昨日に引き続き、
今日は、もう一生で会うことはないだろう、
デヴィ スカルノ夫人のトークショー
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リーガロイヤルホテル広島で行って来ました、
リーガロイヤルホテル広島
社長さんや主催のベイシス株式会社、
良和ハウスの関係の方が多かったのかも、
こちらは若い時の夫人、
今回は写真NGとのことで、
この金の屏風でご容赦ください、
春もすぐそばで、
弁当と、ラーメンと、杏仁のデザートとコーヒーでした、
桜を添えて、
ここからは本題です、
デヴィ夫人は今年85歳で、
パープルのチューブトップドレスに真っ赤な大きな宝石(ルビーかガーネット)が印象的で、
推定15センチくらいある?ピンヒールを履かれていて、
女性としての抜かりなさを感じた、
第一声は、私は「いつも良いドレス着て、大きな宝石つけてラッキーですね⁉️」
そんなこと言われるのが大嫌い、心外なんです、
テレビで見てた良い時のものではなく、
過去を見て聞いてくださいとばかり、
過去の話もされた、動画で半生の紹介もあった
それは、
貧しさと戦争と苦労が私を作った。
❶私は人の3倍働いて人の3分の1しか寝ていない。そんな暮らしをしていた、貧しさでセーラー服も手作り
道端の草も全て刈り取って食べることもあった。
学校ではまさか先生が差別するとは思っていなかったが、
❷豊かな子供のお母さんには親切で
私のような貧しい子供は相手にされなかった。
ショックだったけど、差別、そんな時代だった。
そんな時にも楽しみがあって、
❸それは様々な本、小説といったストーリーでそれを読むことで、非日常を思い描いていた。
本から得られる夢や世界観はテレビもない時代は楽しみのひとつ
中学校卒業したら進学か働くかこの2択だったのだけど、
私は母と弟を面倒を見るためにすぐに働き始めた。
❹画家として絵を描いて成功しようと思ったが、
そこには当時差別があったのか、
女性の画家は絵に価値がつかず売れない。
確かに女性画家で歴史で出て来てない気がする、
そこで女優を目指したり、
当時あった生命保険会社で営業をしたり、
当時では珍しい銀座の珈琲店で働いたり
サパークラブと言って外国人が98%来て、日本人はほとんど来ないような海外のVIPが来るような酒場で働いたりしていた。
その時にそこで出会ったのは、インドネシアの大統領スカルノ大統領であった。
今までの人生で1番の口説き文句で私にこういった言葉を伝えてくれた。
❺「ぜひ、私のインスピレーションや力、喜びの源泉となってください」
この言葉がとても嬉しかったと言われてました。
その後結婚してからは365日違ったドレスや宝石を日替わりで変える日々
大統領のベストコンパニオンとして、同志として常に一緒の時を過ごしたと言う。
❻私は貧しさはイデオロギーでありパワーである。
これとても大切なことなんですよねと。
❼若さと元気の秘訣は1日10回の感動を
例えば、花があればその花の色や匂いを感じて、
絵を見たらその絵から得たインスピレーションや画家がなぜこれを描いたかの思いを感じ取ったり、
飲食店に行った時においしいものを食べて感じる幸せ、
仲の良い友達と旅に行った時に見るもの体験すること
恋愛してセックスして、
その感動が肌に潤いを与え、歳をとってもふけることがなくなる。
ワクワクと楽しみと感動やときめきが若さの源なんです。
❽やったことないことをして喜ぶ自分を何回も発見する。
欲を出してチャレンジをすると若くなるんです。
イッテQで様々な挑戦をしました。
出川さんと1260段の階段を登ったり、
1200メーターの高さからスカイダイビングをしたり、
バンジージャンプをしたり、
逆バンジーをしたり
イルカの上に乗ってサーフィンをしたり、
このやったことない新しいことをして、それが成功したときの嬉しさは、他に変えるものがない
❾朝起きて寝るまで気に支配される。
【気】があれば、
元気になる
事故をしない。
喧嘩しない。
仲良くなる。
好きになる。
気遣い
気をつける
気について、気をつけよう、
➓人生は目標と目的と使命感
これは仕事でも恋愛でも家族でも20代の時、30代の時、40代の時、50代の時、100歳の時、
各ライフステージでこれらをしっかりと意識して生きることで、毎日が楽しくなるし、
生きがいにもつながる
こちらをしっかり考えて生き抜くことが大切。
私は108歳まで行きます。
なぜこの数字かと言うと、人間には108の煩悩がある。それにちなんでのことみたいです。
人生楽しいこともたくさんあるけど、悩み事や問題もたくさん起こる。
でもそれを1つずつつぶしていって喜びを噛み締める。
それが人生なんです。
何か楽しく人生を過ごす方法を教えてもらった講演会となりました。
では、