「うえさまのブログが私的には腑に落ちることが多くて毎日読んでいて」【読演会のご感想】 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「うえさまの話はわかりやすかったです」

 

 

目に見えるものは

わかりやすいですから、

ついつい、

「それ」に価値があるような

そんな気になってしまうのですが、

たとえば、

日本紙幣を

アマゾン奥地にいる少数部族「ピダハン」の民に

見せたとしても

 

 

きっとそこには

何の価値も感じないでしょうね。

 

 

”本当に”

ただの紙切れとしか

見ないことでしょう。

 

 

実際にそうなんで。

 

 

リアリティーの世界では、

日本紙幣に限らずですが、

それはただの「紙切れ」でしかありません。

 

 

でもそれを

「価値があるものだ」として

僕たちは、

「おぎゃあ」と

この世界に生まれ落ちたときから、

その価値観の中で

育ってきてしまっているので、

紙幣を見ると、

あたかもそこに

価値があるように感じてしまうのは、

仕方のないことだと思います。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

お金が大事だということで、

紙幣を大事に扱う大人たちを

小さい時からずっと見てきたら、

自分だって

そういう価値観になってしまっても

仕方がないと思います。

 

 

赤子のときは

無抵抗ですからね。

まだなんの判断軸もない状態ですから、

そこに

「お金には価値がある」

という認識を刷り込まれたら、

そりゃあ、ひとたまりもないです。

 

 

そして、

その価値観を元に

様々な

別の価値観を形成していって

実際の人生においても

それを形作ってしまうことでしょう。

 

 

でも

そんな状態でも、

よーく考えてみると、

ある事実が見えてくると思います。

 

 

この本の中では

 

 

「百万円の札束」と「ドーナツ」を

例にしていましたが、

たとえば自分が

ある部屋に監禁されたとして、

その部屋には

「百万円の札束」と

「ドーナツ」があったとします。

 

 

その状況において、

役に立つのは

はたして

どちらでしょうか?

という話しで。

 

 

特殊な状況であることはたしかですが、

実際に、

空腹を満たしてくれるのは、

「百万円の札束」ではなくて

「ドーナツ」のほうじゃないですか。

 

 

それなのに、

普段の生活だと、

どうしても

「お金」「百万円の札束」のほうに

価値を感じてしまうんです。

 

 

変な話しですよね。

 

 

お金なんて意味がないとか

持っていても仕方がないとか

そういうことを言いたいのではなくて、

本来の状態というか、

事実だけを見ていきましょうという話しです。

 

 

事実を言うと、

僕たちが

「お金」と言っているものって、

その大半が

紙幣やコインだと思います。

 

 

でもそれらは、

「紙」であり

「金属片」です。

 

 

それを

「お金」ということにして、

この日本国内(だけじゃないが)では

価値があるものとしましょうという、

共通認識の上で、

そういう「信用」があって

みんなが使っているもの、

それが「お金」です。

 

 

ということは、

そこに価値を与えているのは、

それに価値がある

という共通認識を持っている

僕たちのほうじゃないですか。

 

 

それなのに、

自分よりも

お金を

崇め奉ってしまって。

自らを

お金の奴隷状態にしてしまう。

 

 

いやこれね、

思っている以上に、

 

変な話よ。

 

自分で作ったものに、

自分がひれ伏して、

実体のないものを

本当にあるかのように

扱っているわけですから。

 

 

ヤバめの宗教と一緒よ(やめなさいって)

 

 

「ドラゴンボール」の映画を見て、

それが終わったにもかかわらず、

まだ自分が「悟空」になっていると

勘違いした小3男の子と一緒よ(かわいい)

 

 

本来、

何の価値もないものに

価値があると勘違いしてしまっているから、

本当に価値のあるものに

目がいかなくなってしまっている。

それが

「お金教」に入信している人たちに

起きていることだと思います。

 

 

知らんうちに

勝手に

「お金教」に入信させられたからね。

その洗脳は、

相当根深いものがあるんだけども、

お金を

ただの交換のためのツールとして

そういうルールの上で使っているもの

と観ることができたら、

お金に振り回されることなく、

そのお金を使うことで

関わり合うことができる「人」たちの姿が

リアリティーを伴って

感じられるようになると思いますお。

 

 

 

私も、

 

お金に価値があるとずっと思っていました

 

 

でも

 

今日のお話を聞いて

 

おぼろげながら

 

なんとなく

 

そういうことなんだ

 

とわかりました

 

 

うえさまの話は

 

わかりやすかったです

 

 

 

聞けてよかったです

 

 

もう一度、本も読んでみようと思いました

 

 

読めるかな笑

 

お金は、

この貨幣経済システム社会に

属している以上、

必要なものなので、

それを得ることは

してくださいね。

躊躇しなくていいです。

必要なものなのだから、

欲しがっていいです。

 

 

お金を欲しがる人は卑しいとか

そういうのは要らないです。

 

 

卑しいもなにも、

実体がないんだから、

そういう共通認識の上で、

それを使いましょうと言っているんで、

欲しがっていいです。

お金を得るために

行動を起こしてもいいんです。

 

 

ただ

お金「だけ」を見ていると

それは架空のものなので、

それ以外の事実が見えなくなって、

そこにいる人たちの姿が

霞んできてしまいます。

 

 

そこに「人」がいるから、

お金が交換としてのツールとして

役に立つんだかんね。

「人」がいなかったら、

何の役にも立たないよ。

 

 

それを知ったら、

お金の洗脳から

少しずつ

解放されていって、

本当に大切なものがなんなのかが

見えてくると思います。

 

 

ということで、

おけいさん

読演会にご参加いただき

ありがとうございました!!

 

 

《終わり》image

 

 

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