たくさんの人たちよりも、たった一人の誰かに支持される | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

 

【上田光俊公式メルマガ】
現在までに350名の方にご登録いただいてます!!
その名も『本から学んだ笑える人生論』 ご登録はこちらから

 

「いいね!」

 

 

僕もよく

忘れがちになってしまうので、

備忘録的に

書いておこうと思うんですが、

それは何かというと、

 

「たくさんの人に受け入れられるには、

 まずはたった一人の熱狂から」

 

ってことなんですね。

 

 

僕のような

個人でお仕事をしている人は

特に、ですけど、

そうでなくても、

この原理原則は

すべてに適用されると思うんですよ。

 

 

どういうことかっていうと、

コンテンツであれ、

自分自身であれ、

何事も

いきなり

たくさんの人、

つまり、

「マス」に広がっていくことは

ほとんどないので、

「広げていく」ということを

前提として

準備しておくことは大事かもしれませんが、

まずは、

目の前にいる

たった一人の誰かに、

強烈に支持されないことには、

そのスタートラインにすら

立てていないと思うわけですよ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

これは

ターゲット設定のところでも

よく出てくる話だと思います。

 

 

いきなり、

 

「みんなぁ~」

 

ってやっちゃうと

誰も見ないんだけど、

 

「顔が平たくて壁ってて存在の気配を消しててみんなでワイワイやってるのに一人「すん」としているそこのうえさま!!」

 

 

image

 

 

ってやられると、

 

(うわっ! オレのことだ!)

 

ってなって、

一人で

苦笑いするしかなくなります。

 

 

image

(実話です)

 

つまり、

最初っから

たくさんの人向けってところを

想定していると、

結局のところ、

誰にも届かないってことが

よく起こるよっていう話で。

 

 

極めて具体的に、

 

「そこのあなた!」

 

って言ってあげることの方が

すごく大事になってくるわけですよ。

 

 

そして

そうなるためには、

 

広く一般受けするようなもの

 

ではなくて、

 

そこのあなたにぴったりなもの

 

に寄せていく必要があるんです。

 

 

もっと言うと、

寄せていくというよりは、

広めようとか

受け入れられようとするのを

一旦やめなはれ

ってことですね。

 

 

つまり、

 

尖んがれ

 

ってことです。

 

 

出っ張っちゃってくだされ。

 

 

コンテンツであれ、

自分自身であれ、

広く受け入れられるようになるためには、

一旦

めちゃくちゃ尖って、

広く受け入れられるのとは、

真逆の方向に行かないといけないんです。

 

 

いや、

いけないってことはないんですけど、

そっちの方が、

実は近道だったりもするわけです。

 

 

今、世の中に

広く受け入れられているものって、

初めは、

 

「なんだこれ」

とか

「これはないよな」

とか

「ショボっ!」

って

 

言われていたようなものが

ほとんどです。

 

 

僕はロックが好きなので、

ロックの話をしますと、

ビートルズしかり、

ストーンズも

セックス・ピストルズも

ニルヴァーナも

メタリカも

レッチリも、

どんな偉大なバンドであっても、

革命を起こすようなバンドは

最初出てきた時は、

 

「なんだこのクソバンドは」

 

みたいに言われていたわけです。

 

 

でも、

その評判の反対側には、

強烈な支持者たちがいたんです。

 

「なんかよくわからんけど、すごい!」

 

っていう風に。

 

 

わからんのかいっ!?

 

 

ってなりますけど、

実際のところ

そうだったんだから仕方がない。

 

 

初めて聞いたんです、

そんなサウンド。

わからなくて当然なんです。

今までになかった音なんだから。

 

 

頭では理解できなかった。

こんな音楽に

どんな価値があるんだっていう風に、

その良さが全くわからなかった。

でも、

身体は反応していた。

なんかよくわからんけど、

 

「なんかいい」

 

ってなってたんです。

 

 

その当時に

広く一般的に

受け入れられていたものとは、

何から何まで

正反対だった。

 

 

だからこそ、

強烈な吸引力があって、

多くの人たちが

 

「なんだなんだ??」

 

と一人、また一人と

どんどん

集まってくるようになったんです。

 

 

めちゃくちゃ尖ってたんです。

理解されなかったんです。

理解されないだけならまだいい。

こき下ろされていたんです。

それでも、

その音楽を

 

「なんかいい」

 

って言って

強烈に支持してくれた人たちが

その反対側には

確実にいた。

 

 

それはきっと、

見たわけじゃないけれど、

 

「たった一人の熱狂」

 

から始まったんじゃないでしょうか。

 

「おい、なんかよくわからんのだけど、

 すごいのがいるぞ」

 

って感じで。

 

 

ちょっと話が

逸れてしまいましたが、

要は、

 

目の前にいるたった一人の誰か

 

に強烈に支持されないと、

広がっていくということは、

絶対にない、とは言い切れませんが、

絶対にないと言ってもいいくらい

ないと思います。

 

 

まずは、

 

一人から

 

なんです。

 

 

ある程度の数の人たちから

 

「なんとなくいいんじゃない」

 

って薄く思われるよりも、

たった一人の誰かに

 

「この人、めちゃくちゃ面白い!!」

 

って思われる方が、

強く印象に残りやすいんですね。

 

 

僕の話をしますと、

僕が

「心屋塾」に来た時に、

僕よりも先に

「心屋塾」に来ていた人たちが

当然のことながら、

たくさんいました。

 

 

まあ、

ここは

圧倒的に女性が多い場所だったんで、

男性っていうだけで、

良くも悪くも

目につくということは

当然あったと思うのですが、

それでも当時、

先輩カウンセラーさんから、

強烈に

 

「うえちゃん、いいね!」

 

って言われていた時期がありました。

 

 

すごーく

支持してもらえていたんですね。

 

 

特に

何かをしたというわけでないんですが、

事あるごとに

声をかけてもらえるようになって、

そこから

「心屋塾」という

まだ狭い世界でしたけれども、

僕という人間の認知が

広がっていくことになりました。

 

 

当時まだ、

会社員時代でしたけれども、

僕にとっての

ファーストキャッシュって

その時に発生しています。

 

 

僕にとって、

その先輩カウンセラーさんからの

支持がなかったとしたら、

少なくとも、

今の状態になるまでに

もっと時間がかかっていたことは

間違いないと思います。

 

 

それくらい、

たった一人の誰かからの

強烈な支持って

大事なんですよね。

 

 

だから、

まだ

あまり知られていない、

これから

活動を始める人なんかは特に、

いきなり、

たくさんの人に認めてもらえるような

広く一般受けするようなところは

意識せずに、

すごーく狭い範囲でいいんで、

たった一人の誰かから

強烈に

 

「いいね!」

「最高!」

「こういうの待ってた!」

 

って言われるようなコンテンツだとか、

自分自身を

発信していくことの方が

めちゃ大事だったりしますよ。

 

 

尖んがってみなはれや

 

 

ってことですね。

 

 

自分でも自覚している

ちょっと変態なところ、

あるっしょ!

 

 

これはさすがに

人には言えないってところが

一つや二つ、

絶対にあるっしょ!

 

 

自分一人だけの

「萌え」ポイントとか、

まだ言ってないやつ

あるんでしょ?

 

 

それっスよ、それ!

 

 

嫌われたらアカンと思って

封印してきた何かが

きっと誰しも持ってるはずなんで、

それを

今こそ解き放て!

 

 

大丈夫ス!

 

 

予想通り、

嫌われるから。

変な目で見られるから。

今までいた人たちが

どんどん離れていくから。

 

 

でも、

その反対側に、

 

「ちょ! それ、めちゃめちゃええやん!」

 

って言ってくれる人たちが

必ず、

現ることでしょう。

 

 

それはまずは、

たった一人の誰かから、

始まっていくと思います。

 

 

無難はつまらん(韻を踏む)

 

 

《終わり》image

 

あんまり書いてないですけどnote始めました!

 

 

 

本現在提供中のサービス一覧
本ご予約可能日
本お問合せ
本ウエダミツトシ公式LINE
本ウエダミツトシ公式メルマガ
本うえ様LINEスタンプ
本書評・ブックレビューリンク集