ジュネーブ半径500Mな毎日 -16ページ目

日本よりシビアな習熟度別クラス@ジュネーブの公立中学

ジュネーブの公立中学は、入学前に先生と面接があり、小学校最終学年の成績によって

3つのクラスに振り分けられます。

R1 ( Regroupement 1)
R2
R3

というように振り分けられます。

R1は少人数性で1クラス16人程度
R2は22人程度
R3は24人程度です。


R3の子ども達が一番勉強が得意な子ども達で
授業のコマ数も多く、テストも量が多いです。
中2に進学すると、理数系か文系かなど進路も決めなければ行けません。


今年度1年間で、R2からR3へ移動した生徒はほとんどいないようなので
やはり、年度の間にRを上に移動するのはなかなか大変なようです。

では、R2の生徒がどうしてもR3に行きたい場合にはどうするのか?

その一つの手段は「留年」です。

中学1年をR2で過ごした場合、翌年ももう1度中1をやるかわりにR3に在籍する

というやり方です。当然1年遅れます。

なぜ、それほどまでにR3に残りたいのかというと

R3にいないと、大学に進学するための高校には行けないから

なのです。(現在のスイスの大学卒業率は5パーセントぐらいしかないので、学年が上がる毎に人数がしぼられて行き、競争が激しくなります)。

R1やR2の生徒達は、早いうちから専門教育を始めるので、大学には行かずにそちらの道に進む事になる事が多いようです。

こう書くと、R1やR2の子ども達は落ちこぼれちゃったの?という印象を受ける事もありますが、

決してそういう訳でもありません。

理由は

・日本では大学を卒業しないと資格を得られないような職業でも、専門教育機関を経て就く事ができる
・マイスターシップを尊重する文化があるので、手に職を持っている人を尊敬する文化がある
・人件費が高いので(最低時給2300円ぐらい)、必ずしも低学歴=低収入という訳ではない
・早く働き始めるので年金も安心

だからです。

小テストは毎週のようにあり、毎回6段階の成績がつきます。主要科目の平均が4、5以下になると下のクラスに落とされます。

さて、5月になると毎年ジュネーブ州が行う一斉テストが週に一度のペースで行われます。
これが終わると一気に夏休みに向かいます。

日本の中学とどっちが大変?と聞かれると、
塾や習い事も含めて体力的に大変なのは日本かな?だけど、潜在能力で生徒のクラスを分けて行くスイスの教育はある意味シビアなので、上手くそのシステムに乗れないとそれもきついだろうなーという感じがします。

ただし、細かい部分はしょっちゅう変わるので、毎年毎年システムについては調べないといけないです。









最近読んだお薦め本(仏語)


ブログを最近ずっと書いていないので、
はっきりいってとっかかりがありません(笑)


最近は再び語学を頑張ろうとおもっているのですが、
よく考えると

冬→寒いから学校に通えない
春→季節が良いから、学校通いはもうちょっと先で
夏→無理
秋→やだ、もうまた寒くなっちゃって、どうしよう、通えない!

というラテンなループな事が分かって来たので、
しょうがなく家でドリルやったりしようかと・・・

あ、それもしようかなと思っているだけなんですけど。



そのような訳で、最近読んだ本をご紹介でもしようかと・・・・・・。

それはこちらです。

タイトル Une langue venue d'qilleurs 
著者 Akira Mizubayashi (水林 章)


フランス語の魅力に学生時代から取り付かれ、渡仏して18年目になるころに仏語で書かれた本です。
それまでの半生と仏語への情熱が綴られています。

この本はどうやら日本を愛するフランス語を話す人達、フランス語を愛する人達に人気の本のようです。

他の言語でもそうだと思いますが、日本人によって書かれた文章は、たとえ外国語であっても分かりやすい気がします。おそらく統語の感覚が同じなのでしょうか。

そのような訳で、日本人によって書かれた仏語の文章を読んでみました。

これからももう少し語彙を増やすべく、読書の時間を増やそうと思います。



しかし、家のソファで本を読むと、2ページですやすやしています。

カフェとかで読むのが一番はかどります。

が、田舎のカフェでは、読書している人はいなく、ちょっと気まずいです。



今は、スペイン語から仏語に翻訳された本を読んでいますが

翻訳本も一度翻訳者の解説が入っているので、分かりやすくて実はお薦めだという事が分かりました。

こちらも読んでみたらアップしようかなと思います。










コープとミグロのネットスーパーを使ってみました。

我が家からコープもミグロもすぐ近くにあるのですが、

買い物の量が多かったり、重かったり、時間がかかりすぎるので、

インターネットのサイトから買って、自宅まで宅配してもらいました。

朝・昼・夜と、1日に10食以上料理する主婦はきっとお買い物ばかりしているような感じですよね。

皆様もご利用されているのでしょうか。

コープとミグロ、どちらも利点があるので、どちらも使って行こうかなと思います。

いくつか気付いた点を書きたいと思います。

なかなかまとめ買いが出来ない時など、便利でした。

共に、100フラン以上のお買い物、という条件があります。

あとは、共にアプリがあり、スマホからもオーダー可能なので、パソコンに向かう必要もありません。

お野菜や果物から、ペットフード、電化製品からおもちゃ、お花まで、お店で売っているものはたいてい売っています。



まずコープのネットスーパーはこちらから

利用してみて思った事

・配達時間が比較的沢山選べる(朝九時までに申し込めば午後に届く場合もあります)

・なぜか(今だけかもしれませんが)ヴォルヴィックを売ってくれていない

・あまり売っていない、豚や鶏のひき肉はかならず手に入る

・ミグロよりも商品が多いという印象

・配達時の袋の数が多すぎ(カテゴリー毎に紙袋に入れられてくる)

・でも、配送時の状態はきれいな感じ

・配送料(10フラン)をポイントカードで支払う事が出来る(パソコンからのみ指定可能)

・万が一不在の場合のメッセージを残せる(「すぐに戻ってくるので、アパートだし、玄関前においておいて、等)

・料金は、その場で現金か(その場合は、不在の時には持って帰られちゃう)、各種カード払いか、請求書を郵送してもらうか(有料)、後日電子メールで請求書を(無料)

・安売りになっている者も普通に買えます。

・コープではあまり見ないハーゲンダッツのアイスとか、今までアリグロでしか買った事のない食材とか、探すとレアなアイテムがあります。


次はミグロのネットスーパー  www.leshop.ch です

・現在の所配達時間は夕方が多い(地域によって違うかもしれません)

・サービスをはじめたばかりですが、ネットで買って駅で受け取る、とか、ネットで買って車で立ち寄って荷物を積んでもらう、とか、そんなサービスもはじめています。頑張っている感じ

・配達時の袋や冷凍バッグは、次回に返してくださいと注意書きが書かれています。よりエコ。

・ほとんど店頭で売っていない、日本人が好きなお水ヴォルヴィックがなぜかネットスーパーでは販売している。

・広告の品も普通に買えます。

・支払い方法は、コープと似たような感じ。配送料金をポイントカードでは支払えない様子。

・なぜか、人気商品がネットスーパーでは購入出来ない場合もあり




どちらも、「ショッピングリスト」が複数作れて保存出来るので、
買うものが決まっているものは全部そこに入れておいて、あとは、特別なものだけ選んで行けば、お買い物は10分位で終了です。


前回利用のときは雪が降ってしまいましたが、遅れる事なく普通に配達して頂きました。




ちなみに、この、コープとミグロのネットスーパー対決
スイスの消費者向け雑誌でも特集されていました。どちらがより「安さ」を感じるかという特集でした。

みなさまも機会がありましたら是非♪