散々批判され尽くされた統一球について
あえて今一度考えてみる。
統一球とは2011年よりプロ野球に導入された公式球のこと。
俗に言う超低反発球。
これにより発生する投高打低のアンフェアな状況。
投手の成績は防御率1点台が続出し、著しいインフレ状態。
一方打者の成績は著しいデフレ状態。
3割を打つ選手は数える程しかおらず
導入以前に比べ本塁打も半分近く減少。
これは異常事態。
不思議なことに
投手が好成績を残しても「どうせ統一球だし」と心から称えられない。
だからといって打者が2割後半の好成績を残したとしても”統一球補正”は起きず
やはり3割打者と2割打者での良し悪しの基準は感覚的には変わらない。
こんな理不尽な話はあるだろうか。
試合自体も本塁打激減に伴い貧打戦ばかり。
ファンは逆転に次ぐ逆転のような最後まで勝負の分からない展開を望んでいるのに
今は3点取れば勝負ありというような状況。
これではファンも離れて当然。
近年人気がJリーグに流れていると危惧していたそうだが
それに自ら拍車をかけているのに果たして気が付いているのだろうか。
ファンあってのプロ野球とは
一体どの口が言っているのだろう。
統一球導入前後で成績を落としてしまった選手の傾向としては
主に右投左打の選手が多いように見受けられる。
例えば小笠原や森野。
野球にこの右投左打のような変わったスタイルが多いのは
全てのポジションを守れる右投と
打ったあと一塁ベースに近い左打が重宝されているから。
つまり本来の利き腕でない方でバッティングをする。
今までの球ではこれでも問題なかった。
しかしこの超低反発球では押し込むという力も必要となってくる。
それが利き腕でないなら大きな力は生まれない。
ゆえに巻き起こる大不振。
気の毒な話である。
最近ある人の気になる記事を読んだ。
ボヤいてばっかりマン(あえて名前は伏せておきます)がWBCの監督に決まりかけていた中
O氏(あえて名前は伏せておきます)と加藤コミッショナー(名前は伏せません)が何やらこの人にはやらせたくないような雰囲気だったと。
結局周りもこの空気に流されボヤいてばっかりマンは監督になれず。
この世界のホームラン王O氏は以前「打者が統一球に慣れていかなければならない」とおっしゃっていた。
おぉ!Oさんがそう言うなら!
と、そのときは確かに思った。
でもよくよく考えると打者が慣れてきたところで
投手ももっと使いこなしていくはずである。
つまり投打の差は多少縮まるかもしれないけれど
そこまで劇的な打者の追い上げなんて期待する方が酷である。
そしてここで新たな邪推が生まれる。
これからは完全に僕の偏見です。
この統一球の導入で一体誰が得をするのか。
ザックリと3名思い浮かんだ。
まず
① 大量受注を果たしたミズノさん。
言われた通りの品を作っただけなのかもしれないが
こんなどうしようもないボールを作ってしまったこの企業イメージは最悪。
たぶんもうここの製品使いません。
続いて
② 恐らく裏でたんまりお金を貰っているであろう加藤良三コミッショナー。
名前は伏せません。
プロ野球衰退のA級戦犯。
最後にここが重要ズバリ
③ O氏。
O氏が誇るシーズン本塁打の日本記録55本。
これが破られる可能性が統一球でほぼ皆無になった。
つまり
加藤と仲良しこよしのO氏は自分の威厳を守るために統一球に肩入れをしたのではないか。
おかわりくんの出現に焦りも出たのかと。
皮肉なことに彼の場合統一球前後で成績はさほど変わらなかったが(ちなみに彼は右投右打)。
そもそもWBCの国際球に対応するために導入されたのに
「WBC球:統一球より滑る」
と、テロップが出てしまっている時点でおかしな話で
仮に打者が統一球よりも飛ぶ飛ぶと快音響かせても
投手が苦戦するのは容易に予想はついたこと。
それになぜ気が付かなかったのか。
現にマー君、マエケンの2大エースが対応し切れてない始末。
もういい加減ファンの気持ちを分かってほしい。
ボールいつかえるか?
今でしょ!