他者と関わるということ | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「できないことや苦手なこと」

 

 

自分にできないことや

苦手なことがあった場合に、

昭和から

平成初期くらいまでの時代だったら、

 

「できるようになりなさい」

 

と言われてきたと思います。

 

 

できないことが

できるようになることで

そこに喜びを感じる人も

いると思うので、

それ自体を

否定はしなんですけど、

 

「できるようにならなければいけない

 

という風に、

それを

「義務」として感じている人には、

苦痛でしかないと思います。

 

 

そもそも、

できないことばかりしていると、

どんどん

劣等感が増していってしまうので、

あまりやらないほうがいい。

 

 

よほど、

精神的に余裕があって、

「あえて」

できないことをできるようになるチャレンジ

として取り組むのならいいのですが、

強制されて

できるようにならなければと思って

取り組むと、

何らかの

性格的なゆがみが生じてしまうと思います。

 

 

劣等感を抱きますからね。

それを克服して

できるようになったら、

今度は

できない人をバカにしたり、

嘲り笑ったり、

そんなことを

するようになってしまうかもしれません。

 

 

できることはできることだし

できないことはできないことです。

それ以上でも以下でもないのに、

そこに「優劣」という判断軸で

分けてしまうことで、

本来必要のない苦悩を

抱えてしまうと思います。

 

 

だから、

できないことや苦手なことは、

無理して取り組まなくてもいいですし、

一度やってみるのはいいんですが、

それを続けていくと、

辛いので、

それが得意な人や、

普通にできる人に

お願いしていけば

それでいいんだと思いますよ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

苦手なんだけど、

それが好きなことなら、

それほど、

精神的な苦痛は感じないと思いますが、

やりたくないし、

苦手だしとなったら、

それを続けていくことで、

精神が静かに死んでいくと思います。

 

 

あまりにつらいんで、

感覚が麻痺していっちゃう。

 

誰得よ?

 

って話しで。

無理してがんばって

できないことに取り組むよりも

それは

できる人たちに

とっとと

譲ったほうがいいです。

 

 

そして、

ここからちょっと

話しは変わるのですが、

 

できないことはできる人にお願いする

 

っていうのは、

わかると思うんですけど、

次のステップとしては、

 

自分でできることも、極力、誰かにお願いするように

 

してみるといいと思います。

 

「は? なんで?」

 

ってなると思いますが、

たしかに自分でできることを

自分でやるのはいいんですけど、

それだとやっぱり、

なかなか、

広がらないんで、

できるだけ多くの人を巻き込んで、

お願いしていくといいんですね。

 

 

自分でできることでも

それを他人にお願いするんです。

 

 

自分にできることを

自分一人でやっているうちは、

なかなか広がらないんで、

たとえ

自分でできたとしても、

それこそ、

自分のほうがうまくできたとしても

それを誰かにお願いしていくんです。

 

 

そうすることで、

もう一段階

レベルの高いことに取り組むことが

できるようになるんです。

 

 

人って、

ずっと同じ場所にいてもいいんですけど、

本来、

もっと可能性があると思うので、

それを開花させるためにも、

自分にできることでも

それを手放して、

誰かにお願いしていくことで、

より自分にできることが増えていきますし、

他人に

活躍する場所を提供することが

できるんです。

 

 

本田健さんの

『ユダヤ人大富豪の教え』の中に、

こんなフレーズが出てきます。

 

 

「もし自分でできたとしても、

 できるだけ多くの人を巻き込んで

 助けてもらうことだ」

 

 

つまり、

 

多くの人たちと関わっていきなはれ

 

ってことですね。

 

 

自分にできないことを

無理して頑張って

できるようにならなければと思って

取り組むなんて論外で、

さらに

自分にできることであっても、

それを

自分一人でやるんじゃなくて、

多くの人たちと一緒に、

取り組んでいくことで、

より大きな仕事ができるようになる

ってことです。

 

 

できないことや苦手なことを

手放して

誰かにお願いしていくことは、

それほどハードルは高くなくても、

できることを

お願いしていくほうが、

実はハードルは高いと思います。

 

 

まず、

自分でもできるから、

それをわざわざ

誰かにお願いするって、

他人に押し付けてしまうように

感じる人もいるでしょうし、

他には、

 

「自分でやったほうがうまくできるし」

 

みたいに思って、

ずっと

見張ってしまうかもしれません。

なんなら、

手出し・口出ししてしまうかも。

 

 

そこを

乗り越えないといけないんで、

実は

自分にできることを

誰かにお願いしていくほうが、

むずかしく感じるものだと思います。

 

 

でも、

これができるかできないかで、

同じところにとどまるか、

大きく飛躍していくかの

2つの分かれると思うんですね。

 

 

自分にできることでも、

それを

多くの人を巻き込んで、

自分を助けさせてあげることができる人は、

他力が働いて

自分でも思ってもみなかった現実を

体験することになるだろうし、

それをしなかった人は、

他力が発動しないので、

ずっと同じところに

とどまり続けるでしょう。

 

 

ポイントは、

 

自分一人でやろうとしない。

 

これだと思います。

 

 

できないことを

無理して頑張って

できるようになろうとしない。

そして、

自分にできることでも

それを独り占めしようとしない。

できるだけ多くの人を巻き込んで、

一緒に取り組んでいく。

 

 

そうすることで、

他力が発動するので、

思ってもみなかった現実を

体験するようになると思います。

 

 

これは、

全人類に共通した、

この人生における課題だと思いますが、

 

他者と関わること

 

ここから

逃げていると、

人生の発展はあり得ないし、

人間としての成長もないです。

 

 

しんどいけどね。

疲れるし、

めんどくさいし、

イヤになることもあるけれど、

それを乗り越えた先には、

必ず、

ギフトが待ち受けているものですよ。

 

 

他者と関わっていこ。

 

 

うまくいくかは関係なくて、

それが

正解なんだと思うお。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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