サナトクマラに集いし男たち | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「男性の眠りが深い」

 

 

あんまり

大っぴらには言っていませんが

たまに

しれっと書いたりはするのですが

僕の家系(?)は

わりと超感覚というか

今で言う「スピ」がかった(??)血筋でして。

 

 

所謂

「視える」人がいます。

それもたくさん。

 

 

僕が知っているだけでも

うちのおばあちゃん、

叔母

いとこ

姪っ子ちゃん

甥っ子ちゃんと

(おそらくもっといる……)

そのほとんどが女性なのですが

僕には「視えない」ものが「視える」、

感じ取ることができる人が

小さい時から身近に

しかも

リアルでいたので

 

「そういうものだ」

 

と思って

僕自身は

「スピリチュアル」というものに

あまり抵抗がありませんでした。

 

 

むしろ

今の

キラキラ・カジュアルスピリチュアル

のほうにこそ違和感があります。

 

 

そういったものを

否定しているわけではなくて、

中には

 

(これはさすがに魑魅魍魎の類だよな)

 

と思うようなものもあるので

そこの真贋を見極めるのは必要だなと

思っている次第です。

 

 

僕はそんな感じで

小さいときから

当時そういう言葉は

使われてはいませんでしたが

「スピリチュアル」

といったジャンルについて

自然と受け入れられる環境にあったことで

今まで比べたことはありませんが

一般的な男性よりも

許容範囲はインド洋くらい広いと思っています(どういうことだ)

 

 

それと

これもどこかで書いたかもしれないのですが

僕は以前、

そういう知人から(どういう??)

 

「あなたは過去生で

 陰陽師(?)だったことがあって

 超感覚を持っていたけれど

 今生では

 その超感覚をあえて切って

 それを持たないことで

 万人にわかるように

 超感覚の世界を伝えようという

 意図を持ってここに来た」

 

みたいなことを言われたことがあります。

 

 

そんなん知らんがな

 

 

って話なんですが、

これは完全にストーリーではありますが

だからこそ、

そういう環境を選んで

生まれてきたとも言えるのかなと

勝手に思っています。

 

 

そういう感覚を持たずに

しかも

そういったこととは無縁の環境だとしたら、

おそらく

「スピリチュアル」といったジャンルに対して

 

「キモチワルイ」

 

という風にしか

思わなかったかもしれません。

 

 

それが真実かどうかはさておき、

僕は

そういう環境で生まれ育ち、

「スピリチュアル」といったことについて

抵抗感を抱くことなく

自然と受け入れてきた平たい顔族の平民というわけなんですね。

 

 

あ、あとは、

これは何度も書いていますが

また別の知人からは

こんなことを言われたこともあります。

 

「あなたは

 今後の人生で

 絶対に

 スピリチュアルに関わることを

 していく人です。

 そこから逃げることはできません」

 

とも。

 

 

逃げる気満々なんですけどね。

 

 

逃げるというか、

できるだけ

「スピリチュアル」といった風味を

感じさせないことをしていきたいのですが

そこにまだ

抵抗はあるのですが

どうやらそれは無理なのかもしれません。

 

 

そんな僕が、

いや、

そんな僕だからこそ

これは特に

男性に読んでもらいたい本だな

と感じた1冊がありますので

ご紹介します。

 

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

メルマガを始めてから

本の紹介は

ほとんどメルマガばかりでしているので、

ブログで紹介することが

めっきり減っていたことに最近

気が付きました。

 

 

知らないですけど、

以前だったら、

僕と言えば

 

本の人

 

みたいに思われていたと

勝手に考えているのですが、

めっきり

本の紹介をしなくなってしまったので、

そういうイメージは

なくなっているかもしれません。

 

 

だからというわけではないのですが、

これはぜひとも

メルマガだけではなくて(まだ紹介してないけど)

ブログで

ご紹介したいと思って

こうして

筆を執っています。

 

 

今回僕が

紹介したいと思った本はこちらです。

 

 

『サナトクマラとの約束』山本サトシさん

 

です。

 

 

「サナトクマラ」と打とうとしたら

「サナとクララ」と打ってしまって

 

ハイジちゃうんかいっ!!

 

と小さくツッコミを入れたことを

ここにご報告いたします(いらん)

 

 

この本は、

昨年(2023年)の秋頃に

出版されていて、

存在は知っていたのですが、

如何せん

積読本が多すぎて、

なかなか

ここまでたどり着けず。

 

 

年が明けてから

やっと読むことができた1冊なんです。

 

 

著者の山本サトシさんは

ある知人を介して

一度だけご挨拶させていただいて、

おそらく僕のことは

僕の顔が平た過ぎて

覚えていらっしゃらないと思うのですが、

その後も何度か

イベントで

遠くのほうから

チラ見していました(やめろ)

 

 

あ、そうだ。

著者の山本サトシさんと

今話題沸騰中の

こちらの本の著者

 

 

SHOGENさん、

そして、

僕と同じく、

京都にいらっしゃる

シャーマンまゆみさんとで行われる

講演会が

2月25日に京都であります。

 

 

場所は

僕にとっては

とても馴染みのある場所

そうです!!

 

あの!

 

京都テルサテンであるんです(2文字多い)

 

 

タイミングの合う方は

ぜひぜひ

会場までお越しくださればと思います。

(僕も行きます!)

 

 

それで、

何故僕が

この本を

ブログで紹介しようと思ったか

ということなのですが、

どちらかというと、

「スピリチュアル」というジャンルって、

女性が反応しやすいと思うんですね。

 

 

実際僕も

カウンセラーをやっているので

スピリチュアルというジャンルとは

わりと近いところにいるので

その実態は

よくわかっているつもりです。

 

 

スピリチュアルは女性が9割

 

 

です。

 

 

最近になって

男性も増えてきたとは思いますが、

まだまだ少ないというか、

そういった

「目に見えない世界」についての

興味関心は薄いと感じています。

 

 

これは僕が

以前から感じていたことなのですが、

「スピリチュアル」といった

目に見えない世界のことが

もっとも必要な人たちというのが

 

スピリチュアルと聞くだけで嫌悪感を示すバリバリのビジネスシーンで活躍する男性

 

だと思っているんですね。

 

 

この本にも書いてありますが、

世に名前が知れ渡っている経営者さんたち

というのは

「スピリチュアル」という表現は

用いなくとも

そういった

「目に見えない世界」のことを

感覚的に理解していて

大事にしている人が多いと思います。

 

 

でも、

実際に

実務をこなしている

ビジネスパーソンの男性は、

そういうことには

目もくれず、

目に見える

数字であったり

実績であったり

お金であったり

そういうものを

まだまだ

追いかけているように思います。

 

 

そうせざるを得ない状況に

巧妙に仕組まれているというのが

実態だと僕は思っているのですが、

僕は

そういった男性こそが

「スピリチュアル」といったジャンルに

興味関心を持ってみると

いいのではないかと思っています。

世界が広がると思うのです。

 

 

僕もそうでした。

 

 

元々、

そういったことに興味関心は

ありましたが、

当時サラリーマンをしていた僕は、

数字を追うだけの生活をしていて

そんなところに

時間と労力をかけている余裕など

微塵もなかったのです。

 

 

余裕がないから

なんとかして

余裕を作ろうとして

でも

数字を作るということ以外の方法を

僕は知らなかったので

また数字を追いかけて

さらに余裕がなくなるという体験をして

心が壊れる寸前のところまでいきました。

 

 

そこで幸い

当時勤めていた会社から

歩いて数分のところに

心屋仁之助さんという人がいることを知って、

そこから僕の人生は

今の状態に

徐々にシフトしてくることができたんです。

 

 

あのままいっていたら

どうなっていたんだろうと思うと

正直ゾッとします。

 

 

まあ、

なんとかなっていたとは思うのですが、

今とはかなり違ったパラレルワールドに

行っていたことでしょう。

 

 

そういうこともあって、

僕は特に

バリバリのビジネスパーソンの男性こそ、

「スピリチュアル」というジャンルに

興味関心を持って、

今までとは違う世界を

垣間見たほうが

ラクになれるし

もっと大きな視点で

世の中を、

そして

今後の日本を考えることが

できるんじゃないかなと思っています。

 

 

やっぱり

現実をつくっていくのは

男性のほうが

向いてますからね。

(女性が向いていないわけではない)

 

 

そういう

現実をつくっていく能力と

「目に見えない世界」への関心があって、

その両輪が回っていくからこそ

バランスの取れた男性が

増えていくのではないかと思います。

 

 

この記事でも書きましたが

 

 

「女性の時代」と言われているからこそ

男性の意識変容が急務なんだと

僕は勝手に感じていて、

その僕の考えが

そっくりそのまんま書いてあるのが

この本でした。

(もっと早く読んでおけばよかった)

 

 

この本は

ジャンルこそ

「スピリチュアル」ですが

男性に向けて書かれてある本でもあります。

勿論、

女性も読んでみていただきたい本ですが、

特に男性に

手にとってもらいたい1冊なんですね。

 

 

著者の山本サトシさんは

僕なんそ足元にも及びませんが

かつてバリバリのビジネスパーソンで、

ご自身でも書かれておられますが

企業戦士だったところから

「目に見えない世界」のことを

知るようになって

何かに導かれるようにして

京都の鞍馬山の麓に

移り住むようになられたとのことでした。

 

 

image

 

 

自分の使命(魂の本当の望み)に気づき、

それを全うするべく

精力的に

いろんな活動をされておられます。

 

 

そのためか、

所謂

一般的な人たちから見ると

何をしている人かがわからないようで、

そこは僕も同じですな。

 

 

長女ちゃん(中1)から

よく言われますもんね。

 

「お父さんって、何してんのか、いまだによくわからない」

 

と。

 

「そりゃ、そうだわな」

 

と思いつつ、

 

「こちとら

 今までにないことを

 仕事にしとるんじゃい!」

 

と自分を鼓舞している次第です。

 

 

まあそれはさておき、

何度も言いますが、

この本は

ぜひ

男性に読んでもらいたい1冊で、

ほんの少しでも

「スピリチュアル」というか

今までとは違った分野、

これまでの自分だったら

絶対に触れてこなかったジャンルに

興味関心が出てきた人に

読んでもらいたいと思います。

 

 

「そうは言っても

 まだ抵抗がある……」

 

という男性は、

最後のところにある

 

『日本のこれから』

 

というところだけを

読んでもらってもいいです。

 

 

ここに

伝えたいことのすべてが

集約されているという風に

僕は感じました。

 

 

ここに書かれてあることと

僕も同じ考えです。

 

 

これからの日本に

必要になってくることに関しても

全くの同意見でした。

 

 

山本サトシさんは

 

「国家に頼らないコミュニティーをつくっていくこと」

 

という風に書いておられますが、

僕はあまり

「コミュニティー」という言葉は使いませんが

「お金」よりも

「人と人とのつながり」

何よりも大切になってくると思っています。

 

 

それもリアルなつながりです。

ネットの世界だけではなくて。

 

 

そしてそれには、

これまでの社会にあったような

「ヒエラルキー構造」の意識のままでは

うまくいかないと思います。

 

 

「上下」ではなく

「優劣」でもない。

体温が感じられる

人と人との横(対等)のつながり

それが大事で、

そのためには

特に男性の意識変容が急務なんです。

 

 

これまでの

男性原理の考え方

競争、

獲得、

勝敗、

強い力でのリーダーシップではなく、

女性性の感覚を

バランス良く取り入れた意識じゃないと

コミュニティーを作っても

形が変わっただけで

同じことの繰り返しになると思います。

 

 

形じゃないんです。

意識の変容が

何よりも大切です。

 

 

その感覚を

元々女性は持っています。

だからこそ、

男性の意識変容がキーポイントになると

僕は思っています。

 

 

上下関係とか

ヒエラルキー構造として

世の中を見るから

国家に頼らないといけないという思考に

なってしまうんです。

 

 

人は本来

国家なんてものがなくても

生きていけます。

 

 

あってもいいのよ。

あってはいけないという話ではなくて。

「国家を倒せ」みたいな思想を

持っているのではなく、

お上の言うことに

ただ従うという思考停止状態から

「自分たちの生活は自分たちで守る」

という

人と人との

リアルなつながりを大切に生きていく。

 

 

大事なのは

国家の体制が変わることではなくて、

僕たち男性の

一人ひとりの頭の中が変われば、

それは実現可能だと

僕も思っています。

 

 

思っているというか、

これは「希望」ですね。

 

 

ぜひとも

そういう男性が

一人でも多くなってくれると

僕も嬉しいですし、

この本で言うところの

「魂の時代の男の在り方」である

「たまだん(魂男)」として

あなたと

一緒に仕事ができることを

とても楽しみにしています。

 

 

「仕事」より楽しい娯楽など、

この世界には存在しないのですから

 

 

 

さあ、熱く生きようじゃないか。

 

 

ということで、

山本サトシさんの

「サナとクララ」ではなくて、

 

『サナトクマラとの約束』

 

一人でも多くの男性に

手にとってもらいたい1冊です。

ぜひぜひ

読んでみてください。

 

 

《終わり》image

 

 

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