好きな人だけに好かれていけばいい | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「ビックリのけ反る」

 

 

「これからはコミュニティーの時代だ」

と叫ばれて久しいですが、

僕もそれには

賛成というか、

たしかに

その通りだとは思っているのですが、

とはいえ、

「コミュニティー」という風に

言い方を変えただけの

「組織」になっているものが

とっても多いと

感じています。

 

 

どういうことかというと、

そのコミュニティーの

リーダー役の人が

いつのまにか

教祖化していって

その「下」に付く

取り巻きの人たちが現れてきて

そして、

その人たちに

付き従う人たち……

みたいな

そんな構造になっているものが

多いように思うのです。

 

 

それが悪いというわけではありませんし、

そうじゃないところも

あるとは思うのですが、

僕としては、

そうなっていると

どうしても

居心地が悪くなってしまって

そこに居られなくなってしまうんですね。

 

 

だから、

いくら口だけで

「コミュニティーが大事だ」と言ったところで、

そこに集う人たちの頭の中から、

「ヒエラルキー」思考といったものが

薄らいでいかないと、

結局、

いままでと同じ、

「組織」になってしまうと思います。

 

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

そういうこともあって、

僕は、

今のところは

「コミュニティー」といったところからは

少し距離を取っているのですが、

でもやっぱり

「コミュニティー」というか、

人と人とのつながりは

とっても大事だと感じています。

 

 

結局、

「人」なんです。

「人」しかいないんです。

 

 

「組織」があるんじゃないんです。

「組織があると思っている人」が

いるんです。

 

 

「会社」があるんじゃないんです。

「会社にいると思っている人」が

いるだけなんです。

 

 

「人」がいるんです。

 

 

だから、

その「人」たちと

つながっていくということが

とっても大切なことで、

それがいままでは

「組織」であり

「会社」であり

「地域社会」だったわけです。

 

 

でもこれからは

「コミュニティー」という形で

価値観、考え方、倫理観等が

近しい人たちと

つながっていく必要があって、

いまはその過度期なんだと思います。

 

 

「コミュニティー」と言ってはいても

「組織」っぽいところもあるし、

「会社」という枠組みだけれども

「コミュニティー」っぽいところもある。

 

 

いまはそれが

渾然一体となっているもんだから、

どこに行けばいいかが

よくわからないという人も

多いのではないでしょうか。

 

 

僕もその一人です。

 

 

コミュニティー迷子です。

 

 

そういう世の中にあって

今後益々、

必要とされてくるスキルのひとつに

 

コミュ力

 

があると思っていて、

それで今回、

メルマガ内限定ではありますが、

田村淳さんの

『超コミュ力』本の解説を

image

 

オンラインの読演会で

してきたんですね。

 

 

何故「コミュ力」かというと、

会社とか

家族とか

そういうところだけにいることで

生きづらさを感じる人が

益々増えていくと思うのです。

 

 

これまでは

どちらかというと、

その会社であったり、

家族であったり、

その他の組織であったりと、

そこに自分を合わせていくということが

生存戦略だったわけですが、

これからは、

形ではなくて、

価値観や考え方、ものの見方が近しい人たちと

つながりやすくなっているので、

そこに自分の身を置くことで、

特に自分を変えなくても

生きやすくなっていくと思います。

 

 

だってそうですよね、

自分のことを

「それでいいよ」

と言ってくれる人たちと

つながっていけばいいんですから、

無理してまで

自分に合わない場所に

居続ける必要はないわけです。

 

 

自分のことを

「それでいいよ」と言ってくれる人たちと

つながっていく、

自分を高く評価してくれる場所に

自分を連れて行くことができれば、

メンタルが落ちちゃう人も

激減するのではないかと思います。

 

 

それぞれで

ベストな居場所を見出すことができたら、

とっても居心地の良い社会になることは

間違いないでしょう。

 

 

そのために、

今はまだ

その過渡期ですから、

自分にとっての

ベストな場所を

見つける必要があるわけです。

そして、

見つけることができたのなら、

そのコミュニティーにいる人たちと

関わっていかないといけない。

その時に必要なのが

「コミュ力」なのです。

 

 

この本の中で、

淳さんは書いていますが、

 

「コミュ力を高めるのに、

 特にむずかしいことをする必要はなくて

 誰にでもできることばかり」

 

なんだそうです。

 

 

その「コミュ力」を高めるコツを

ひとつずつ

オンライン読演会では、

お伝えしてきました。

 

 

この本のコンセプトは

 

「好きな人だけに好かれるためのコミュ力」

 

です。

決して、

 

「苦手な人から嫌われずに

 うまくやっていくためのコミュ力」

 

ではないんですね。

 

 

ここがポイントです。

 

 

いままでは、

苦手な人や

嫌いな人と

関わっていく必要があった。

でも、

世の中は

大きく変化していて、

必ずしも

そういう人たちと

関わらなくても

生きていけるようになってきた。

そして、

どちらかというと、

好きな人や

自分と合う人たちとつながっていったほうが、

双方にとって

メリットが大きいということが

多くの人に理解されるようになってきたので

だからこそ、

 

「好きな人だけに好かれる」

 

ということが

大事なんです。

 

 

考えてもみてくださいよ。

そりゃね、

苦手な人と

関わっていかなきゃいけないんだったら、

どうしたって

コミュニケーションに

苦手意識を持つわいっ!!

人と関わりたくなくなるわい!!!

 

 

そもそも

無理なことを

しようとしてたんだから、

コミュニケーションが

苦手になって当然なんです。

 

 

でももう、

そういう時代は

終わりを迎えようとしていて、

自分と合う人たちとつながっていくことは

十分に可能だし、

そのほうが、

自分と合わない人にとっても

メリットが大きいんですよ。

 

 

だからこそ、

そういう人たちとつながっていくための

「コミュ力」だとご理解ください。

 

 

自分が好きな人たちとつながっていく

自分を高く評価してくれる人たちが

いる場所に行く

自分と合う人たちと関わっていく

それができたら

不毛ないざこざが

なくなると思いませんか?

 

 

そういう世の中に移行していくために

「コミュ力」が

とっても重要だと思うわけですよ。

 

 

淳さんは

この本の中で

「超コミュ力」を発揮している人を

 

コミュ力お化け

 

という風に書いておられますが、

淳さんがいるところは

芸能界だということで

そういう人たちが

とても多かったんだと思います。

 

 

そして、

そういう人たちを

よく観察して、

そういう環境だからこそ、

磨き上げられてきた「コミュ力」を

淳さんなりに分解してできたのが

この本なんですね。

 

 

「コミュニケーション」についての書籍は、

それこそ、

ごまんとありますが、

「超コミュ力」の体現者でもある

淳さん本人が書かれているというところが

この本の強みですよね。

イメージできるからね。

 

「たしかにあの人、コミュ力高けえわ」

 

て感じで。

 

 

淳さん自身も

「これかはコミュニティーの時代だ」

と言っておられて、

そしてできたら

 

複数のコミュニティーに参加するといい

 

とのことです。

 

 

これは僕も

同意見です。

 

 

ひとつのコミュニティーだけだと、

そのコミュニティーが

自分の世界のすべて

みたいになってしまうので、

コミュニティーと言っても

人の集まりであることに

違いはないので、

必ず「形」って変わっていくと思うんですね。

 

 

そうしたときに、

その「形」が

自分に合わなくなってきたら、

そこにいることが

しんどくなってしまいます。

自分をそこに合わせないといけなくなる。

 

 

でも、

複数のコミュニティーに参加していると、

そのときの自分の状態に合わせて、

軸足を柔軟に変えていけると思います。

 

 

だから、

ひとつに絞らずに

いくつかのコミュニティーに

参加してみると

それだけで世界が広がるので、

いいと思いますよー。

 

 

大事なのは、

そこに自分を合わせるんじゃなくて、

自分に合うところを見つけていくことです。

 

 

そうしないと、

いままでと同じになっちゃいますからね。

 

 

そういった

世の中の移り変わりみたいな部分も

お話しながら

「超コミュ力」のコツを

2時間たっぷりと

お伝えしてきました。

 

 

この日はちょうど

「春分の日」で、

いろんなスピーカーさんたちが

こぞって

 

エネルギーが高まる日

 

みたいなことを言っていましたが、

たしかに

その通りだったと思います。

 

 

単純に考えて、

この日を境に

一日の陽が高く長くなっていくわけですから、

エネルギーが高くなっていって

当たり前っちゃ当たり前です。

 

 

それは早速、

読演会が終わって

帰宅しようとしていたときに

証明されました。

 

 

風が強過ぎて傘がぶっ壊れたんですよ。

 

 

台風でも来てんのかと。

真冬の吹雪かと思いましたけど、

とにかく風が強くてですね。

僕の大事な大事な折りたたみ傘が

ぶっ壊れました。

 

 

これがエネルギーですよ。

 

 

風のエネルギーハンパなかったス。

 

 

たしかにエネルギー高まってた。

 

 

そんな日に、

「超コミュ力」について

解説できてよかったです。

 

 

きっと、

この日を境に、

ご参加いただいた皆さまの

コミュ力も高まっていくことでしょう。

 

 

ただ、

これだけは言わせて。

やっぱりどうしても言いたい。

 

 

 

傘返せ。

 

 

 

オレの大事な傘返して。

 

 

 

大事にしてたんだって!

色々と試してみて

やっとたどり着いた

使い勝手のいい

折りたたみの傘なんだって!

 

 

おい、このエネルギーヤロー!!

 

 

 

オレの傘返しやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

 

 

 

エネルギーは高まっていても

僕の人間としての器は

一向に大きくはなっていなかったようです。

 

 

傘…………

 

 

《終わり》image

 

 

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