伊勢③ 外宮〜混んでいる神社の人払い⁈ | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

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伊勢②に続きます。

その後、

土宮、風宮、多賀宮

をお詣りしたのですが、

多賀宮を終えたあたりで、

ようやく気がついたことがありました。


もしかすると

二見興玉神社からずっと、

人払いをしてくださっていた

のかもしれないということに。


最初は、二見興玉神社にて。


私達が本殿にお詣りする時には、

人がさほどいませんでした。


なのに、帰ろうとすると、

長蛇の列が出来上がっていて、

夫が驚きながら

「うわ〜、タイミングよかったね〜」

と言ってきました。


外宮でも、

本宮、土宮、風宮、

同じようなことが続き、

ラッキーだなと思ってはいたのですが、

多賀宮に至っては、

私達は数人を待つだけで

すぐにお詣りできたのに、

帰ろうと思った時には、

少なくとも数十分は待つだろう

長蛇の列ができていました。


夫は目を丸くしていますびっくりびっくりびっくり


普段、ここまで混み合う神社に

あまりいくことがない私は

人払いとは、

人が完全にいなくなることだと

思っていましたチュー


これが、混んでいる神社の

人払いなのかも!


考えてみれば、

年始の伊勢神宮で、

人が完全に居なくなるというのは、

ありえませんよね。

こんなにスムーズに

通常時の神社参拝のように

お詣りさせていただけるのは、

とても恵まれているのだと

気がつきました。


その後も、これが続き、

最後の瀧原宮では、

笑いがでるほど。


私達が境内にいる間は、

お正月で私の予想より人が多かったと言っても

完全に一人になって

お詣りできた宮も4宮のうち2宮。


ところが、最後の鳥居を出た途端、

何百人単位の団体様が、

ドドドドド~っと流れ込んでいきました。


かち合っていたら、

意識を集中するなんて、

全くできなかったと思います。



伊勢神宮外宮は、

本当に神聖で

畏れ多いと感じる場所でありながら、

不思議と親近感も感じる場所でした。


規模は圧倒的に違いますが、

その深い神聖さと

祖父母に会いに行ったような

親近感が同居した感じが、

地元の私の崇敬神社の感じに

よく似ていました。


実はその地元の崇敬神社にも

天照大神と豊受大神が祀ってあります。

だからなのでしょうか?

(この話は後ほど詳しく)


外宮を参拝してすっかり

豊受大神の大ファンになった私。


しっかりと

お札と御守りまでいただき、

その日の夜、

一人になった時に、

もう一度ゆっくり

繋がってみることにしました。


続く…