技術士第二次試験(電気電子部門)合格体験記【口頭試験編】 | 電気技術者エクレアの資格取得日記

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地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

昨日書きました技術士第二次試験(電気電子部門)筆記試験の合格体験記に引き続き、口頭試験の合格体験記です。

■合格年度

平成28年度

■受験回数

1回(口頭試験の受験回数)

■成績

【口頭試験】
H28年度 (経歴)○ (倫理)○ (技術士制度)○

■使用した参考書

(1) 独学・過去問で効率的に突破する!「技術士試験」勉強法(鳥居直也、同文館出版)

(2) 技術士第二次試験口頭試験対策セミナーテキスト2016(SUKIYAKI塾)
(3) SUKIYAKI塾口頭試験対策セミナー録画(SUKIYAKI塾)

■口答試験体験記

平成28年度に4回目の受験で初めて筆記試験に合格することができました。
ようやく乗り越えた大きな壁。
何が何でも1回で口頭試験に合格するべく、準備を始めました。

口頭試験の日程は合格通知書に記載されているのですが、私の受験日は12月23日(金・祝)。
受験者の中では比較的遅く、準備期間は十分に取れた方だと思います。

まず読んだのは(1)。
これは筆記試験と口答試験まとめて書いてある本ですが、SUKIYAKI塾の目指す方向が明確に書かれていて、何の対策をすればいいのかがよく分かりました。

そして、大きかったのは(2)と(3)。
これはSUKIYAKI塾の口答試験模擬面接を申し込んだ際にいただいたものですが、今回の口答試験対策はほとんどこれだけだったといってもいいでしょう。
普段の通勤電車の中でひたすら(2)を読み、歩いているときはICレコーダーで(3)の録音を聴く、これで合格点に到達できたと思います。
口頭試験に合格するための知識はこれらのテキストに全て詰まっています。
(2)に掲載されている想定質問に対する回答を全て用意し、本番の試験に臨みました。

そして、今回の合格に必要不可欠だったのはSUKIYAKI塾の口頭試験模擬面接。
事前に模擬面接を受けて、悪い部分を全て指摘してもらいました。
私の場合は、業務経歴票がピンチとはっきり言われたのですが、指摘されたことにより対策をじっくり考え、リカバリーすることができたと考えています。
筆記試験でも周りの方の意見に耳を傾けるべきと書きましたが、口頭試験においてはさらにその傾向が強まるでしょう。

■技術士第二次試験合格のポイント

口頭試験は経歴(60点)、倫理(20点)、技術士制度(20点)の3つの分野での評価になりますが、倫理と技術士制度は勉強次第で十分対策できますので、実質的には経歴の部分で合否が決まるといっても過言ではないでしょう。

経歴の部分では事前に提出した業務経歴票が大きなウェイトを占めます。
ここで部門や専門科目が受験科目と違うと指摘されるとリカバリーは非常に厳しくなります。
半年以上前に出した業務経歴票によって、せっかくの筆記試験合格が台無しになってしまう可能性があるので、くれぐれもご注意ください。

そして、やはり重要なのは模擬面接です。
SUKIYAKI塾の模擬面接、先輩技術士の模擬面接が受けられれば受けるべきですし、このような専門の方の模擬面接が無理でも家族などにお願いして面接の練習をするべきかと思います。
イメージトレーニングだけでなく、実際に声に出すことが何よりの訓練になるでしょう。
私は模擬面接だけでなく、家で自分の回答を録音し、それを何度も繰り返し聞きました。

口頭試験は筆記試験と違って『合格させようとする試験』です。
口頭試験本番は間違いなく緊張しますが、試験官も同じようにこの口頭試験を乗り越えてきた技術士です。
誰よりも受験者の気持ちを理解して、苦労を乗り越えてきた受験生を合格させたいという気持ちを持っているものと思います。
十分な訓練を積んで臨めば試験官が助けてくれるはずです。
自信を持って試験に臨んでください。