前回の記事で、私の不謹慎さにお叱りを受けたことから、対象記事を削除しました。
それに対し、記事を消すなとの
リクエストをいただきました。
ですが、理由があり記事は、
少なくとも今は復活させません。
その理由をここに
書かせていただきたいと思います。
私が限定的にしかリアルタイムで
ニュースをみないことと、
記事の予約投稿をしていたため、
不適切なタイミングで
近所のスーパーの水害の写真を
掲載してしまったことは、
本当に申し訳ないと思っています。
その上で、あの様な記事を書き、
今は削除させていただいた理由を書きます。
エイブラハム 感情の22段階って
ご存知ですか?
【 エイブラハム 感情の22段階 】
1.喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝
2.情熱
3.興奮/没頭/幸福感
4.ポジティブな期待/信念
5.楽観
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観
10.フラストレーション/イライラ/我慢
11.圧迫感
12.落胆
13.疑念
14.心配
15.自責
16.挫折感
17.怒り
18.復讐心
19.憎しみ/激怒
20.嫉妬
21.不安(身の危険)/罪の意識/無価値
22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能
番号が小さくなるほど、
波動(エネルギー)が高く/軽くなります。
私が、あの記事で意図したことは、
「5. 楽観」でした。
(記事を書いた頃は人的被害はまだ殆どなかった)
そして本心で目指したのは、
「1. 愛と感謝」でした。
災害が大きくなっている時ほど、
「14.心配」
「17.怒り」
「21.不安(身の危険)」
「22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望」
のエネルギーが噴出しやすくなります。
だから、軽いエネルギーを引き出すことで、
被害を小さくできたら…
という意図がありました。
(見事に失敗しましたが…)
社会的には、
心配の気持ちや、
悼みの気持ちを書くのが
正しいとはわかっていますし、
私の中にその気持ちが
ないわけではないのです。
というか、むしろあるからこそ、
本当に意味のあることをしたかった。
同じ波動を引き寄せると聞くと、
「心配したら/不安に思ったらダメだ!感謝し/喜ば/楽しまなきゃ。」って、無意識に自分の感情を否定する人は多いです。
でもそれは、15段階の「自責のエネルギー」を生みだすことになり、悪循環です。
だから、ダイレクトにこういう知識を書くより、何か渦中にいる(と思っていた)私のアホな話をすることで、楽観的な気持ちにさせることを書きたかったんですね。
「楽観」は5番の段階。
実際の生々しい背景を書けば、
我が家は数ヶ月前に父を亡くし、
実家は前回、甚大な被害があった
地域近辺ですから、母が心配でした。
行くかどうかとても迷いましたし、
私達が行ったことは交通量を増やすことになったかもしれませんが、行ってよかったと思っています。
それでも、私達が着くまでは、
下の息子が車内で怖がって泣いたり、
母も私達が着くまで、
心配して涙を流していました。
いく最中も、着いてからも、
度々祈り、エネルギーを抜いていました。
ただ、私の未熟さと能力不足で、
読者の方から
あのような気持ちを引き出してしまった。
私がエネルギー的に感じたのは、
「落胆」「疑念」「心配」「怒り」よりも、
「憎しみ(19番)」のエネルギーでした。
私に対してというだけでなく、
その方の奥深くにあったものまで
あぶり出してしまったのでしょう。
出すことは悪くないです。
でもそのエネルギーはとても重く、鋭く、
災害が広がっている今、
一番欲しくなかったもの。
私が意図したものと真逆の結果を生み出すなら、その記事は消した方がよいと判断しました。
この記事自体もしばらく書くつもりはありませんでしたが、今書かないとおさまらないみたいなので、書きました。
私を信じてくださったのを裏切られた気持ちにしてしまってごめんなさい。
でも、私を信じるのは間違っています。
いつも書いていますが、
私は未熟な単なる一個人です。
信じるのはいつも自分の感覚にして、
他人や神を無闇に
崇めすぎないようにしてください。
私は1人でも多くの人に
何か伝えられることがあればと
ブログを書き続けていますが、
全てをブログに書いているわけではありませんし、ブログで誰かを導くつもりもありません。
何かを学びたいなら、
私のでなくてもいいから、
講座やセッションを受けて、
きちんと質問してください。
最近、私の恩師にも
似たようなことがありました。
彼女もそうですが、
私が知っている霊能者の多くは、
オープンなブログの他に
会員制のブログやメルマガを持ち、
そこにしかガチな話を書きません。
そこにでさえ、本当に本当のところは
なかなか書かない。
それに対して、私は生意気にも
少し挑戦的な気持ちを持っていました。
皆が理解できないと思うのは
失礼なのではないかと。
もっと書いていいのではないかと。
ですから、クローズドなブログは持たず、
時々ではありますが、オープンにガチな話を書いてきましたが、今回のことで私はまだまだ未熟で甘かったなと反省しました。
コメントを下さった方に対し、
私には悪意など全くありません。
背中に来るエネルギーはかなり痛かったですが、
それでも私に様々な気づきをくださったことに、心から感謝しています。
あなたのお気持ちを乱してしまったことは謝罪しますが、信じたことを落胆される気持ちには責任は持てません。
そのお知り合いを心配し、何か力になりたいのなら、私のブログを読んでジャッジし続けることや自己保身にエネルギーを注ぐより、どうかあなたの気持ちがホッとすることをなさってくださいね。
これでこの話は終わりにします。
お手数ですがポチっとお願いします(^人^)