アートにまで昇華させる「好き」の力 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「ただ好きなこと」

 

 

もう

多くの人が

聞き飽きたフレーズだと思うのですが、

やっぱり

これしかないよなと思うことが

あるんです。

 

 

それは、

 

好きなことをしろ

 

これです。

 

 

もうね、

これしかないと思います。

 

 

うまくいっている人を研究するよりも

さっさと好きなことをやったほうが

何事も

うまくいくんだと思います。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

こういう風に言うと、

”うまくいくために”

好きなことをしようとする人が

たまにいますが、

そういうことじゃなくて、

ただシンプルに

好きなことをしとけって話です。

 

 

好きなことをする際に

大事なことは、

 

結果を気にしない

 

ということと

 

出し惜しみしない(遠慮しない)

 

ということかなと思います。

 

 

好きなことをする

その結果は気にしない

それについて、

出し惜しみしない。

 

 

これをしていれば、

大抵のことは

うまくいくんじゃないでしょうか。

 

 

またまた

『激レアさん』を見ていたときの

話しなんですけども。

 

 

今回は、

「キャラ弁を作っていたら

 有名になってしまった主婦」

の方が紹介されていました。

 

 

その主婦の方は、

はじめは

息子さんに

キャラ弁を作ろうと思って

気合を入れて作ってたんですが、

息子さんから

 

「頼むから、やめてくれ」

 

と言われて

泣く泣く

キャラ弁を作ることを

あきらめたそうなんですけど、

ふと

隣を見たら、

旦那さんがいたということで、

旦那さんに

キャラ弁を作るようになったそうです。

 

 

そのキャラ弁が

非常に面白くて

独創的だったんです。

 

 

たとえば、

「細川たかしさんの顔」弁

だったり

「ジョン・レノンの顔」弁

とか

「ミック・ジャガーの顔」弁

とか

 

顔ばっかりやんけ!!

 

ってなりそうですが、

それ以外にも

非常にユニークなキャラ弁を

たくさん作っていたんですね。

 

 

普通、

キャラ弁って言ったら、

アニメとか、

そういうキャラクターものじゃないですか。

 

 

この方の作るキャラ弁って、

こちらの

そういったイメージを

軽くぶっ壊してくれるようなものばかりで

とってもインパクトがあって

面白かったんですよ。

 

 

それを、

旦那さんだけが見ているっていうのは、

もったいないということで、

そのキャラ弁を

SNSで投稿してみたところ、

大反響となりまして。

 

 

なんと!

美術館で

展示しないかというお誘いが

来てしまったそうです。

 

 

学芸員の方に言わせると

「これはもうアート作品ですよ」

ということだったらしいです。

 

 

その方にとってみたら

面白くて

好きで作っていたキャラ弁だったのですが、

見る人が見たら、

それはもはや

 

アート

 

になっていたわけです。

 

 

キャラ弁ではなくて

アート作品。

 

 

ものの見方が

ガラッと変わったわけです。

枠組みが根底から

変化してしまった。

 

 

それによって、

キャラ弁が

アート作品として

美術館で

展示されるようになり、

そこからまた今度は、

それが書籍化されることになって、

ボートレースのポスターにまで

なってしまったそうです。

 

 

ボートレーサーの方々の顔を

キャラ弁で作ったというわけですね。

それがポスターになった。

 

 

これってそもそも

狙ってできることですかね?

 

 

そして、

この方に

「そうなりたい」という意図が

果たしてあったでしょうか?

 

 

いや、ないがね!!(名古屋弁)←弁当じゃない

 

 

そう断言できると思います。

そんなつもりは、

1ミリもなかった。

 

 

ただ、

キャラ弁を作るのが

楽しくてやっていただけだったと思います。

 

 

本人は、

キャラ弁を作っていた

という認識だったと思います。

 

 

ただそれを、

誰もがやらないやり方で

そして

誰もがやらないレベルで

作っていたんです。

 

 

おそらく、

とんでもない熱量だったんじゃないかと

思います。

 

 

そうやって、

好きなことをしていたら、

それがもはや、

キャラ弁ではなくて、

アート作品にまで

昇華してしまった。

 

 

美術館で展示される、

アートになってしまったんです!!

 

 

これですよ、これ!

これが

「好きなこと」の持つ力です。

 

 

好きなことをしていると、

思い描いていないところに

何故か

たどり着いてしまうんです。

 

 

結果として、

それがお仕事になり、

経済的な豊かさも生み出し、

多くの人に

支持されるようになってしまう。

 

 

この人がしたことは、

たったひとつ

 

好きなことをした

 

んです。

 

 

それだけです。

美術館で

展示されるように作ったわけでも

書籍化を狙ったわけでも

それでポスターを作ろうとも

1ミリも考えていなかった。

 

 

でも、

結果として、

そこにたどり着いてしまったんです。

 

 

「好きなことの力」おそるべし!!

 

 

ですよ。

 

 

お金になるようなことや

誰かに貢献できるようなこと、

評価されるようなことよりも、

ただ、

好きなことをしたほうがいい!

絶対にいい!

 

 

オレも含めて

多くの人は、

順番が逆なんですよね。

 

 

お金になるようなことの中で、

「好きなこと」を探そうとする。

 

 

違う違う! そうじゃ……

 

 

そんなことを考えているよりも、

全身全霊で

好きなことをしたほうがいいです。

 

 

お金にならずとも

誰かに貢献できずとも

誰からも評価されなくてもいいから

好きなことをしたほうがいい!

 

 

その結果として、

お金になることもあるだろうし

誰かに貢献できることもあるでしょう。

多くの人たちから

支持されるようになるかもしれません。

 

 

でも、

そんな結果は

なくてもいい。

 

 

それよりも

「好きなこと」だから

どうしてもやめられないこと、

やりたくて仕方がないことを

誰に遠慮することなく、

したほうがいいと、

オレは思う。

 

 

「そんなことやっていて、

 何の意味があるんだ?」

 

っていう人たちの声に

耳を傾けてはいけまへんで。

 

 

そういうことを言う人たちと

同じ方向に行っちまうぞ。

 

 

それでいいなら、

それでいいけど。

 

 

もし違うって言うんだったら、

その人たちの声に

耳を傾けてはいけまへん。

 

 

我道を行きたまえ。

 

 

「好きなこと」をしろ。

とにかく、

それだわ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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