「土壌」だけでも「種」だけでも芽は出ない | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「それを言っちゃおしまいよ」

 

 

身も蓋もないというか、

本当のことなんだけど、

誰も言いたがらない

「それを言っちゃおしまいよ」シリーズでも

作ろうかなと

「ふと」思いました。

 

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

僕は

どちらかというと

「本当のこと」が知りたいと

思うのですが、

人によっては、

「本当のこと」は

知りたくないという人も

いるようで。

 

 

アレと同じですね。

映画「MATRIX」の第一作目で

出てきた

「サイファー」みたいな。

 

 

「MATRIX」の世界から目覚めたのに、

リアルな世界が

思っていたのと違うからって、

仲間を裏切って

再び

自ら「MATRIX」の世界に

戻ろうとする。

 

 

「本当のこと」が

残酷だったから

「ウソ」でもいいから

夢を見ていたいという人たちが

ある一定数いるものです。

 

 

あ、それが悪いとかは

言ってませんからね。

 

 

それは

その人の選択の話しなんで、

僕がとやかく言うことはできまへん。

 

 

どちらかというと僕は

「間違ったこと」よりも

痛くてもいいから

「本当のこと」が知りたいという、

ただそれだけです。

 

 

それで

一体何の話しかというと、

先日、

X(旧Twitter)で

こんなことを

ポストしました。

 

「〇〇をしたから成功した」

みたいなのがあるけれど、

ウソとは言わないが、

多くの人を見てきて思うのは、

「〇〇をしたから」ではなくて

「その人だから」が

一番大きな要因だと思う 

やり方、ノウハウ、メソッドばかりに

目がいくけれど、

それよりも

「その人だから」

成功したんだと思う 

「〇〇」じゃない

 

 

うまくいったのは「その人」だから

 

 

これって別に

僕が言ったことでも

なんでもないのですが、

「うまくいった」

「成功した」

というのって、

「〇〇をしたから」

「〇〇というメソッドがよかったから」

みたいな

もっともらしい理由で

言われているのですが、

「本当のところ」は

 

その人だから

 

うまくいったんですよね。

 

 

やり方、方法、

ノウハウ、メソッド

といったことも

たしかに

うまくいった要因には

なると思うのですが、

そんなことよりも

うまくいったことの

一番大きな割合を占めるのは、

 

「その人だから」

 

なんです。

 

 

よくある話しとして、

たとえばですけど、

ある起業塾に行った人が

いたとしましょう。

 

 

その人は、

その起業塾に行ってから、

破竹の勢いで

売上を伸ばしていって

所謂

「成功した」という状態になりました。

 

 

それは果たして

その起業塾に行ったからでしょうか?

という話しで。

 

 

たしかに

その起業塾の影響は

大きいとは思うのですが、

それよりも

「その人だったから」

その起業塾に行って

成功したんですよね。

 

 

この場合の「起業塾」って

環境という意味でいくと

「土壌」です。

そして、

「その人」は「種」

 

 

「その人」が成功するには

「土壌」だけでも

「種」だけでも

芽が出ません。

どちらも必要。

 

 

でも、

同じ「土壌」でも、

芽が出る「種」と

芽が出ない「種」とが

存在します。

 

 

その環境に合うかどうか。

 

 

「種」が悪いとか

そういう話しではありません。

 

 

どの「種」も

ちゃんと芽が出ます。

 

 

でも、

その環境だと

芽が出ないこともある。

 

 

ということは、

芽が出る

一番大きな要因って、

「その種だったから」

だと思います。

 

 

「土壌」も大事なんだけど、

それだけだと

「種」がないから

芽が出るとか出ないとか

それ以前の話しになってしまうんですよ。

 

 

だから結局、

「うまくいった」

「成功した」

っていうのって、

「土壌」という環境も

勿論、

大事なんだけど、

それだけじゃダメで、

「種」となる

「その人」だったから、

が一番大きい。

 

 

でも、

こういうことを

人はあまり

口にしない。

 

 

それよりも

「この方法だから」

「そのメソッドだったから」

みたいなことしか言わないので、

そういうことばかりを聞いていると、

それに

コロッと

お金を出してしまう。

 

 

僕も出したけどね。

 

 

出したことあるけどね。

でも、

僕の場合は、

芽が出なかった。

それよりも

自分で考えて

自分で色々と試してみて、

失敗したデータを集めていったその先に

芽が出始めたということがありました。

 

 

うまくいくとか

成功するって、

「土壌」も大切なのですが、

「どの土壌を選ぶか」

そして、

「その土壌が自分に合っているかどうか」

のほうが

「大事さ」でいくと

上位だと思います。

 

 

最終的には

「その人だから

「自分だから」

というところに

行き着いてしまう。

 

 

そういう意味でいくと、

ノウハウやメソッドを学んで

実践することも

すごく大切なことですが、

それ以上に

「自分」を磨くというか

整えるというか、

自分のことを深く知って、

その自分を活かしていくという思考に

切り替えたほうが

何事も

スムーズだと思います。

 

 

誰でも

その起業塾みたいなところに行けば

成功するかといったら、

そんなことはない。

そしてそこでうまくいった人たちは、

「その人だから」

うまくいったんです。

 

 

引き寄せも

予祝も

ノート術も

その他の

ありとあらゆるやり方、

メソッドって、

それ自体で完璧

ということはなくて、

「その人だから」

うまくいくんです。

 

 

ね、「それを言っちゃおしまいよ」でしょ?

 

 

身も蓋もないんですけど、

でもこれを逆に考えてみると、

たとえ誰かが

「それではうまくいかないよ」

と言っていたとしても、

自分がそれをしたらどうなるかは

やってみないとわからない。

 

 

もしかしたら、

芽が出ることが

起きるかもしれないんです。

 

 

つまり、

「人の言うことを鵜呑みにしなくてもいい」

ということです。

 

 

人に言われたからって、

自分が「それ」をしてみたいのなら、

やってみるといいですよ。

芽が出るかどうかを

試してみようジャマイカ。

 

 

それが人生の醍醐味ってやつじゃないですか。

 

 

《終わり》image

 

 

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