タバコに対する隠れた執着 その2
自称カリスマ禁煙コーチの山崎裕介です。
今日も、「禁煙に失敗する人の法則」を続けていきます。
本日は「タバコに対する隠れた執着」その2です。
意外に思うかもしれませんが、私が開催する禁煙セミナーに参加されえる方の多くが、
タバコを吸うメリットとして「タバコが美味しい」から吸っていると感じているのです。
ところが生まれて初めて吸ったタバコを「美味しい」と感じる方はほとんどいません。
逆にほとんどの方が不味いと感じるのです。
それがナゼか時と共に美味しいと感じるようになってきます。
実際に私自身がタバコを吸っていた当時、ランチの後で吸うタバコは格別美味しい!
と感じていました。
それは、今でも覚えています。
タバコを吸うと体中の血管が収縮し血液の流れが悪くなります。
これは胃の粘膜に張り巡らされた毛細血管も同じことです。
タバコを吸うと胃の粘膜への血流量が減り酸欠状態になるために胃の機能が低下し
胃粘膜の抵抗力が弱くなって、胃潰瘍を起こしやすくなるといわれています。
また、喫煙によって胃の粘膜を守っているプロスタグランジンが減って
胃の防御機能が低下するそうです。
その上、タバコを吸うことで胃や十二指腸を司っている自律神経の働きを乱して
十二指腸液や胆汁が胃に逆流するために胃の粘膜が傷つけられるそうです。
だからタバコを吸っている方は常に胃がムカムカしたり、胸焼けを感じているのですね!
食事をすると胃に食べものが入ってくるために、空腹の時よりも胃のムカムカや
胸焼けというマイナスの要因が軽減されます。
マイナスの要因が減っているから、いつも吸っているタバコよりも美味しいと感じるのです。
ただマイナスの幅が減っているだけなのです。
この作用の為に食後のタバコは、格別美味しいと感じるのですね!
話が長くなるので、続きは次回に!
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山崎 裕介