向こうから頼まれる存在になってやる | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「辞めないでくれ」

 

 

すっごい昔に

一度書いたことがあるのですが、

どこにあるのかが

見つけられないので(おじいちゃん化)

もう一度書いてみるとするでござるですはい(日本語崩壊)

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

以前、

俺が会社をクビになる前の話で、

何度も何度も

会社を辞めたいと

思ったことがあるのですが、

俺が20代のころ、

当時の先輩に

 

「俺、会社辞めたいっス」

 

と相談したことがあります。

 

 

相談というか、

いまの心境を吐露したって

感じだったんですけど、

 

「っス」

 

って言ってる時点で

本気で辞めよう

としていたわけじゃないと

思うのですが、

そんな話を

振ってみたことがあるんです。

 

 

そのときに、

その先輩から言われたことが

今でも

強く印象に残っています。

 

 

それは何だったかというと、

 

「会社を辞めたいっていう気持ちは

 よくわかる。

 オレも何度も辞めたいと

 思ったことがあるわ。

 でもな、

 いま辞めたら

 会社からしたら

 ”辞めてくれてよかった”

 って思われるかもしれんで。

 どうせ辞めるなら

 会社から

 ”頼む! 辞めんといてくれ!”

 って言われるようになってから辞めても

 遅くないんちゃうんか?

 俺はいまそうしている。

 いま辞めたいですって言ったら

 ”どうぞ”って言われるのがオチや。

 だから、

 向こうから

 ”残ってくれ”と

 頼まれるようになるまで

 なんとしてでも食らいついて

 結果を出そうと思ってる」

 

それを聞いて、

先輩でもそうなのかと思って、

俺も頑張ろうと思ったことを

よく覚えています。

 

 

たしかにそうだなと。

当時の俺では、

会社に

 

「辞めたいです」

 

って言ったら、

 

「あ、そう。どうぞ」

 

とは言われないまでも

引き止められることは

なかったと思います。

 

 

そう考えると

なんかくやしいじゃないですか。

 

 

しんどいことからは

逃れられるかもしれないけれど、

なんにもしていないし、

会社に爪痕なんて残せていない。

 

 

そんな状態で辞めたら、

会社から

 

「お前の代わりはいくらでもいるから

 こっちは痛くも痒くもないわ」

 

と思われて終わりだと思ったんです。

 

 

それから俺は、

がむしゃらに仕事を

頑張るようになりました。

 

 

それから

その先輩とは、

そういう話をすることは

一切ありませんでしたが、

一緒に仕事をしながら、

 

「同じ思いで働いているんだな」

 

という

暗黙の結束感みたいなものを感じて、

それがあるからこそ

頑張れたんじゃないかと

思っています。

 

 

そうやって

20代は必死に頑張りました。

しんどいこともあったし、

 

「もうイヤだ」

 

と思うことも

何度もありました。

 

 

でも、

不思議なことに、

そのとき俺は楽しかったんです。

 

「絶対に結果を出してやる!」

 

と思いながら

仕事をしているのが

楽しかった。

 

俺がいないと

この仕事は回っていかねえぞ

と思わせてやる!

 

そう思って、

がむしゃらに

仕事をしました。

 

 

そしたらもう、

気が付いたときには

会社を辞めたいとは

思わなくなっていました。

そして、

その年に俺は、

会社から

営業成績で

「最優秀営業賞」を

もらっていました。

 

 

結果出してやったそ!!

 

 

面白いなと思うのが、

結果が出ていないときは

会社を辞めたいと思っていて、

結果を出したときは、

会社を辞めたいとは

思っていないもので。

 

 

なんでもそうなのかもしれませんが、

不幸なことに(?)

結果を出してから会社を辞めてやる!

と思っていたのに、

結果が出たら、

会社を辞めるかどうかとか

どうでもよくなっていました。

 

 

どうしてくれましょう?(どうもしなくていい)

 

 

それから

俺も先輩も30代になって、

その先輩は

会社から引き止められましたが、

それを振り切って

会社を辞めていきました。

その後、

 

 

僕は会社をクビになったんですけどね。

 

 

先輩との差が開きすぎて

鼻毛が伸びそうなんですが(伸びない)

20代のときに思っていたことを

その先輩は

有言実行したってわけですね。

 

 

結果として俺も

会社を辞めることにはなりましたが、

この精神は

いまでも持っています。

 

 

つまり、

 

向こうから頼まれるような存在になってやる!

 

っていうことですね。

 

 

「あなたじゃないと」

「これはあなたにしかできないことなんです」

「真っ先に、あなたの顔が浮かびました」

 

そう思われるような

そういう存在になれるように

仕事をしていきたいと

考えるようになっていました。

 

 

俺は媚びねえぞ。

 

 

まあそんなわけで、

そうは言っても

今後何があるかわからないんで、

どうかオイラにおいしい仕事を回してくだせえ!

グヘヘヘ(誰なんだ)

 

 

《終わり》image

 

 

 

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