「本当はしたくない」という本音を無視するな | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「本当は……」

 

 

「しなければいけないこと」って

生きていると

たくさんあるじゃないですか。

 

 

それがたとえば

シングルマザーとかだったら

いくらやっても

なくならない状況なわけじゃないですか。

 

 

そうすると

ずっと

 

「しなければいけない」

 

と思って

生活をしていくことになるので

そのうち

苦しくなってくると思います。

 

 

じゃあ、どうしたらええねん?

という話しになってくるのですが、

そもそものお話をしますとですね。

 

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

「しなければいけない」と

思っているということは

本音は

「したくない」んだと思います。

 

 

「したくない」んです。

それがずっとなのか

それとも

「今は」したくないなのか、

どちらかは

その人の状況によって

違うとは思いますが、

共通しているのは

 

「したくない」

 

と思っているんです。

 

 

その

「したくない」

という本音をごまかして

見ないフリをして

 

「しなければいけない」

 

と思ってやっていると

いろんなことが

イヤになってくるので、

まずはその

「したくない」

という本音を

自分で認めてあげることが

大切だと思います。

 

 

「認める」っていうのと

「肯定する」っていうのは

ちょっと違うんで、

「肯定」しなくていいので

ただ

 

「ああ、私の本音は”したくない”なんだな」

 

と思うだけでいいです。

それを認めてあげる。

自分の中にあった本音を

 

「そこにいてもいいよ」

「そう思っていていいんだよ」

 

という風に

伝えてあげることでもあります。

 

 

そうやって

自分の本音を

自分で認めてあげてから、

そこからどうするかは

選択の話しになってきます。

 

 

その本音を採用して

 

「もう何もしない!」

 

ってやるのか

それとも

 

めんどくさいけど、

やっぱりやる

 

のか。

それは

自分で選んでいいです。

正解も不正解もないです。

 

 

自分が自分の本音を認めてあげずに

外側の状況を優先させて

 

「しなければいけない!」

 

ってしているから

どんどん

やりたくなくなってくるし

イヤになってくるし、

無理やりにでもしていたら

元気がなくなっていくんです。

 

 

まずは

自分の本音を認めてあげる。

そこに

良いも悪いもないので

どんな風に思っていても

それはそれでOKです。

 

 

そして、

自分の本音を認めてあげてから

どうするかを選択する。

 

するのかしないのか

 

ここにも

良い悪いはありません。

正解も不正解もない。

 

してもいいし、

しなくてもいい

 

です。

 

 

「しなければいけない」

と思っていたことが

 

してもいいし

しなくてもいい

 

という風に思えたら、

もう大丈夫じゃないですか?

 

 

人間って、

「しなければいけない」

と思って、

それしか選べないというところに

窮屈さを感じたり、

不自由さを感じるんだと思います。

そして、

さらに「したくない」という思いが

強くなっていく。

 

 

でも、

 

してもいいし、

しなくてもいい

 

だったら

それを自分で選べるんだったら、

そこにもう問題はないと思うんです。

 

 

不思議なもので、

「絶対にしなければいけない」

と思っていると

どんどん苦しくなるんですが、

「してもいいし、しなくてもいい」

と思っていたら、

なんとかかんとか

その「しなければいけない」ことを

することができたりするものなんですね。

 

 

来週の読演会で解説するこちらの本に

 

 

「続けよう」と思うと続かないけれど、

「いつやめてもいい」と思えると

意外となんでも続いてしまう

 

という記述があります。

 

 

ほんとにその通りだなと思うのです。

 

 

「続けよう」というのは、

心のどこかで

「続けなければいけない」

と思っていると思うのです。

 

 

そうすると、

「続ける」のがしんどくなるのですが

「いつやめてもいいや」くらいに思っていると

「そのまま続ける」ということと

「やめてもいい」という

2つの選択肢が

自分の目の前に現れることになるんで、

その状況だと

圧が少ないんで、

案外続いたりするものなんですよね。

 

 

だから、

「しなければいけない」と

思ってしんどくなっているときは、

自分の

「(本当は)したくない」

という本音を

素直に認めてあげて、

それからどうするかを選択する

という2ステップ

考えてみてください。

 

 

多くの場合、

「自分の本音を認めてあげる」

というステップを踏まずに

自動反応的に

 

「無理やりする」

 

ということしか選べなかったから

苦しかったんです。

 

 

どうするかは

自分で選べるとなったら

かなりラクになると思いますお。

 

 

あとは、

 

「それは本当に

 しなければいけないのか?」

 

という疑問を持つといいと思います。

 

 

「しなければいけないこと」って

その多くは

「しなければいけないと

 思い込まされてきたこと」

ばかりだと思うので

そこに疑いを持って、

気持ちが落ち着いているときに

考えてみると

別にしなくてもいいことだったり、

他の人に頼んでもいいことだったり

絶対に

「しなければいけない」ことでは

なかったりするものですよ。

 

 

これは哲学的な問いになりますが

 

「人は何故、働かなければならないのか?」

 

と真剣に考えてたことってありますか?

 

 

ほとんどの人がないと思います。

そして、

よくよく考えてみると、

別に

「働かなければならない」

なんてことはないと

すぐに気がつくと思います。

 

 

実際に

働かないで

豊かな生活をしている人たちだって

いるわけですし、

「人は働かないと生きてはいけない」

ってことは

ないんですよね。

 

 

そんな感じで、

日々の生活の中で

「しなければいけない」と

思っていることを

めんどくさいんですけど、

一つ一つ考えていくと

そうでもなかったりするので

そうやって

 

してもいいし、

しなくてもいい

 

というマインドで

日常の雑事に取り組んでいけると

いいと思います。

 

 

「本当はしたくない」という本音を

大切にしてたもれ。

 

 

《終わり》image

 

 

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