前回の続きです。
こちらからお読みください。
霊能者やヒーラーという霊能力を使う役割が、他の役割よりも一層気をつけなければならないことがある様に感じます。
それは、その「動機」と「生き方」なのではないかということです。
まず、「動機」から見てみましょう。
「さて、どうまとめようか?」と悩んでいた私の前に現れた、私より何倍も簡潔にわかりやすくまとめてくださっている文章を見つけましたので、引用させていただきます。
(サボっている訳ではないよf^_^;))
シルバーバーチの霊訓を推奨するスピリチュアル普及会という団体の方が書かれた文章です。全現文の中には、この方の個人的な解釈も含まれてしまっている様で、必ずしもシルバーバーチの教えそのものではない部分もある様にも感じますが、この引用させていただいた部分はとても素晴らしいと思います。
(「真のスピリチュアルヒーリングの時代へ」(日本スピリチュアルヒーラーグループ著)より抜粋→☆)
「何としてもヒーラーになりたい、霊能者になりたい」と思っている人の心には、この世の富(モノ・カネ・人気・権力)に対する飽くなき欲望が存在しています。当事者はその事実をなかなか認めようとはせず、どこまでも「自分は人助けのため、人々の幸福のためにヒーラーになりたいのだ」と主張しますが …中略…
「利他愛」という霊的真理の本質を正しく理解している人なら、何としてもヒーラーになりたいなどとは考えないはずです。「自分にできる限りの奉仕をしたい、人助けができればそれでいい」と思うものです。見返りを求めない無償の奉仕に専念してこそ、真の利他愛と言えるのです。そうでないかぎり結局、すべては自分の利益のため、ということになってしまいます。
ヒーラーや霊能者を志す人は、本当に人々のためにそうしようとしているのか、純粋な利他愛が動機となっているのかを厳しくチェックしなければなりません。おそらく大半の人が、「ヒーラーや霊能者になりたい」という思いの根底に、利己性があることに気づくはずです。
…中略…
無理をしてヒーラーや霊能者になる必要性など、全くありません。ヒーラーや霊能者でなくても、人々への奉仕はできるのです。
~抜粋終~
これがまさに、この話の最初に私が挙げた「質問」の前半部分の真髄です。
あからさまな物欲や名誉欲ではなくても、「人(誰かから)から認められたい」「自分が役に立つ人間だと思いたい」「選ばれた(特別な)人間にと感じたい」などという気持ちは、巧妙に潜んでいるものです。
なぜ霊能者やヒーラーが、他の役割よりもその動機を問われるのか?
それはその役割が人々そして地球・霊界に及ぼす影響力ゆえだと思います。
なぜかというと、往々にしてそういった役割を持ってある魂は、古い魂であることが多く、その辺りの学びをする設定をしてきているからではないかなと推察します。
そういった役割を与えられた者は、自分のエゴを増幅させたり、相手の肉体を癒すに留まったり、依存心を増幅させたり、勝手に人のカルマや学びを取り上げたりすることなく、「人々の魂の成長を手助けをする」ことが求められているのではないかと思います。
次に「生き方」に続きます。
ちょっと話がそれますが、私の最近の体験をお話しさせてください。
私はここ数ヶ月、マッサージの講習を受けています。
レイキなどをしてもあまり邪気に困ったことがなかった私は、ついうっかりしていました。
直接体に触り、デトックスを促すリンパ系のマッサージがどれだけ邪気を出すか考えておらず、無防備にいました。
体がおかしいなとは思いながら、それが邪気の影響だとはっきりわかるまで、数回の授業を受けていました。
そして自分がかなりのエンパス体質らしいとようやく気がついたのです。
数々の浄化・防止策を講じ、なんとか受講を続けることができましたが、このことにより、世の中のセラピストと呼ばれる方々がどれだけの準備と自己メンテナンスを必要としているのかを思い知らされました。
(自覚されていない方も少なくないようですが、多少なりと影響を受けていますし、メンテナンスなしでは寿命を縮めかねません)
これはカリスマと呼ばれるセラピストさんの方に強く出る傾向がある様で、それは彼らの共感能力の高さにあるのではないかなと考えています。
(反対に数をこなして営利優先の様なサロンの場合は、あまり深い部分にアクセスせずに表面的にやっているから、数をこなしても大丈夫なのではないかと私の先生は話していました)
例えば、1人のクライアントを施術する時間が90分だったとしても、その背後には、事前の部屋の清掃・浄化、セラピスト自身のメンテナンス(浄化、ヨガ、瞑想、自己ヒーリングなど)、事後の部屋の浄化などなどを含むと実質には少なくとも5-10時間を1人のクライアントにかける必要があります。
また、食べ物の管理など、真摯に取り組もうと思えば、生活そのものを調整していく必要がでてくるのです。
マッサージはスピリチュアルな仕事とは分類されないと思いますが、それでもこんな感じです。
これが霊能の世界になると、更に生活そのもの、人生そのものを律し、魂の成長に向けて日々努力していく必要があるのかと思います。
自戒の意を込めて書きますが、これは人相手の商売をしているケースだけではなく、私達が「エネルギーのお仕事」と呼んでいるものや、様々な方が行っていらっしゃるご神事などにも同じことが言えるのではないかと思うのです。
人相手でも、地球相手でも、中途半端にやると、かえって邪魔なエネルギーを入れてしまったり、場合によっては大きなカルマを作り出してしまうことになります。
「背伸びをしたおままごとはやめなさい」
重くいるよりは、軽やかであったほうがいい。
やりたいことはやったらいい。
でも、自分がクリアではないエネルギーを持っている時にお遊びにエネルギーを送ることの弊害を心に留めて、自身をクリアにすることが、地球や人にエネルギーを送るよりも大切なことなのではないかなと思うのです。
わからないときには、エネルギーを送るよりも、「祈り」を送るほうがよいと聞いたことがあります。
もしかすると、
スピリチュアルブームの弊害として、根本的な真理を理解しないまま、エネルギーの世界に影響を与える人が増えて、大事な神々のお仕事が少しやりにくくなっているのかもしれないなと思いました。
私自身、エネルギーをクリアにしていくことにより一層注意を払っていこうと思います。
地球や人を癒すより前にやるべきは、自分自身をクリアにしていくことです。
この作業には終わりがないし、地道で孤独な作業です。だからこそ真剣でなければやれません。
でもこれが一番大事であって、あとはオマケみたいなものかもしれませんね。
…って、私、いつも同じ様なこと書いてますね
少しでも多くの方が外ではなく自分の内に心を向けるきっかけになれば…。
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