当たり前に「ある」ものほど「ない」ことになっている | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「むしろやり過ぎ」

 

 

人って、

「ない」ものが好きなのか、

それとも、

「ない」ものばかりを見るように

強制されてきたのか、

どちらかはわかりませんが、

実際に、

すぐに

「ない」ものに

意識が向いてしまうということは

間違いないと思います。

 

 

魅力がない

才能がない

能力がない

人望がない

実績がない

運がない

お金がない

時間がない

濃いめの顔がない(カオナシか)

等など

 

人は、

「ない」ものに目がいきがちです。

ついつい

自分には

何も「ない」という風に

感じてしまう。

 

 

そうやって、

常に自己評価を下げ、

自己評価が下がっている状態で、

自分を見たときに、

さらに

「何もない」ように感じてしまう……

という負のスパイラル状態

陥ってしまうと思います。

 

 

悪循環ですね。

 

 

「ない」ところばかりを見るから、

悪循環に陥って、

さらに

「何もない」という風に

感じるようになる。

 

 

じゃあ、どうしたらいいか。

理屈的には、

むずかしくないです。

 

 

逆回転させるためには、

「ある」ものばかりを

目にするようにしたらいいわけです。

 

 

でもそれができんのじゃいっ!

っていう人もいると思いますので、

だったら

具体的な方法を。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

「あるものに目を向ける」

 

どこに行っても

言われることですよね(本当か?)

 

 

「ない」ものばかりを見ているから、

自分には

「何もない」という感覚になるだけで、

実際は、

「ある」ものだって、

たくさんあるんです。

 

 

当たり前か……

「ある」って言ってんだから。

 

 

そうなんです。

どんなに

「ない」と思っている人でも、

その真反対には

同じだけの量の「ある」ものがある(ややこしい)

 

 

どこを見るかで、

自分の印象が違ってくるだけで、

本当は

俯瞰してみると、

「ない」ものと同量の

「ある」ものがあるんです。

 

 

どちらを見るかは、

好きにしたらいいんですけど、

いつも

「ない」ほうばかりを見て、

自分には

「何もない」という風に思いがちな

僕みたいな人間は、

ひたすら

「ある」ものに

意識を向けるという練習が

必要だと思います。

 

 

構造的に、

「ある」ものは見えにくく、

「ない」ものは見えやすい

ということがあるので、

仕方のないことでは

あるんですけどね。

 

 

「すでにある」ものは、

自分にとっては、

当たり前になっているので、

見えにくいんです。

 

 

逆に

「ない」ものは、

自分以外の

外側にあるものなので、

意識せずとも

目に入ってくる。

 

「あの人には”アレ”がある(でも私にはない)」

 

という風に。

そうやって、

他人と自分とを比べて、

他人にあって、

自分にはないものを

目にするということばかりを

無自覚にしてしまっているので、

「ない」ものに目がいってしまうのも

仕方がないんです。

 

 

でも、

仕方がないってばかり言っていたら、

何も変わらないんで、

そこは努力してでも。

「ある」ものに

意識が向くようにしたらいいと

思うんですね。

 

 

じゃあその具体的な方法は?

というと、

それこそ、

方法は無数にあると思いますが、

僕がオススメなのが、

 

「やったことリストを書く」

 

というものです。

 

 

こちらの本の

そのまんまです。

 

 

自分がやったことを

ただひたすら

書き出していくんです。

 

「あの人に比べたらたいしたことないし」とか

「これくらい誰でもやってるし」とか

 

そういうことは抜きで、

そこに何の判断もせずに

ただ「やったことを書き出す」んです。

 

 

そうしたらわかります。

たった一日でも

自分がどんだけのことをしているかを。

 

 

「生きているだけですごいことなんだ」

みたいなことを聞いて、

 

「ふんっ! 生きてるだけなら

 誰でも生きてるじゃねえか!」

 

って悪態つく人もいると思いますが、

書き出しみたらわかる。

 

「ほんとに生きてるだけでも

 すごいことしてるわ」

 

ってことが。

 

 

それくらい人は、

たった一日だけを切り取っても

実に

たくさんのことをしているし、

そのたくさんのことが

当たり前になるくらい、

これまでずっと

繰り返してきてもいるんですよ。

 

 

そのたくさんのことが

見えなくなっているということは、

それが

自分にとっては

当たり前になっているということなんで、

何度も何度も

それを繰り返してきているんです。

 

 

それだけのことをしている人が

「何もない」だなんてことが

ありますか? って話で。

 

いや! ない!!

 

としか言いようがないんです。

 

 

それを

実際の体験として

書いておられる方がいらっしゃるので、

紹介します。

 

 

 

びっくりしますよ

 

 

 

家事だけでも、すごいから

 

 

 

 

1日の枠

(本はスケジュール帳

みたいになってます)

 

 

 

びっしり

埋まる、埋まる!!

 

 

 

料理、洗濯、掃除だけでも

 

 

「細かく」みていったら

 

 

料理って、買い物

冷蔵庫へ入れる

 

 

”まとめ買い”だったら

 

 

容器→ラップに変えて冷凍庫へ

 

 

調理も準備、盛り付け

後片付け、拭いて、食器棚に戻す

 

 

 

image

 

 

料理だけでも

こんなにたくさん

やってる

 

「やったこと」は

すごいことじゃなくていいんです。

 

 

すごいことよりも

普段からしていること

書くんです。

 

 

その普段からしていることが

「なかったこと」として

扱われているので、

それを見える化するために、

小さなことほど、

書き出してみるんですよ。

 

 

記事の中にも

書かれてありますが、

「名もなき家事」

いかに多いことかって話で。

 

 

名前がないから、

「何もしていない」っていう感覚に

なりがちですが、

そんなことはないわけで。

 

 

多くの人が

普通に生きているだけで、

実にたくさんのことを

しているものです。

 

 

ましてや、

ママさんなんて、

一日の中で、

どんだけのことをしているんでしょうね。

それこそ、

膨大な量のことを、

毎日毎日、

それをするのが当たり前のこととして

こなしているので、

それを知ってくれ。

 

 

「あの人に比べたら私なんて

 何もできていない……」

みたいに思わなくていいです。

 

 

ママさんしながら、

起業している人なんて、

さらにたくさんのことを

しているわけですから、

その時点で

自分を誇っていいと思いますよ。

 

 

そうやって、

少しずつでもいいので、

「やったことリスト」を書いていくことで、

自然と

「すでにあるもの」に

目がいくようになると思います。

 

 

ないものはないし、

あるものはあるんだから、

どうせなら、

「ある」ものに目を向けて、

それで何ができるかを考えたほうが、

精神衛生的に

いいと思いますよ。

 

 

自分で自分の

自己肯定感を下げるでない。

 

 

すでにあなたは素晴らしいのじゃ。

たくさん持ってるのじゃ。

 

 

そんなにたくさんのことを

こなしているのに、

 

「私なんてまだまだだ……」

 

みたいにして

自分にムチ打つなんて

ちょっとかわいそうだで。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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