魂が宿す光 | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

新しい地球では「本質で生きる」「自立する」がキーワード。
本質で生き、自由に自分の世界を創造していくことをナビゲートします。

義足のダンサー、大前光市さん


リオオリンピックの閉会式や、

昨年の紅白歌合戦で彼のダンスを

目を奪われた多いのではないでしょうか?


ダンサーが足を奪われる。


歌手が声をなくす。


画家が視覚をなくす。


そんな特殊な才能を持つ人ばかりでは

ありません。


大事な何かを突然なくす。

それは誰にでも起こりうること。



そんな時、周りのものにできることは、

ただそばにいることしかないのか?

ただ時間が癒してくれるのを待つしかないのか?


どんな出来事も意味はない。

どんな出来事も私達を成長させてくれる。


それは事実だと思うけれど、

そんな事実がどうでもよいぐらい

絶望している人の前に、

その事実は救いにはならないというのも

また事実。


ただ、その闇を乗り越えた先に、

その魂が宿す光が

強くなることもまた事実なのだと

大前さんの全身が

証明しているように思いました。


クローバークローバークローバー


先日は、時々お邪魔するブロガーさんの

お子さんの命日でした。

毎年、その話を読ませていただくたびに、

無意識に色々と考えてしまうのです。


私には、胎児を失ったことにより、

悲しみのあまりに

その人生の目的を果たせなかった

過去世があるようです。


全部の記憶はありませんから、

憶測も入っていますが、

悲しみのあまりに心を閉ざし、

未来をみれなかったのでしょうね。


その時の人生は、

今の私の人生に影響を及ぼしています。


だからでしょうか?


長男を身ごもった時、

一日一日、一週一週、

この子が生きられるか、

すごく怖かったんです。


妊婦だったら誰でもある不安かと思っていましたが、今思えばちょっと行き過ぎていた気もします。


流産や死産の話を聞いても、

一緒に過ごした時間が長ければ長いほど、

キツイと思っていました。

だから、週数が増えても、

益々不安になるのです。


無事に生まれるか。

ずっと気になっていました。


超難産で生まれてきた長男は、

産声をあげることなくICUに連れていかれ、

私は生きた心地がせず、

ただ怖くて怖くて、

涙が止まりませんでした。


でも彼はちゃんと生き延び、

元気に退院することができた。



その時私は愕然としたのです。



出産が終わりじゃなかった。

そんな当たり前のことに気がついて。


私は出産すれば終わると思ってた。

でも、子供はこれからずっと大きくなっていき、心配は永遠に続くのだと。


それに気づいてから、

私は子供のことを

異様に心配することがなくなりました。

(今ではちょっと逆に行きすぎたのか、

私がなんでもやらせて、大人扱いするので、

息子はかなり自立した子になっています…(笑))


クローバークローバークローバー


今では時々、お仕事を通じて、

人様の人生や深い傷、深い闇に

触れさせていただくことがあります。


そんな時、いつも思うのです。


私には何もできない。


私にできることは、

ただその方達が、

ご自身の中に、その状況の中に、

光を見つけるのを

ほんの少しお手伝いすることだけ。


その方達が、

ご自身の力で再び立ち上がり、

トンネルの向こうの小さな光に向かって

歩き出すキッカケの一つを一緒に探すだけ。



そして、

私たちがどんなに孤独に陥っても、

悲しみのあまりに

周りの誰もを受け付けなくなっても、

苦しみに悶えて、絶望しても、

私達のガイドは片時も離れず、

しっかりと寄り添って、

ただただ待っていてくれるということに、

とてつもなく深い愛を感じるのです。

その忍耐力と無条件の愛に、

優しさの真髄をみるのです。



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