「しれっと」力(りょく) | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「気にしない」

 

 

先日、

うちの長男坊から

しれっと

「あちらのお客様からです」みたいにして

これを見せられました。

 

image

 

「気にしないという、解決法」

 

 

どゆいうことやねん!?

 

 

何が言いたいねん!!?

 

 

ってなりましたけども、

その時の僕にとっては

図星中の図星で、

もうここまで図星なんだったら、

 

ウエダズボシって改名しよかなと思ったくらい

 

図星でした。

 

 

ずぼしです……ずぼしです……ずぼしです……

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

あとになって気づきましたが、

その時の僕は、

長男坊くんを

ずっと見張っているような状態で、

それに気づいた長男坊くんが

そっとこれを

僕に見せたんですね。

 

 

子どもって、よく見てますよね!

 

 

見ているというか、

それが何かわからなくても

「何か」を必ず

感じ取っている!

 

 

これを見せられたときはもう、

 

「あ、はい」

 

としか言えませんでしたから。

 

「オトン、色んなこと気にし過ぎやで」

 

と言いたかったのでしょうな。

そこには

色んなことを気にしすぎな僕がいたわけです。

 

 

それを

言葉にせずして

僕に伝えるという離れ業を……。

 

 

長男坊くん、おそるべし。

 

 

そんなことが

先日、

僕の身に

あったわけなんですけども。

この

「気にしない」って

たしかに最強だなと思うんですよ。

 

 

「気にしてない」って

その人にとっては、

「ない」ことと一緒というか、

それが

問題となっていないってことですから、

その時に自分が感じたことを

そのまんま素直に表現できるだろうし、

行動できると思います。

 

 

ただ

「気にしない」ってことが

意図してできるかというと、

そういうことでもないので、

そこが悩ましいところでは

あるんですけどね。

 

 

だって、

「気にしない」って思った時点で、

 

すでに気にしている

 

ということですから、

本当に「気にしない」っていうのは、

意図してできるものではなくて、

たまたまその時に気にしていなかった

という事実があるだけで

こちらでコントロールできるものでは

ありまへん。

 

 

「気付こう」と思っても

気付けないのと一緒です。

 

 

気付きっていうのは、

ある種のハプニングで起こるものなので、

「気にしない」っていうのも、

たまたまその時に、

気になっていなかったというだけなんだと

思います。

 

 

とはいえ、

「気にしていない」ときと

同じ行動はとれると思うので、

それをするといいと思うんですね。

 

 

それを言葉にするとこうなります。

 

しれっと

 

あとは、

 

いきなり

 

突然、それをするということですね。

 

 

何事もなかったかのように、

突然それをするんです。

 

 

そうすると、

行動面では

「何も気になっていない」ときと

同じになるので、

起こる現象としても

「気にしていない」ときと

同じような状態になることが

あると思うんです。

 

 

よく言うじゃないですか。

 

自分が気にしているほど、他人は気にしていない

 

って。

 

 

だから、

何事も、

 

しれっと

 

やっちゃえばいいんです。

だ~れもそんなところは見てまへん。

 

 

「気になっちゃっている」という自覚の元、

「気にしていないフリ」で、

しれっと

色んなことをやっちゃって

いいと思いますよー。

 

 

いきなり、

話を変えちゃうとか、

突然、

違うことをやりだすとか、

しれっと

定時で帰ってるとか、

そういうことをしちゃって

いいと思います。

 

 

何か言われたら言われたときに

考えればいいし、

言われたとしても、

それでやめる必要は

全くないんですよね。

 

 

それよりも

あまりしないほうがいいのは、

 

誰かの顔色を伺う

 

っていうことのほうです。

 

 

誰かにお伺いを立てる、

誰かに許可を得る、

そういうことをしている限り、

自分のタイミングで動けないので、

それってつまり、

 

それをすると決めていない状態

 

と同じなんで、

結局、

自分のやりたいようにできなかったり、

ほしいと思うものを

手にできなかったりしてしまうんです。

 

 

「しれっと」

ということで言えば、

僕がよくお伝えしているのは、

 

「ブログを書くときはいきなり書き始めていい」

 

ということですね。

 

 

ブログじゃなくても、

SNSでもなんでもいいんですけど、

大抵の場合、

挨拶から始めるとか、

名乗ってからとか、

「今日はこういうテーマです」とか、

そういう前フリ的なことを

すると思うのですが、

 

それなしで、いきなり書き始めてもいい

 

という風にお伝えしています。

 

 

だって、

よく考えてみてくださいよ。

映画やテレビドラマって、

事前に

「いまはこういう場面です」

という説明なんてないでしょ。

ないのに、

いきなり始まってるでしょ。

でも、

見ていくうちに、

だんだんと

どういうシチュエーションなのかということが

分かってくるでしょ。

 

 

それでいいんですよ。

 

 

事前に説明なんてしなくていい。

いきなり、

しれっと書き始めちゃっていいんです。

 

 

小説だってそうじゃないですか。

何の説明もない状態で、

いきなり、

物語がはじめっていくわけですから、

 

「いやいや、小説や映画とは違うんだから」

 

という意見は

たしかに

ごもっともなのですが、

「僕は」

しれっと

いきなり始めちゃっていいと思っています。

 

 

逆に

そのほうが

読んでしまうんです。

 

 

それには

ある程度の筆力が必要かもしれませんが、

いきなり始まったものは、

それが一体どうなっていくんだろうと、

興味をそそられてしまうものなので、

次々と

読んでしまうものなんです。

 

 

だから、

ブログとかで、

挨拶とか

名乗るとか、

今日はこういうテーマですとか、

あとは、

「私ってこんな人」みたいな

プロフィールは

必ずしも

必要というわけではない。

 

 

あってもいいんですよ。

あってもいいんですけど、

なくてもいいんです。

 

 

ただ、

突然、

しれっと始めても大丈夫ってことなんで、

そのほうが

読まれやすいというのは、

あると思っています。

 

 

あとは、

普段の生活の中でも、

特に

誰かへの親切とか、

好意とかは、

この「しれっと」力

発揮するといいと思います。

 

 

何の前触れもなく、

自分が

「いま」と思ったタイミングで、

「しれっと」やる。

 

 

それを狙っているわけではないんですけど、

これが

客観的に見た場合に、

 

さりげなく

 

という風に受け取られることが

多いです。

 

 

しれっと、

いきなりやることで、

さりげなく、

そしてスマートに

相手への親切が

できるのではないでしょうか。

 

 

意識すると

身体がガチガチになりますからね。

考えるよりも前に行動!

ということでいくと、

いきなり、

「しれっと」やってしまうと、

意外にも

簡単に

できてしまうことがあると思いますよー。

 

 

 

「しれっと」力(りょく)を使え

 

 

 

誰も何も気にしちゃいない。

気にしているのは自分だけ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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