「アイディアをありがとう」
ご要望って
こちらから
聞きに行かなくても
自然と入ってくることって
あるんですけども。
よくあるのが
「土日にしてくれたら……」
とか
「平日のこの時間帯なら……」
とか
「ここでやってくれたら……」
とか
「オンラインなら……」
とか
「〇〇だったら、絶対行くのに」
というやつですね。
要望というか、
希望というか、
とりあえず
言うだけ言っとこ
って感じなのかもしれませんが、
こういう仕事をしていると
必ず経験するのが、
その通りにしたら、そう言った本人が来ない
っていうやつですね。
いや！
別に
責めてるんじゃないんです。
僕が
そういうところばかりに
意識が向いてしまっていて、
「来ない」
って情報だけを
拾ってきているだけ
なのかもしれないんですが、
何故か、
そういうことが
よくあるんですよね。
それで、
純粋に
なんでだろうと。
あんだけ言ってたのに、
その通りにした途端にスルー。
華麗にスルー。
完膚なきまでのスルー。
まあね、
とりあえず
要望は
出してみたものの、
そのうち
気が変わったってことは
当然あるでしょうし、
たまたま
タイミングが合わなかったってことも
あるとは思うので、
厳粛に受け止めることくらいしか
僕に
できることはないんですけども。
ただ、
こういう時に、
じゃあ一体、
どう対処したらいいの？
ってことについては
長年の経験から
色々と
言えることがあると思うんです。
ウエダミツトシです
こんにちは
対処って言っても、
その現実を
どう捉えるか
ってだけの話なんですけどね。
実際、
その通りにしても、
その人は
来てないわけだから、
そこについては
もうどうしようもないんで、
その現実を
自分が
どう解釈するかだけだと思います。
昔は、
（あれ～予定合わなかったのかな）
くらいにしか
思ってなかったんですけど、
何回か続くと、
（これって、あるあるなのか……）
って捉え方に
変化してきて、
最近では、
僕は
こう思うようにしています。
「こうしてみたら？」っていうアイディアをくれたんだな
っていう風に。
「神の声」解釈作戦ですね。
これは、
自分だけの凝り固まった頭では
決して出てこなかったアイディアを
その人になりすまして
僕に届けてくれた
「神の声」だと思うようにしています。
そう言った本人は、
そのアイディアを
僕に届けるのが役目だったので、
「土日なら行けたのに」
って言ったとしても
もうその務めは果たしたので、
土日にしたとしても
僕の前には
現れなくなるんです。
そう解釈すると、
（あれ～おかしいな……）
っていう風にはならずに、
どちらかというと、
ポジティブな意味合いで
その現実を
捉えられるようになります。
アイディアをくれてありがとう！
ですよね。
実際、
そうやって
変えてみたからこそ、
ご縁がつながるという方も
いたりとかして。
誰かを使って、
僕のところに
（こうしてみたら？）
っていうアイディアを
届けようとする「神の声」
なんだと思うようにしています。
苦し紛れ感がハンパないのはわかっとるけども。
そうでも考えんと
やっとれんからね。
昔は
リアルに
おちょくられたのかなって
思っとったからね。
その豆腐メンタルなままだと
マイルドに傷つくんでね。
「神の声」
として
受け止めるように
僕はなりました。
まあでも、
アレよね。
自分の都合だけで
進めていくのも
アレがアレでアレなんだけども。
要望を聞きすぎるっていうのもまた
アレがアレでアレだから。
バランスが大事なんだろうとは思うけど、
最終的にはやっぱり
自分がやりたいことを
やりたいようにやるのが、
一番
気分良く
仕事ができるコツなのかもしれません。
自分のわがまま：要望＝51：49
くらいが
ちょうどいいんだろうとは思うけどね。
そんなわけで、
「ルージュの伝言」じゃないけれども、
目に映るすべてのことは「神の声」
というスタンスで、
どんな仕打ちを受けようとも
神経を病みながら
スーパーストレスフルな人生を
歩んでいきたいと思います。
ああ…たしかにメガネのズレ具合が病んでるわぁ。
《終わり》
あんまり書いてないですけどnote始めました！
