先週あたりから感じ取り、追いかけていたエネルギーがありました。
すごくわかりにくいエネルギーで、今までにあまり感じたことがない、屈折したような重いエネルギーだったので難航していました。
先週、私のレイキの先生の義理の息子さんが事故で亡くなられたというニュースが耳に入ってきました。
私自身は、この方とは面識がないのですが、思い返せば、そのニュースを聞いた時あたりからその不思議なエネルギーを感じ始めた気がします。
ついでに関係ないかもしれませんが、この方を含め、半年以内に私の耳に3人の方の訃報が入ってきたのですが、その方々に不思議な共通点があったのです。
どの方も私は直接は面識がないのですが、どの方も急に亡くなられ、男性で、3人とも同じ職業という共通点がありました。
そして何より私の中がやたら反応したのが不思議でした。
この偶然の一致がすごく気になるなとは思っていましたし、今回は関係者が身近な方ではあったものの、私自身の直接的な知り合いではないのに、不思議なぐらい気が滅入るのです。
イライラモヤモヤが半端なく、異様です。
瞑想しても私の中はクリアなのでお仕事なんだろうなとは思いながらも、なかなか正体がつかめず、困っていました。
心地悪いからもちろんこまめに抜いてはいたのですが、暫くするとまとわりつくようにまた舞い戻ってきます。
あまりにも屈折した感じで、エネルギーが吸い取られて行くような感じもしたので、もしかしたら何かにとりつかれたとか、サイキックアタックの線も考えましたが、どうも違うようです。
お仕事だとは思いながらも、今回は人が亡くなっていますから、個人的に気持ちが落ち込んでいる、悲しみに浸っている、といった可能性も多いにあるなと思い、そちらの可能性も捨てずに探っていました。
そんな中、少しでも先生の励ましになりたくて、久しぶりにレイキの練習会に顔を出しました。
するとその夜は、練習のヒーリングセッションが終わって、皆でお茶をいただきながら歓談していた時にも、ものすごいエネルギーを感じました。
練習会でこんな風になったことは初めてだったので変だなと思い、グラウンディングしようと食べ物をつまんだりしていましたが、話しているのが辛いほどに眉間というか顔全体の痺れがひどくなってきました。
その場にかなりの数のスピリットがいるなと感じましたから、きっと先生やそのご家族を助けるためにやってきているのかなと思っていました。
先生の家を出て、運転して家に帰るとエネルギーが一旦落ち着いたのですが、翌日にはもう私一人ではコントロールできないぐらいにエネルギーが強くなってきていて、日常生活への支障も強くなってきたので、潮時だなと思いました。
ここまでわからないとなると、何時ものパターンからいくとうぐいすさんご夫妻とつながる必要があるお仕事の可能性が大です。
幸いうぐいすさんご夫妻も私も空いている日だったのですぐにつながっていただくことができました。
やはり千代美さんとうぐいすさんが前日に経験されたことを聞く必要があったようで、最初にその話を伺ったら、あんなにわからなかったエネルギーの正体がすぐに私の中に浮かび上がってきました。
神々の段取りはいつも完璧です
ライトワーカーと呼ばれる魂は、今回の地球のアセンションにおいて非常に大事なこの時に、それぞれの使命や仕事を引き受けてこの世におりて来ているようです。
だけど生まれてきた時には全ての記憶を失うようにできていますから、その使命のこともすっかり忘れてしまうケースが殆どです。
でも人生のどこかで、時期が来た時に思い出してもらわないと困りますから、人生のあちこちに使命を思い出すための仕掛けをしてくるようなのです。
また思い出しても、すんなりとうまくいくケースばかりではありませんから、曲がった場合の軌道修正させるための仕掛けもあるようです。
その仕掛けというのが、三次元的にみると、困難というか、あまり楽しく思えないことが多いようなんですね。
(もし貴方が億万長者で、容姿端麗で、幸せで温かな家族にも恵まれ、仕事も上手く行き、良き友人にも囲まれていたら、そんなに深く自分の中を探求しようなどという気持ちにはなりにくいですから、ある程度仕方ないことなのでしょうね。
最高に苦しかった経験が、人生の最高の気づきをもたらしたり。転機になったという経験をお持ちの方は少なくないと思います。)
この仕掛けは、他ならぬ自分自身が設定してくるようなのですが、きっと計画している時には地球の感覚をやや忘れていたり、自分の能力や強さをやや過信してしまうのかもしれません。
ライトワーカーの貴方が、やる気満々で、人生計画を立てているシーン…。
「今回は絶対ミッションをやり遂げたい!」
そう意気込んで、ちょっと調子に乗って、よくばり計画を立てています。
「はい!私それもやりたいです!」
「本当に大丈夫ですか?これは結構キツイコースですよ。でも、やり遂げたらレベル2UPです。」
「(俄然張り切って)大丈夫、やってみせますよ~!」
「これは重要ですからね。本当に大丈夫ですか~?必ずやれますか?」
「大丈夫ですよ!任せてくださいって!そんなに心配なら、絶対に忘れたまま帰ってこないように、ここと、ここと、このへんにめっちゃきっつい仕掛け入れときますから。」
「そうですか…。貴方がそこまで言うなら、いいでしょう。頑張ってきてくださいね。」
オギャーオギャーオギャー。
こうして再び地球に降りてきたのですが、はて、一旦おりて記憶をなくしてみるとどうでしょう?
人生はかなり不公平に思えます。
不運に思えることも起きます。
意味不明な辛さや生きにくさも感じます。
「く、苦しい~。」
苦しいからもがきます。
もがいたら、あれ?
さらにこんがらがってしまいました。
あれ?
あれ⁇
あれれ⁇?
こうなってくると、思い出すために仕掛けてきた仕掛けが、もう仕掛けとして機能出来ないぐらいに貴方は弱ってしまいました。
「き、キツイ…。一体なんでこんな目に?」
そして、とうとう思い出せないまま混乱の中で、もしくは思い出しても辛さに打ち砕かれ、志半ばで一生を終えるのです。
やがて魂に戻り、全てを思い出した時…
「嗚呼、しまった~!」
重すぎる仕掛けは、本来、使命を全うするためのものですから、その機能を果たせなかったら意味がなくなってしまいます。
でも実際には、この仕掛けにのまれ、必要以上に苦しみ、混乱してしまっている魂が少なくはないようです。
もちろん仕掛けそのものを取り上げてしまうことは、それぞれの魂が決めてきた最高のシナリオを歪めてしまうことになりますからそんなことはできません。
きつい経験から魂が磨かれるというのは必要でしょう。
でもこんな重要な時代に、多くの魂が仕掛けに潰れてしまったら大変です。
そしてなによりその魂は、困難なことを快く引き受けてきてくれた尊い魂なのに、もう一度やり直しとは無念すぎます。
どうやら今回のお仕事は、一つでも多くのライトワーカーの魂がもう少し楽に、楽しく、その使命を全うして行くことができるように、必要以上にこんがらがり重くなってしまったライトワーカーの集合意識にある辛くやるせない無念のエネルギーを大いなる愛のエネルギーで溶かすというような感じのもののように感じました。
続きます…
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