行政書士試験の参考書を読んでみました。 | 電気技術者エクレアの資格取得日記

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地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

【旧ブログからの転載(2019.2.16)】

 

昨日のことですが、出張で街まで出かけてきました。
せっかくなので帰りにちょっと大きめの本屋へ。
行政書士の本を参考までに見てきました。

 

行政書士試験にはかなり難しいイメージを持っています。
試験の内容は大体は知っていましたが、昨日ざっと見てどういうものがさらにわかりました。

 

まず、試験範囲がかなり広いとは思っていましたが、参考書は全範囲をまとめたものが中心のようですね。
電験などに比べると、厚さがかなり厚いですが。。。
TAC、LEC、Wセミナー、伊藤塾、成美堂出版などが全範囲を網羅した本を出しているようです。
値段はいずれも3,000円前後。
ちょっと高いように思いますが、この分量でこの値段なら安い方でしょう。
電験一種・二種であればおそらく倍以上の値段がします。
受験者数の多い資格試験は種類にしても値段にしても、いい条件が多くそろっていますね。

 

本屋で見て気になった本を以下に書いてみます。

 

合格革命 行政書士 基本テキスト 2018年度(早稲田経営出版)

 

みんなが欲しかった! 行政書士の教科書 2018年度(TAC出版)

 

2018年版出る順行政書士 合格基本書(東京リーガルマインド)

 

うかる! 行政書士 総合テキスト 2018年度版(日本経済新聞出版社)

 

いずれの本も、試験対策だけでなく、民法や行政法の勉強に大いに役立ちそうです。

 

上記の基本テキスト以外では、過去問、問題集、判例集などが出ています。
受けるのであれば、過去問はまず買わないとだめだと思います。

 

ここまで調べるとやはり受けたくなってきます。
この試験で得られる知識は、間違いなく今の業務で活用できるもの。
これだけでも受験する理由があります。
電験一種二次試験と時期が同じくらいというのがネックですが、何とか受けれるよう、模索したいと思います。
(電験一種は二次試験に進めない可能性も十分ありますが。。。)