【旧ブログからの転載(2019.2.16)】
技術士とは工学系最高峰の資格。
これがあれば他には何もいらないと思う方もいるかもしれませんが、実際には活躍されている技術士は他にも多くの資格を活用しています。
これについて書いてみたいと思います。
私が購読しているメルマガ『我ら社内士!』。
著者のテック青木さんは技術士以外に中小企業診断士や行政書士も持っています。
中小企業診断士は、中小企業への経営相談や経営診断ができるようになります。
技術士と合わせて持つことで、技術的な支援と経営的な支援の両方が可能になるわけです。
参考までに、情報工学部門の技術士は、中小企業診断士試験で一部免除があります。
行政書士は役所への書類提出の代行を行う資格です。
技術士と合わせて持つと、技術的な部分と行政知識の両方での支援ができるようになります。
どちらの資格も、技術士の可能性を大きく広げる資格ではないでしょうか。
技術的な内容だけでなく、常に広い視野で物事を捉えていけるのではないでしょうか。
立場こそ違いますが、テック青木さんの仕事ぶりは私の目指すところです。
上記の資格の中では私はやはり行政書士が気になります。
技術士としての可能性を広げるだけでなく、何よりも行政職員として身に付けるべき内容だと思うためです。
非常に難しい試験だとは思いますが、今受けたい資格試験の一つですね。