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「武将が出るで」

 

 

最近、

うちの子どもだちが

ハマっている

テレビドラマがありまして。

それは、

 

 

『新・信長公記』

 

というドラマなんですけど、

ストーリーは

今から100年後(くらいだったと思う)に

戦国武将たちのクローンが作られ、

同じ学校に

高校生として入学して

学校生活を送るという

学園ドラマなんですね。

 

 

「いやいや、

 さすがにあなたに、

 高校生役は無理があるだろう」

という俳優さんも

たくさんいるのですが、

そこは

ドラマということで

軽く目を瞑ったとして、

まあそれでも

かなり設定が

ぶっ飛んだ内容ではあると思います。

 

 

とはいえ、

僕も

子どもたちも

とても楽しく

見ているんですけども。

 

 

子どもたちなんて、

早起きして見てますからね。

我が家は

夜にテレビを見ないという習慣が

いつのまにか

出来上がっちゃてるんで、

見たい番組があったら、

朝早く起きて見る

というサイクルになってまして。

 

 

そこまでして見たいかってくらいに

毎朝、

5~6時くらいに起きて

録画したやつを見ています。

 

 

じゃあなんて、

そこまで

このドラマに

子どもたちがハマっているのか

と言うとですね……

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

たまたまなんですけど、

ある時

うちの長男くんに、

歴史のマンガ本を

あげたんですね。

 

 

そしたらですね、

思った以上に

どハマりしまして。

 

 

それからというもの、

うちの長男くんは

「歴史」が好きになって、

そのマンガを繰り返し読んだり、

ちょっとでも

「歴史」に関する情報があったら、

 

「え、なになに? それ、なに?」

 

って感じで

首を突っ込んできます。

 

 

まさか

自分でも

こんなに

「歴史」にハマるとは

思ってなかったと思うんですけど、

特に

「戦国時代」に

ハマってまして。

 

 

そこはやっぱり

男の子だなと思ったんですが、

ほんとに好きみたいで、

戦国武将たちの

ちょっとしたエピソードとかを

見聞きしてしては、

 

「なあなあ、これ知ってる?」

 

と僕に聞いてきます。

 

 

僕、歴史に興味ないですけどね。

 

 

いや、

全くないかって言ったら、

そんなことはないんですけど、

うちの長男くんほどの

「熱」はないんで、

毎回聞かれる度に

 

「へぇ~」

「そうなんや~」

「それは知らんかったわ」

 

と言いながら

右から左へと

受け流しています。

 

 

まあ

そんな感じで、

長男くんは

歴史に関するものが

大好きになってしまい、

事あるごとに、

心の底から

楽しそうに

嬉しそうに

 

「あのな、織田信長はな……」

「徳川家康は実は……」

「長曾我部元親って……」

「斎藤道三が……」

 

って言ってくるんですよ。

 

 

聞いても知らない人ばっかりなんですけど。

 

 

誰やねん、それ!

ってなるんですけど、

そんなこっちの事情なんて

つゆ知らず。

その勢いは

とどまることを知りません。

 

 

そうするとですね、

ある時から、

我が家では

不思議な現象が

起きはじめまして。

それは何かというと、

 

長女ちゃんと次女ちゃんまでが

歴史に興味を持ち始めたんですよ。

 

それまで

全く

歴史の「レ」の字も言わなかったのが、

突然、

 

「織田信長って、こんなことしてた」

とか

「豊臣秀吉は、こんな人だった」

とか

 

そういうことを

うちの長男くんと

一緒になって

話すようになってたんです!

 

 

戦国武将一覧とかまで

作るようになってしまって、

 

(急に、どしたん!?)

 

って思ったんですけども。

 

 

そのタイミングで

 

『新・信長公記』

 

なんていうドラマをするもんだから、

余計に

3人とも

歴史に

興味を持つようになってしまいました。

 

 

まあ、

長女ちゃんと次女ちゃんは、

しばらくしたら

「熱」が冷める可能性は

あるかもしれないんですけど、

面白い現象だなと思って、

見てたんです。

 

 

きっと、

歴史のことを話している時の

長男くんの

楽しそうで

嬉しそうな姿を見ることで、

感化されたというか、

 

「歴史って、そんなに楽しいの?」

 

ってなって

興味関心を

引かれたんだと思うんですよね。

 

 

それまで全く興味のなかったことでさえ、

誰かの

「楽しい!」

「嬉しい!」

っていうエネルギーに触れると、

どんどん

意識がそちらに向いていくようになり、

自然と

好きになってしまうってことは

よくあることだと思います。

 

 

それくらい、

「楽しい」とか

「嬉しい」とかいう

純粋なエネルギーには

力があると思うんですよ。

 

 

引き込む力が

ハンパないんです。

巻き込み力って言っても

いいかもしれません。

 

 

自分一人から始まった

「好き!」のエネルギーは

そのうち

どんどん巨大化していって、

そのうち、

周りにいる人たちも

巻き込んで

さらに

大きなエネルギーとなって、

力を増していく。

 

 

先日僕は、

こんな記事を書いたんですけども

→たくさんの人たちよりも、たった一人の誰かに支持される

 

これは、

たくさんに人に支持されるよりも

まずは

たった一人に

熱狂される方が、

影響力あるよ

っていう趣旨の記事なんですが、

それと

共通する部分はあると思うんですよね。

 

 

誰かが

たった一人で始めたことでも、

その人自身が、

心の底から楽しんで、

嬉しそうにやっている姿を見ると、

そのうち、

どんどん

人が巻き込まれていって、

その人を応援するようになったり、

手伝うようになったり、

他力が発動し始める。

 

 

そうすると、

知らないうちに

規模が

大きくなっていって、

さらに

たくさんの人を

巻き込んでいくんだと思うんですよね。

 

 

なんていうか、

それを

 

「我が家」で

 

まじまじと

見せてもらったような気がして、

 

(やっぱりそうだよな)

 

と確信を深めることになりました。

 

 

誰にも理解されなくてもいい。

それでも、

自分の「好き」というエネルギーは、

強力な磁場を形成して、

多くの人を

引き込んでいくことになるのは

間違いない。

 

 

やっぱり、

「好き!」

「楽しい!」

「嬉しい!」

っていう

「喜び」のエネルギーは

最強なんだなと思った次第です。

 

 

まさに

ドリカムやんって思ったのは

僕だけではないでしょう。

 

 

 

あなたの

一番の「好き」って何ですか?

 

 

「あの人、バカだな」

 

って言われたとしても

そこで萎縮せずに

自分の一番の「好き」を

どんどん

伝染させていけたらいいですよね。

 

 

自分の「好き」を発信して

バカにする人は

たしかにいるかもしれないけれど、

それと同じように

 

「私も好き!」

 

っていう人は

必ず

あなたの前に表れてくるでしょうし、

あなたに影響されて

 

「何なに、それって美味しいの?」

 

って言って

興味を持ってくる人も

きっといることでしょう。

 

 

それは

「あなた」から始まります。

ぜひぜひ、

「あなた」から始めてみてね。

 

 

明日だよ。

 

 

 

 

残席5になってたよ。

 

 

 

まだ間に合う!!

 

 

 

あなたのためのお席どす!!

 

 

 

僕は「本」が好きなんですわ♡

 

 

 

《終わり》image

 

あんまり書いてないですけどnote始めました!

 

 

 

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