涙が出そうになっていたのですが、
ここの神様の優しさに触れて気持ちが軽くなった私は、
何もわからないままでしたが、
内宮を後にすることにしました。
 
帰りに橋を渡る時に、
最初に気になった花をみると、
それはなんとサクラでした。
随分前に聞いた、
「真実を隠すサクラ」
の話をなぜか思い出していました。
 
クローバークローバークローバー
 
最後の目的地、別宮の瀧原宮に向かう途中、
私は年末のある出来事を思い出しました。
 
いつもの地元の大好きな崇敬神社に、
私と友人、そしてそれぞれの子供たちと
年末のあいさつに行った時のことです。
 
その崇敬神社にも
天照大御神がお祀りされています。
大好きな、大好きな、温かい神社。
 
それなのにその日は、
いつもと雰囲気が違っていました。
気持ちよい気はそのままですが、
なぜかいつもとは様子が違うのです。
そこで私はしばらくうろうろしていたのですが、
どうしてもいつもの神様がいらっしゃるように感じない。
 
その代わり、しばらくすると、
いつもとは違う存在さんが現われました。
その方も素晴らしい気を感じましたが、
いつもの神様とは違う、
あれっ?お留守を守っているのかな?
と思いました。
 
そしてRが言うには、その日、
境内にはいつもの3倍ぐらいの数の龍がいたようです。
 
クローバークローバークローバー
 
内宮を離れた私は、
少し正気にかえってきました。
二つの場所で同じようなことがあった。
もしかすると何か理由があって、
天照大御神は出てこれないのかもしれない。
 
そう感じながら、
瀧原宮に向かいました。
 
続きます。
 
新春リーディング、20日まで受付していますおねがいラブラブ
内容盛りだくさんのとっても充実したレポートですよ。