【金龍に導かれ①】に続きます。
私の怪しい誘いを
二つ返事で快諾してくれたMさん。
私が唯一あいていた日が6日。
行かなければならない場所は、
S神社の沖津宮でした。
そこは、潮の引きが最大になる
大潮の日にしか行けない場所。
すぐに11月の大潮を調べてみると
丁度6日は大潮にあたる日でした。
Mさんも都合がつく日で、
とんとん拍子に話は決まり、
6日に二人で行くことが決まりました。



ただ、Mさんには気になることがありました。
それはその頃にばっちり
ツキのものが来そうだということ。
沖津宮には何の説明書きもありませんが、
S神社の方には、
「生理の方お断り」
とハッキリ書いてあるほどの神社。
穢れに厳しそうな神社だからと、
とても気にしておられました。
それに対する私の返事。
「多分大丈夫だと思います
」
無責任にも聞こえる、
何の根拠もなさそうな一言![]()
Mさんからしたら、
「何の根拠があってそんなこといっとんじゃ~」と思うかもしれないと、
「多分」という言葉を一応つけておきましたが、
これがエネルギーのお仕事であるならば、
上がなんとかしてくれるという
確信が私にはありました。
これまでずっとそうでしたから。
日程も決まり、
ほっと一安心かと思った時、
私の中でパタパタパターっと、
様々なものがつながりだしました。
△△県に出向かれたHさんのお話。
私が感じ、受信してきたこと。
そしてMさんの夢。
えっ、
ってことはめっちゃ危なくない⁉
急にそわそわしてしまい、
Mさんに再度連絡を取って
詳しく夢の話を聞くと、
あまりにも細部まで
行こうとしている場所の感じと当てはまり、
こわーい!
おまけに、娘ちゃん
(後から知ったけど、うちの長男タイプらしい)まで、
Mさんの夢の前に
似たような夢をみて怖がっていた、と。
マジですか![]()
![]()
行きたい場所は、
もろに海に突き出した小島。
もし津波きたら私、どうなるの?
っていうか、
そんな危険な場所に
何も知らないMさんを
連れて行っていいの?
そんな不安を感じている頃に、
降ってわいてきた言葉。
「人柱」
ひ、ひ、ひ、とばしら?
ひょえーーーーーー!!!
き、気のせいよね。。。
ああ、これまで真面目にエネルギーのお仕事
してきたと思っていたのに、最後は殉職ですか?
だって、お前は覚悟をきめてやっておるのだろう?
い、いや、そ、そ、そーですが、
そこまでの覚悟はあったようななかったような・・・・・(モジモジモジ)
頭の中で繰り広げられる
妄想会話をブンブンと振り払い、
冷静さを取り戻そうとするチキンな私。
だ、だ、だ、大丈夫よ![]()
あ、そうだ、代わりの場所でできないかな?
この間みつけたO神社なんて、
良さそうじゃない?![]()
あ、そうよ、遠隔、遠隔は?![]()
・・・・チーン![]()
やっぱり駄目ですかぁ~![]()
一抹の不安をぬぐい切れないまま、
日々の忙しさに忙殺され
あっという間に2日が過ぎ、
前日の夜になりました。
Mさんに再度連絡を取り、
スケジュールを決めていると、
何故かその週は幼稚園のお預かりが短いと。
帰りの時間を考慮すると、
一番の潮の引きまで
小島に渡るのを
待てないことがわかりました。
私は2年ほどまえに
一度子供たちと3人で行ったことがあって、
小島に渡ったのですが、
一番引いている時間帯でも、
太腿まで浸かったことを思い出したので、
それよりもっと深い水深で
渡らなければならないかもしれない、と危惧。
「念のため、
タオルとズボンの着替えをお願いします」
…という、
Mさんからしたら
「何のため?」
というはてなマークが飛び交いそうな
リクエストを何の説明もなくしたのに、
「承知しました!」と二つ返事で
丸ッと飲み込んでくれた神対応のMさん![]()
当日聞いた話によると、
「前日までなーんの説明もないし、
着替え持って来いとかいうし、
どこにいくの?
もしかして私、生贄に置いていかれるんか
」
と危惧していたらしい![]()
![]()
![]()
![]()
人柱に、生贄。
穏やかじゃないのぉ…![]()
って今だから笑って言えるけど、
そのぐらい2人とも
それぞれに結構本気でビビってました。
![]()
![]()
![]()
当日の朝。
何かあった時の対策まで
さりげなくおさらいさせ、
いつもより念入りに子供たちを送り出した私。
私、いつ死んでも後悔しないように
精一杯生きているつもりだったけど、
やっぱり今死にたくない。
子供たちが成人するのを見届けたい。
チキンな私は
そんな風に想いました。
大げさだろうと思われると思います。
私も今振り返るとそう思えます。
でも、その時はかなり大真面目に
そう感じているのです。
そして、神棚の神様達に、
念入りに念入りにお願いしました。
行って何をするのかまだわからないけど、
すべてが最高最善のままに展開しますように。
私たちが、必要な時に必要なことをし、
あなた方がなしたいことをなす
完全なる道具となれますように。
そして、4時までに帰らないといけないし、
帰るのには1時間はかかるから、
島に渡るのに潮の引きをまてないんだけど、
私はともかくMさんは初めてなんだから、
あんまりつらい思いはさせないでね!
そー、しー、てー、
私もMさんも子供がいるの。
全力で守ってね![]()
![]()
そうして、私はMさんを乗せて、
一路S神社に向かいました。

