最近、またなんとなくわけのわからない寂しさを感じています。
1年に一回ぐらいの頻度で感じるこの感じ。
現実には寂しい状況にあるわけでもなく、何が寂しいのかわからないのです。
なんだろうなぁと考えていたら、まだアメブロに移ってくる前のブログに書いた記事を思い出しました。
その時の記事を探して日付を見たら、ちょうど約1年前。
その時にこう表現していました。
「宇宙にぽっかりと浮かぶような孤独感」
ちょうどよいNASA画像があったのでお借りしました。
今日、この寂しさに焦点を合わせて瞑想をしてみたら、青緑の宝石のような星を目指して来た遠い昔の記憶を垣間見た様な映像が一瞬見えました。
地球はゾクゾクワクワクする美しさで、期待と緊張を感じながらそこに向かう自分。
なんだかその感じは、私達が今生で移住して来た時の感覚にも似ている気がしました。
期待とやる気、
そして混在する孤独感と緊張感。
新しい世界に溶け込み、楽しく暮らしていても、ふとした瞬間に顔を出すDNAのレベルで感じる奥底深くに眠る孤独感。
私の勘違いかもしれませんが、私の魂、もしくは私のグループソウルはもう随分前から地球に転生していると思いますが、もとはシリウスから来ているのではないかと思います。
もちろん証拠なんてありません。
地球とシリウスの他にも、わかっているだけでも他の星にも生きていたことがあると思うので、私はシリウス出身だとか言うつもりもこだわりもないのです。
今の人生と同じで、割とボーダーレスを好むというか、どこどこ出身ということで、他の人を遠ざけてしまうことをあまり好まないし、そんなことは意味がないと思うので、今まであまりブログ上でも公言することはありませんでした。
「今は地球人
)」だというのが一番大事だと思っていますしね。
)」だというのが一番大事だと思っていますしね。だけど最近、シリウスが恋しくて仕方ないのです。
何故かわからないけど里心がついて仕方ないのです。
それはこちらにいて楽しくて、帰る気はないのに、やっぱり時たま、ふとした時に日本を欲することがあるのに似ています。
「愛に生きていたらそんな寂しさを感じることはないんじゃないか？」
そう言われてしまうかもしれません。
その通りです。否定できません。
でも、キリスト様レベルの宇宙的な愛に溢れてこの地上で使命を持って生きておられた方でさえ、この孤独感というか故郷を恋しく思う気持ちは時に感じていたのではないかと思うのです。
それはどこか、夢を持って都会にやって来た地方人の気持ちに似ている気がしました。
ここは楽しい！
素敵な仲間もできた！
そしてなによりここで成し遂げたいことがある！
だけど、だけと、時々…
や故郷の言葉で話したい！
言わなくても通じ合う、あの空気が懐かしい！
あの子供の頃から食べ続けた漬物が食べた～い！（笑）
…みたいな。
でもそうわかった上で、今ここにご縁をいただいた方々と一緒に時間を共有し、愛を交換しあい、毎日を共に笑い、泣き、暮らすことは、すごく楽しいことなのです。
更にありがたいことに、インターネットの普及のお陰で、このようにブログでこのような自分の深い部分の本音を晒し、それを理解してくださる方々ともつながることができます。
日常生活での友人達もとても大事ですが、いくらスピリチュアルなつながりの友人でも、ブログで書いているような本気の本音のかなり深い部分を理解できる相手はなかなかいませんから、すごくありがたいことです。
もう何転生も地球に生きているであろう私でさえこうなのですから、最近初めて来られた方々はもっと寂しいのかもしれませんね。
そして私レベルでもそうなのですから、キリストやブッタなど偉大な使命を持ってこの世に生まれた魂達はどれほどの孤独を抱えて愛伝えていたのだろう？
愛が大きければ大きいほど、内在している孤独感も大きいのかもしれないなとふと思いました。
そう考えると、全てを包みこんでいる宇宙の魂は、最も愛に溢れ、そして孤独なのかもしれないと。
もうすぐ私達家族の8年目の移住記念日がやって来ます。
今年は少し早いですが、去年その記事を書いたのが奇しくもちょうど日本を発った日と同じ日でした。
もしかしたら私が初めて地球に来たのもこの頃だったのかしら？
記念日あたりにDNAもしくは魂が、知らず知らずのうちにホームシックな気持ちを呼び覚ますのかもなんて思いました。
私は、もう随分昔、まだヒーリングなどをしていない時に言われたことがあります。
「あなたは根っからのヒーラーで、知らない間に人をヒーリングしていて、癒された人は次の人達にスペースを空けるためにあなたの前から姿を消す。でもその人達は、会わなくてもずっとあなたに感謝している」と。
ヒーラーとして貢献したいと思っている今なら嬉しく思うことも出来るかもしれないけれど、これを聞いた時、正直、「本当だとしたらなんて寂しい人生なんだ！そんなの嫌だ！」と思ったのを覚えています（笑）
正直思い当たる節があったので…。
でも今はもしそうであってもなくても、私は様々なところからやって来て、現「地球人」をしている方々の寂しさを少しでも癒すお手伝いができたならいいなと思いました。
そしてそれぞれ時には郷愁を感じることがあるとしても、やっぱり今いる「ここ」で愛を交換しながら一緒に「地球人」を楽しみ、助け合いながら「地球」を守るという共通の使命を達成していけたらいいなと思いました。
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ありがとうございます。