ジュネーブ半径500Mな毎日 -109ページ目

「日本だね!」改め「アメリカだね!」



今日は、チーズケーキの美味しいカフェに行きました。

ここではいわゆる

日本で食べていたような、濃厚なチーズケーキがいただけるのであります。

・ニューヨークチーズケーキ
・フランボワーズ&レモンのチーズケーキ
・コーヒー風味チーズケーキ
・アーモンド風味チーズケーキ

と、8種類ぐらいのフレイバー・チーズケーキが並びます。

初めてここに来たお友達は

一口食べて

「うわー、このチーズケーキ、日本だね~!」

と大喜びでしたがその後
我に返ったように

「日本っていうか、アメリカだよね?」

と真顔で訂正して、そして再び笑ったのでした。


そう、私たちがこのフランス語圏で日本を感じるのには2種類あって

1、日本的な文化に触れた場合
2、アメリカ的なものに接した場合

なのです。


パリでケンタッキーフライドチキンを見つけたときは
パリで「とらや」の喫茶店を見つけたときは
スタバでお茶したくなったら
フランスでマクドナルドの看板が赤じゃなくて緑色なのに「お?」っと感じたら
お味噌汁が飲みたくなったら


というわけで、実は、日本を思い出すときにはアメリカ文化が割と欠かせない訳なのであります。


スイスやフランスには、おそらくヨーロッパ全体的にアメリカ的なものは日本ほどは多くないと思うので、やはり日本はアメリカのものがたくさんあるんだなと思います。

これを書いている今も、最初はフランスのミュージックラジオチャンネルを聞いていたのですが

知っている今日が全然流れてこない

でも、アメリカのラジオチャンネルに変えたら、「なつかし~」曲がたくさん流れいて
ああ、私って結構そうとは知らずにアメリカに染まっていたのかしら?
と思うのです。

そんな私も、日本にやってきたアメリカ的なものは全部好きな訳ではなく、否定的な意見もたくさん持っていはいるのですが

ジュネーブでアメリカンなカフェに入って、アメリカンなチーズケーキを食べて、挙げ句の果てに
「これは日本のチーズケーキだよね?」
ってお友達にも勧めてしまう私の自己はいったいどういうものなのかと
軽く考える夜更けなのでした。



チーズケーキのおいしいカフェは

Rue du Conseil-Général 6
1204 Genève

にあります。プラスヌーブの匠の前、プラスヌーブとプランパレを結ぶ通りにあります。

おいしそうなチーズケーキの写真はこちらから

http://www.cheesecake.com/category/Cheesecake










ジュネーブ公立小学校5年生国語(仏語)の宿題はこんな感じ


もうすぐ冬休みが終わります。

長かったようで長かった冬休み。

雪も降ったし、サンタクロースも来たし

お正月も来たし、なかなか楽しい冬休みでした。






が、宿題が残っていて大変です。



長女の宿題の一つは本を一冊まるまる読むという宿題です。

フランス語の文章はこんな感じです。


Nob a conduit a Yoel à l'atelier du savant Créon. Le vieux sage n'a plus l'usage de la parole car il a eu jadis la langue tranchée par un puissant roi à qui il avait prédit la défaite. Et si le sort donna raison au mage ---- faisant mourir ce jour la ----, l'orgueilleux monarque à la tête de ses troupes -- il ne lui rendit pas la voix. Créon doit désormais s'exprimer par gestes ou écrire à la craie sur une tablette d'ardoise. Nob l'a pris comme conseiller . Mais en ces temps de paix, il ne fait guère appel à lui. Le savant peut se consacrer a ses travaux secrets. Certains pretendent qu'il fabrique de l'or, d'autres encore qu'il pratique la nécromancie.




こんな文章が120ページぐらいあって、かなり大変なのです。しかも挿絵なし。

私も一緒に単語を調べないと追いつかないので、結局「石版」とか「降霊術」とか、覚えるなら後回しにしたい単語ばかり調べています。


クラスの子供たち全員違う本を読むので、助け合うこともできません。


実はこの宿題の目的は、読み終わることではなく


小説で使われているテクニックを集めることにあるのです。

・不思議な石
・王国の起源の謎
・謎の賢老人
・近づいてはいけない底のなしの滝

などなど、

クラスの子供全員が小説を書くためのテクニックを持ち寄って


そして


クラスで物語を一冊創作してしまうという




「普段から共同作業しないのに、突然そんな大掛かりなこと出来るの?」


「すごい!がんばって!!!」


と、驚くような授業への導入なのです。


とはいえ、


ちょっと面白そうです。

なので、私も地道に読んでいますが、文章が長い割に展開が遅いので、一章読んでから


私 「何が書いてあったの?」と聞くと

長女 「えーっと、ヨエルが滝の深さを測ろうとしたけど、ひもが足りなくて計れなかった」

と、全然物語が展開していないので、実は読むのは難しくないかもしれません。

とはいっても、まだまだ先が長いのですが・・・・・・


長女、新学期が始まる10日は、人生初の「宿題が終わらなかった」記念日になるかもしれません。

さて、読まなきゃ。読まなきゃ。










次女の世界 4月から小学生







昨年の11月

長女 「今年はサンタクロースに、日本に家を買ってもらう!」

私 「サンタさんはそんなに高いものは持ってきてくれないよ」

長女 「じゃあ、漫画40冊!!」

私 「無理!!!」

というシビアな会話が繰り広げられていました。




一方、次女はというと

次女 「私は何にしようかなー。お人形かなあ。
お姉ちゃんがサンタクロースの電話番号を知っているから電話してくれるんだって!お母さん!」


と、クリスマスをとても楽しみにしていました。










photo:01

(次女が一番大切にしているリカちゃん人形)







クリスマスの日は、家庭教師のC先生も長女と次女にクリスマスプレゼントを用意してくださっていました。

次女がお人形遊びが好きなことを知っていたC先生は次女にお人形のセットをくださいました。

クリスマスの朝に、次女は大喜びで、そして、

「わたし、このお人形は頼んでいないのに、どうしてサンタクロースは私がこの人形を好きになるって知っていたの?」

と、とても不思議そうです。

「来年は、サンタクロースのために、ココアとクッキーをおいておかないとね」

と言っています。








photo:02

(次女が一番大切にしているリカちゃん人形)





次女は小さなテーブル一つをお人形の国のようにしていて、

そこにドールハウス、幼稚園バス、幼稚園、滑り台、オートバイ、門、

と、一つの世界が出来上がっています。

そんな世界に最近変化が起きてきました。





それは




次女の多大な興味である「小学校入学」なのです。



いよいよ4月から日本の1年生になる次女

お人形の世界は大好きですが、

そろそろ小学校のことも気になってきたようです。

その証拠に

この一番人気のリカちゃん人形が




photo:03






なんと、今日












ランドセルを背負っていたのです!

しかも水色コーデイネート


photo:04



ほとんど、二宮金次郎が背負っている薪束?

身の丈に合っていない巨大ランドセルを背負うリカちゃん。

でも、「小学生」への期待が込められているみたい。



次女が大きくなるのはうれしいけど、お人形遊びをしている次女も大好きなんだけどなあ。






ちなみに

長女とシビアな会話をしていた私たちからの今年のお年玉は、

日本円も持ち合わせていないため「金券」でした。

金券には

「スイスフランなら○○フラン、日本円なら○○円」

と書いてあります。

これならスイスと日本、どちらでお金が必要になったときにも便利です。

「わーい」

と喜ぶ長女に

「両替手数料」と「不渡り」

について教えてあげた私なのでした。

「お母さん、銀行口座にお金を残しておいてよ~」

と長女を不安がらせる私

今日も大人げない母でありました・・・・・・。