何の感情も込めなくていいから言ってみろ | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「感情を込めなくていいです」

 

 

世の中には

「アファメーション」というものが

ありますよね。

 

 

これは

西洋的な考え方を元にしたものだと

僕は理解しているので、

日本人には

合わない部分もあると思っています。

 

 

でも、

「言葉」を使っていくということ自体は

西洋東洋問わずに

大事なことだと言われているので、

きっとそれは

真実なんだと思います。

 

 

「言葉の力」はすごいんですよね。

 

 

僕のカウンセリングでも

その人に合った

「魔法のコトバ」というものを

お伝えしているのですが、

多くの人の誤解として、

 

「感情を込めて言わないといけない」

 

みたいなのが

あるように感じているのですが、

実は、

そんなことはないというお話です。

 

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

魔法のコトバをお伝えして

よく言われるのが、

 

「いつまで呟けばいいですか?」とか

「そうは思えないんですけど……」

 

みたいなことがあります。

 

 

答えとしては

 

「いつまでも」

 

ということになりますし、

ここに誤解と思っているのですが、

 

「そう思わないといけない」

 

みたいな風に

捉えている人が

すごく多いと思っています。

 

 

答えを先に言いますと

 

そう思えなくてもいいから呟いてミソ

 

ということになります。

 

 

わかりますよ、

言っていても

上滑りしていくような感覚になるのは。

 

 

魔法のコトバを呟いていて

自分の中から

 

「そんなわけねえし」とか

「そんなの無理だし」とか

「できんし」

 

みたいな言葉が

秒で返ってくることと思います。

 

 

その声というか、

抵抗が

あまりに強いようなら、

少し休んでもいいのかなと思うのですが、

コツとしては、

 

何も考えずに「音」としてつぶやく

 

ってことなんですね。

 

 

そんな風に思えてなくてもいいです。

何の感情も込めなくてもいいので、

ただただ、

呟いてみてほしいのです。

 

 

感情を込めるから

自分の中から

抵抗が起こるのです。

言葉の通りに思い込もうとするから

「そんなわけねえ」

みたいな否定の言葉が湧いてくるのです。

 

 

コツは

「何も考えない」

「一切感情を込めない」

です。

 

 

よーく考えてみてくださいね。

いま自分が

自分に対して思っていることでも、

初めは

そんな実感なかったはずです。

 

 

たとえば

いま

「私はダメな人間だ」と

思っていたとしましょう。

 

 

それを

人生のどこかの時点で

思ったんだと思いますが、

それまでの自分は

そんなことを思っていなかったはずです。

 

 

何かの出来事があって、

うっかり

そう思ってしまっただけなんです。

 

 

あるいは、

親からの言葉を

無抵抗な状態で

受け取ってしまったがゆえに

「そうなんだ」

と思って

うっかりそう思ってしまっただけ。

 

 

たとしたら、

いまと同じです。

それまでは

何も思っていなかったのに、

そう思うようになったのと同じように

魔法のコトバを

そう思えない状態で、

何の感情も込めずに

ただただ、

何度もつぶやきさせすればいいんです。

 

 

何もむずかしいことはない。

 

 

「私は素晴らしい人間だ」

「私は人気者だ」

「私は大事にされる存在だ」

「私の周りの人たちはみんないい人だ」

 

こういった魔法のコトバを

外側の条件と照らし合わせなくていいので、

ただただ

つぶやくんです。

 

 

「おはよう」

っていうのと同じくらい

自然に

これらの言葉が

勝手に口から出てくるくらいに

何度も何度も

感情を込めずにつぶやけばいい。

 

 

そのうち、

この言葉を「言おう」と思わなくても

言えるようになっています。

 

 

そうなってきたら、

それが口ぐせになっている状態なので、

気がついたら

目の前の現実も

変わっていることでしょう。

 

 

魔法のコトバは、

目の前の現実を

コントロールするためのものではなくて、

自分の内面に

変化をもたらすためのものなので、

たとえ、

現実が思うようになっていなくても

いいんです。

 

 

というか、

魔法のコトバで

自分の内面に

変化を起こすから

目の前の現実の捉え方が

変わってくるんです。

 

 

順番が逆。

 

 

そう思えなくてもいいから、

そう思えない状況で、

何の感情もこめずに

ただただつぶやくんです。

 

 

むしろ

無理に思い込もうとか

感情を込めようとすると

逆効果になりまっせ。

 

「そうは思えない」

 

当たり前ですわ。

そうなっていないんだから。

 

 

ダカラコソ~

 

 

感情を込めずに

思い込もうとはしないで、

ただ

「サラッと」言うんです。

それがコツ。

 

 

魔法のコトバって、

思い込もうとか

感情を込めて

といった感じではなくて、

どちらかというと、

 

「わたしはそう決めました」

 

というニュアンスです。

 

「私は素晴らしい人間だ」(と決めました)

「私は人気者だ」(と決めました)

「私は大事にされる存在だ」(と決めました)

「私の周りの人たちはみんないい人だ」(と決めました)

 

目の前の現実がどうであろうと、

いま置かれている状況が

どのようなものであったとしても

 

「わたしはそう決めました」

 

と自分の中だけで決めるんです。

 

 

決めて呟く

 

 

決めるのに、

思い込みとか

感情とはいらないんで。

 

 

ただ決めたらいいだけなんで、

そこの感情はいりませんし、

そうは思えていなくても

一向にかまいません。

 

 

そうやって

魔法のコトバを呟いてみるのですぞ。

 

 

言いたいことは

少し違うけれど、

かつて

うちの師匠の心屋仁之助さんは

こう言っていました。

 

「歌に感情込めずにペラッと歌った方が伝わる」

 

感情を込めないほうが伝わる!!

 

そして、

あのミスチルの桜井さんも

こんなことを言っていました。

 

「歌に感情を込めずに

 フラットな気持ちで歌った方が

 いい歌がある」

 

フラットに歌う!!

 

そうなんです。

この感覚なんですよ。

 

 

フラットなほうが

どこにも余計な力が入っていないので

すんなり魔法のコトバが

自分の中に浸透していくんです。

 

 

思い込もうとか

感情を込めてっていうのは、

その前提として

 

思えていない

伝わっていない

 

ということが「先に」あることになるので、

言えば言うほど、

 

思えていない

伝わっていない

 

のほうが現実化していくことになります。

 

逆効果になっちゃうんです。

 

だから、

「そうは思えない」状態でOKなんです。

それで順調です。

 

 

そうは思えていなくていいから

ただただ

フラットに

何の感情も込めずに

つぶやけばいいんです。

 

 

簡単でしょ?

 

 

「そうなって欲しい」

「そうならないと困る」

という思いを一旦脇に置いて

それこそ

「無」の状態で(それが無理だわ)

ただただ

つぶやくんです。

 

 

感情を込めて

強く言うよりも

ひたすらつぶやくという

「数」「量」のほうが

力は強いお。

 

 

だから、

何度も繰り返しますが、

いまの時点で

そう思えていなくても

「私はそう決めました」というニュアンスで

魔法のコトバを呟いてみてくださいねー。

 

 

「それはいつまでですか?」

 

 

 

いつまでもだよ(児島だよくらいの勢いで)

 

 

 

《終わり》image

 

 

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