四歳になりたての息子は、
最近、第一次反抗期に突入しました。
気持ちよく食べる子だったのに、
最近は食事の度に、ケチをつけたり、
ダラダラしたり、グチャグチャしたり。
時期もあるだろうし、
私の妊娠も多少影響しているだろうしと思い、
こちらは感情的にならないように、
時には手伝ったり、
時には話でのせたり、
時には諭したり、
時には諦めたり。
でも今日はあまりのワガママさと、食べ物への感謝のなさに、
「もう食べなくてもいい!」と怒り、
自分の部屋に連れていき、部屋のドアを閉めました。
数分経って、出てくるかなと思いましたが、出てこず。
泣いているだけだと思ったので、
出てくるまでほおっておこうと思ったけれど、
一応どんな様子か聞き耳たててから、と思って聞きに行ったら、
「ままー、きてください。ちゃんと食べなくってごめんなさい~」
と嗚咽しているのが聞こえてきたので、中に入りました。
そうしたら、ベッドの上で、仰向けになって天井を見つめながら、
涙を流して謝りつづけている息子の姿が…。
彼を引き起こして、涙を拭いてあげていたら、
私まで涙がでてきてしまいました。
怒った事は間違っていない。
だけど、彼をそんな風に泣かせてしまったことが、
何故か悲しく、涙がとまりませんでした。
珍しい私の涙を見て、息子も驚き何か感じていたようで、
その後、泣き止んでから、少し話をして、最後はハグで終わり。
自分も小学生の頃、同じように母に怒られた事があったっけ。
あの時、ご飯を食べ損ねて、お腹減ったと思いながら、泣いてふて寝したけど、
もしかしたらあの時母の心も痛んでいたのかも、とふと思った。
(お陰様で、あまりのひもじさ体験に、
それ以来二度と食事にケチをつけるという過ちを冒しませんでした。学ぶ子です(笑))
しばらくして、家事をしていたら、
息子がやってきてバツが悪そうにポツリと「お腹すいた」。
残っていたものをかき集めてあげたら、
今度はちゃんと食べていました。
子育てって、ある程度気楽にやっているつもりでも、やっぱり真剣勝負。
なるだけ話を聞くようにしているし、
頭ごなしには叱らないようにと思っているけれど、
理屈じゃわからないことも沢山。
でもこうやって、手探りしながら、家族や社会のルールを理解していったり、
お互いの気持ちを感じたり、そんな積み重ねが大切なのかな。
そんなことを改めて思いました。
話は変わって、今日は午後から晴れて、
気持ちの良い晴天のもと、
お外でおやつ♪や水泳♪や瞑想♪を楽しむことができました。
乾季で植物が枯れ気味な中、咲き乱れている白バラ達。
こちらは咲き残りの…名前が分からないお花。
サマータイムなので、夜八時近くまでこの明るさ。
今年は冷夏気味なのですが、
ちょっと夏気分が味わえた週末でした。
因みに今日は22度ぐらいでしたが、明日は32度、明後日は41度になるそうです( ̄O ̄;)
そんな寒暖の差が激しいところです。
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