「やりたいことはお金にならない」
これは
個人的な話しなんですが、
最近、
ずっと思い込んできたもののひとつに
気づいたんです。
それは何かというと
やりたいことでは稼げない
という思い込みです。
俺はずっと
「やりたいことではお金は稼げない」
と思ってきていたんです。
たしかに
世の中を見渡してみれば、
仕事って、
人がやりたがらない
めんどうくさいことを請け負うからこそ
お金になる
みたいな考え方って
あるじゃないですか。
それに、
たとえば
ミュージシャンになりたい人がいたとして
そう思っている全員が
なれるわけでもない。
そういう現実を目の当たりにすると
自然と
「やりたいことってお金にならないんだ」
「みんながみんな、
好きなことを
仕事にできるわけじゃないんだ」
と思ってしまうものだと思います。
俺もずっと
そう思ってきました。
俺の場合は、
以前に比べると
好きなことに近いことを
仕事にできているとは
思っています。
でも、
それでも俺の中では
「やりたいことでは仕事にならない」
みたいに
思い込んでいたようで、
そのことに最近気が付いたんですよ。
ウエダミツトシです
こんにちは
自分が
そう思っていたことに気が付いたときには、
それが当たり前に
なり過ぎていて
気付けなかったんだなということも
同時にわかりました。
そのことに、
1ミリの疑いも
持っていないくらいに
自然なこととして
俺はそれを受け入れていたんです。
「やりたいことをしたって
それでは食っていけない」
そう思って、
だからこそ、
価値を提供しようと、
いいものを作って
社会に貢献しようとしていた部分は
あったと思います。
「他の人がやらないことを」
「自分だからこそできることを」
ということを考えて、
求められていることと、
自分にできることと
世の中のニーズや流れ
といったものが重なる部分は
一体何かを
ずっと模索してきたように思います。
それがダメだったとかは
全く思っていませんし、
それで合っているとも思っています。
ただ……
「やりたいことはお金にならない」という思い込みは要らんよな
と思いました。
これって
よくよく考えてみれば、
論理が破綻しているんです。
「やりたいこと」では
お金は稼げない、仕事にならない、
そう思っていたわけですが、
世の中を見渡してみたら、
「やりたいこと」が仕事になっている人もいるし、
それでお金を稼いでいる人もいるし、
なんだったら、
経済的に
めちゃ豊かになっている人だって
いるわけです。
もうすでに
この時点で、
この思い込みは
破綻しています。
「いやでも、そうは言っても、
それができるのは少数派だよ」
という意見も
あるとは思います。
でも、
それにしたって、
「やりたいこと」では
お金は稼げないという証明にはなっていない。
お金になるとか
仕事になるっていうのは、
それを求めている人が
いるってことです。
ということは、
「やりたいこと」では
お金にならないんじゃなくて、
それを
「欲しい」と思う人がいないと
仕事にならない、お金にならない
ということであって、
「やりたいこと」と、
それがお金になるかどうかなんて、
本来
何の関係もねえじゃねえか！！
って思うのです。
じゃあ、
もし仮に
自分のやりたいことが
他人も求めていて、
それを欲しがっていたとしたら、
すぐにお金になりますよね。
それが仕事になっちゃうと思います。
本来、
自分のやりたいことと
それがお金になるかどうか、
仕事として成立するかどうかなんて、
何の関係もないのにもかかわらず、
俺はずっと、
「やりたいことではお金にならない」
っていう風に
頑なに信じ込んでいたんですよ。
こんなクッソ当たり前のことに
俺はずっと
気づかなかったんです。
それが真実だという風に、
何の疑いも抱くことなく、
信じ込んでいた。
実際に、
自分のやりたいことをやって、
それがお金になるかどうか、
仕事になるかどうかは
わかりません。
そんなの
やってみないことには
何もわからない。
それなのに、
俺はやる前から、
「やりたいことではお金にならない」
と思い込んでたんですよ。
そう決めつけていたってことですね。
実際にやってみて、
それが
お金にならなかったら、
「ああ、これはお金にならなかったね」
「仕事としては成立しなかったなぁ」
で終わりでいいだけの話しです。
何もむずかしい話しはしていない。
だから、
「やりたいこと」をやって、
それがお金にならないことも
あろうだろうけれど、
それを始めっから、
やる前から、
「お金にならない」
「仕事にはならない」
と決めつけなくてもいいっていう話しです。
きっと
俺みたいに考えている人が
多いと思うんですよ。
ずっと
こう思ってきていませんでしたか？
「やりたいことをやったって、
それが仕事にはならない」
「お金になるわけがない」
って。
それ、ほんまか？
本当にならへんのか？
一度、疑ってみたらどないや？
と思います。
ならなかったら、
ならなかったで、
「ああ、ならなかったな」
で終わりでいいんじゃないですか。
そこで、
「やりたいことやっても
お金にはならないよな」
「仕事にはならないものだ」
という結論を出さなくても
いいような気がします。
100回やって
100回ともダメだったら、
少しくらいは
そう考えてもいいかもしれませんが、
もしかしたら、
101回目に
大当たりするかもしれないじゃないですか。
そんなのは、
101回チャレンジした人にしか
結論は出せないと思うのです。
いや、
言いたいことはわかる。
「でも、だって……」
っていう言葉の
あとに続くことを
いま考えてるんでしょ？
それはわかる。
でもそれって、
頭の中で演算しただけのことであって、
自分で体験したことから
導き出した答えじゃないですよね？
俺の場合は、
完全にそうでした。
自分で実際にやってみて
出した結論じゃなかったです。
勝手に
そう思い込んでいただけでした。
俺が
そんな風に
思っていたことに気付いて、
自分で
「なんで、こんなことを
ずっと思ってきたんだ？」
と不思議に思いましたもん。
論理としては、
破綻しているにもかかわらず、
あたかもそれが
真実であるかのように、
それこそ、
「神話」レベルで
信じ込んでいたんです。
それに気が付いて
っんなわけねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！
ってなりました。
そんなわけねえっスよね。
そう思うのは勝手だけれど、
そうじゃない事実もたくさんあるんだから、
そんなわけねえんです。
自分のやりたいことをやって、
それが仕事になったり、
お金になったりしている人たちが
たくさんいるんだから、
そういう人たちが、
自分の視界に入ってきたということは、
「それ、できるで」
っていうことだと
俺は思うんです。
うまくいくのも
うまくいかないのも
それと
「やりたいこと」とは
話しが別です。
うまくいかなかったのは、
「やりたいことだったから」ではなく、
たまたま
それを求められなかった
というだけの話しです。
うまくいったのも、
「やりたいことをやったから」ではなく、
たまたまそれを
求めている人たちがいた
というだけの話しです。
それとこれとは、
切り離してか考えたほうがいい。
自分のやりたいことでは
お金にならない・仕事にならない
ということはなくて、
それはただの思い込みです。
「やりたいことではお金は稼げない」
そう思っているから、
目の前の事象が
そう”見えてくる”んです。
そういう結論になる。
でも本当は違います。
「ただ、お金にならなかっただけ」であり、
「仕事としては成立しなかっただけ」です。
だから、
やりたいことでは
お金にならないこともあるけれど、
やりたいことで
お金になることだって
あってもいいわけです。
少なくとも
それを
まだ何もわかっていない状態で、
決めなくてもいいんじゃないでしょうか。
どうせなら
やりたいことは仕事になる・お金になっちゃう
と思い込んでいたほうが
いいと思いますよー。
そう思っていたら、
自分のやりたいことに
もっと素直に突き進んでいけるように
なると思います！
そんなわけで、
俺が
このことに気が付くきっかけをくれた
この方と
5月29日の21時から、
Facebookでライブ配信しまーす！
さあもっと、
やりたいことやって生きようや。
そして、
なんならそれを
お金にもしてしまおう！
《終わり》
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